リブログさせて頂きます❗






哲学者、倫理学者の
ピーター•シンガー氏の著書
『動物の開放』
動物の解放



ピーターシンガー氏のメッセージを、とても分かりやすく、
キリさんが記事にして下さりました。



動物(魚も動物)を食べ物や、
物として見る事は種差別。
動物を食べるのを辞めれば、
動物はもちろん、植物にも
地球にも優しいのです。
人間も、地球の住民なのですから、
ぜひ❗リブログ先をお読み頂きたいです❗





そして、ここからは、
お母さん牛の実話をご紹介させて頂きます。

※ひかたまさんの記事



ひかたまさんの記事から
一部、転載させて頂きます。
↓↓

これはインドの南西部カルナータカ州アターラ・カナダでの出来事


一頭のメス牛が、バスの運行を妨げています。

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この牛は、バスが走るのを阻止しようと試みます。

india2cowFacebook

実は、
この牛の愛する子供が、
4年前に
このバスに轢かれて亡くなったのです。


それ以来、
この母牛は、毎日自分の子供が亡くなった場所に来て、
わが仔を轢き殺したバスを待ち伏せします。


そして
そのバスを見つけると、
運行を妨げているのです。


バスの持ち主は、
車体の色を変えてみました。



母牛は、自分の子供を轢き殺したバスを間違えることはありませんでした。


棒で打たれても、
くじけません。

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バスの前に果敢に出てきます。
india4cowFacebook

 
この母牛は、他の車やバスには、けっして迷惑をかけないのです。

牛にもある強い母の愛。

↑↑
転載終わります。



母牛の深い悲しみ、怒り、
4年経っても、何年経っても、
この母牛は生涯、我が子を轢き殺したバスの事を忘れないでしょう。
とても深い母の愛ですね。


バスの色を変えても間違える事は無い。
この母牛の観察力といい、記憶力といい、母牛の思考は人間と同じです❗



人間は、産まれてすぐに、
へその緒が付いたままの赤ちゃんを遺棄したり、虐待死させたりする事件が多いです。

牛のお母さんを見習うべきです❗



動物達には、人間と同じく感情や痛みがあります。

牛、豚、鶏、犬や猫、魚
そして、人間も脊椎動物です。

脊椎動物とは、身体の中心に脊椎がある動物の事。

つまり、人間も脊椎動物に含まれているので、
牛や豚、鶏、犬や猫、魚、
哺乳類達とは、同類なのです。
人間は、脊椎動物である事を知って下さい。



同類という事は、他の動物を食べる事は、共食いです❗


食肉にされる動物達は、生きたまま意識のある状態で残酷に屠殺をされます。

「残酷に殺さないで、感謝して頂く事は大切」と多くの人達が言っていますが、
もし、自分が誰かに「残酷にしないから安楽死にするから、
あなたを殺して食べても良いですか?」と聞かれたら、
あなたは、どうしますか?

自分の事を感謝をしてくれたら殺されても許す事が出来るのですか?

例え、安楽死でも殺されて
食べられたくないでしょ?


自分や家族や大切な人達が殺され食べられるのがイヤなら、
動物なら、安楽死だったら感謝して食べても良いのですか?
動物達も死にたくないのですよ。


食用肉にされる動物達は、安楽死される事はありません❗

「数、数、とにかく数」と時間内に忙しく屠殺と加工で生産されます。


動物達は死にたくないから、
逃げようとすれば、殴る蹴るなどの暴力を受けながら殺されます。
↓↓

ご覧下さい。






魚も、活き造りされる前から
首を包丁で切られる前から
水面から出されただけで呼吸が出来なくなります。

想像してみて下さい。
人間も水面の中に顔を押し込まれたら呼吸が出来ません。
水面に押し込まれた状態で数分後には死にます。

その反対で魚は水面から出ると呼吸が出来ません。
水面から出た時点で苦しみます。水面から出された状態で数分後には死にます。



上記の牛の母の実話を思い出して下さい。

india1cow



牛の母の実話は、まったく人間の思考と同じでしょ❗

同じ脊椎動物の同類だから、
人間と同じなんですよ。




何人かの方に、勘違いされているようですので、
ここで、はっきりとお伝えさせて頂きます。


私のブログは、今までも
動物問題の残酷さを伝えて来ましたが、
『残酷な殺し方をしないで、感謝をして食べる事は大切』とは、
一言も語って来ておりません。



『動物を食べなくても菜食なら健康で居られます』なら
何度か語って来てます。


栄養面が心配なら
ひふみ塾さんとキリさんの
記事が参考になります。
 

※ひふみ塾さんの記事





菜食に慣れていない人が、勉強をせずに始めてしまうことにより、体調を崩す例は実際にあります。
なので、菜食のはじめ方は
こちらの記事が参考になります。
 
※キリさんの記事






厳しく聞こえるかもしれませんが、
完全ヴィーガンで動物問題に真摯に向き合ってる人に対して
「感謝して頂く」は通用しません。
試しに、私以外の完全ヴィーガンで真摯に動物問題に向き合ってる人に聞いてみて下さい。

きっと、こう答えが返ってくると思います。
「命を頂くのではなく、命を奪うのだから感謝ではなく罪悪感を抱きながら動物に詫びて食べて下さい」と。。。



動物を食べない事が、動物にも
植物にも地球にも優しい事を知り、変われた人も居ます。

変われる人は、変われる。
変われない人は、変われない。

届く人には、届く。
届かない人には、届かない。

私は、届く人に向かって発信しています。


人、それぞれ考え方が違いますが、
私は、ピーター•シンガー氏の
メッセージに同感です。




どうぞ、リブログ先の
キリさんの記事をご覧下さいm(__)m