もう何年か前に釣友のセイゴさんと北浦方面に遠征に行った際、
佐原の大野屋(平仮名だったか?)で一緒に購入した6寸の水箱。
外観はもとより、中籠、内側全部柿渋と思われる物で塗られていた。
このまま使っても良かったのだが、水箱の内側は
赤か朱で塗ってあるのが正当なんだと・・・・・
某有名書籍の影響でそう思い込んでいたので
合成漆ではあるが、柿渋の上から赤漆を塗ってみたのが
相当前だった・・・・・気がする。^^;
確か2度程塗ってみたのだが、下地の隠蔽率が悪いのか?
渋の塗りムラが上手く消えてくれなゐ・・・・涙
そうこうしている内にお決まりの放置プレーをしていた。
ふとした時にコレが目に付いたのと、フグ印のベージュが2つ
手元に有ったから先に色違いの明るめのベージュを塗れば
仕上げに塗る赤が映えるかな?って思ったもんだから
思い切ってベージュを塗ってみた。
最初は等倍で薄めたモノを塗ったら相当ムラになったので
漆に対して2割程の薄め液を混ぜて塗った物がコレ↓
下地だとは解ってやってはいるが、このベージュの色って
タミヤから出ている軍隊のプラモデルの土嚢なんかの色に
見えてしまうんですヨ。。。ねぇ? (^^; 笑