こんにちは

 

今日のくぅちゃん

体重 91.2g 真顔

昨日の飲水量は 6.2g

昨日の食事量 6.5g

 

うん、まあまあですね。

昨日体重が91.8gもありましてチーン
昨夜の「ちょうだいコール」をやり過ごすのにかなりの精神力を要しましたゲッソリ

 

今日は闘病記録、栗子姫 入院の記録①の続きです。

転勤の移動で体調を壊しR病院に入院したくぅちゃんオカメインコです。
思い出すと感情的になってしまうので、淡々とメモった内容を転記します笑い泣き

 

入院1日目 89g

1日3回点滴注射、1日3回の流動食。
メンタルが弱いので気を付けますと。絶食便うんち
 

入院2日目 85g

1日3回点滴注射、1日3回の流動食。

少し吐いてるが、昨日より良い。すこし粟の穂をかじる。
 

入院3日目 88g

1日3回点滴注射、1日3回の流動食。
流動食を吐かなかったので、流動食の量を減らした。
うんちが正常に出始める。しかし尿酸がまだクリーム色
 

入院4日目 90g

1日3回点滴注射、流動食は朝のみ少量

自力で結構食べている。だいぶ調子が上がっている。

 

入院5日目 92~94g

1日3回点滴注射、流動食無し。

本鳥元気な様子。点滴を減らすのを目標に。

 

入院6日目 92~94g 1日2回点滴注射、流動食無し。

本鳥元気な様子。点滴を減らすのを目標に。

表情が優しくなった。体重キープが出来ていてよし。

 

入院7日目 92g

点滴注射無し、流動食無し。
このまま調子が良ければ2日~3日で退院できると思います、とのこと。

入院8日目 90g

自分で粟の穂をつまんで頑張っています。
このまま体重が落ちなければ退院ですね。

入院9日目 88~87g

オーツ麦を食べているが食べる量がすくない。元気はある様子。
このまま元気や体型を見ながら観察します。

 

入院10日目 84g 体重が落ちている。

 

私はの10日目に「チャレンジ退院」なるものを決意しました笑い泣き
経験者のYさんのアドバイスもあったからです。
 

飼い主は、くぅちゃんオカメインコがホームシック状態な気がしてならなかったのだ泣
くぅちゃんは歴代オカメインコの中で、最も食べる子なのだ。
なので、我が家ではくぅちゃんオカメインコの食欲が落ちたら、それが覚悟を込める時といつも話してたくらい。

復活後に食べないのはなぜか?…くぅちゃんオカメインコ実は鳥より人間が好きな子でしてアセアセ
きっとホームシックが…と思いました。
なぜなら、入院中は面会に行かなかったからです真顔

 

回復途中の子の面会はいかないほうがいい。私はそう思ってます真顔
大好きな飼い主に会えたことより、「また置いて行かれる」というショックの方が大きいからです泣

 

80gになってしまったら、即戻ってきてね(再入院)、という条件付き退院でした。

帰って来たくぅちゃんオカメインコは…別鳥でしたガーン
正確には、別鳥のように哀れな姿でした。吐いた餌が顔周りにくっつき、せまいプラケースで過ごしていたのか尾羽の先端が曲がり、汚れていました。あの超絶可愛いオカメインコの面影は無くなってましたポーンガーン


…しかしながら元気笑い泣き。帰りの電車でもご機嫌、帰りはもう夜で、(バッグに入っているので)真っ暗なはずなのに、ルンルンウキウキな声で「お家に帰るんだよね!」って感じで「ちょっと、いるんでしょ?」と呼び鳴きしますデレデレ。、
そうして、ドキドキしながら帰宅。1時間ほど家族との時間を過ごして(プラケースのままだけどね)、くぅちゃんはお食事タイム。結構食べたな~と安心してもう遅いので言われた通り入院時のプラケースのまま、夜の9時にねんねこんこしましたzzz
真夏なのに保温30℃でね。

そして翌日…体重89gうん100点…おおおお‼キラキラキラキラ

やはり、くぅオカメインコちゃんはホームシックだったんだ!
と体重増加を喜んだのですが…ここで夕方から問題が発生する。

夕方から、くぅちゃんが「キュルキュル」と泣き出す。
うん、これ発情してるよねポーン
お尻上げてる、発情だポーン!!

 

即効病院へ電話電話

受付の人に体重が1日で5g増えた旨を伝える。
食べ放題にしちゃったことも…滝汗滝汗

飼い主は…看護師さんの無言の時間に…「針のむしろ」ってやつを味わった。
 

そして指示が出される、発情を抑制させるために12時間は真っ暗に。
食べたものの量をしっかり測ること。そして翌週の通院時に教えて下さいとのこと。

それからは、くぅちゃんオカメインコの寝る時間を毎日12時間取りたいが、人間にもいろいろと大変なことがあって、8時間だけになってしまった日もあるが10時間まではなんとか寝かせて過ごす。

この間、増えるわ増えるわ、くぅちゃんオカメインコの体重笑い泣き
これを喜ばしいと思っていたダメな飼い主。
 

退院後一週間後の通院時、くぅちゃんは96gだった泣
言い渡されるダイエット…退院後一週間でダイエット開始とは…とほほアセアセ

プラケースで、ただひたすら狭い空間で過ごしてて、退屈なのかひたすら食べるんですね。
もうとにかく発情してしまって、ず~っとキュルキュル言っている状態。
はたから見ても異常滝汗泣

退院後は次の通院まで、止まり木もダメ、カキカキもダメ、放鳥などもってのほか!と言われていたのでそれを守っていた。

まだケージには戻さずに、大き目のプラケで過ごすこと、と言われて、ルーミィにお引越しをする(下記の写真)
多少動き回れるくぅちゃんだけど、今度はルーミィの中を駆け回って発情行動をしまくる泣。ここから、12時間寝せることを徹底するが、発情が収まらないゲッソリ

挙句の果てに、掃除中に脱走して、ぶんぶん飛んで捕まらないガーンチーン

 



飼い主が疲れ果てて白目をむいてたら、気が付くとHOEIのケージにちゃっかり戻ってたりして…そこからケージ生活になる。(何が何でもこんどはケージから出てこない)
飼い主は病院で怒られることを覚悟するしかない滝汗

退院から約2週間後の通院日、再びの血液検査をする。
体重は93.5g
ケージにちゃっかり自力で戻ってしまったことを「仕方ないね」、と苦笑される。
くぅちゃんは、めっちゃ元気だったけれど、あまりにもひどい発情状態にとうとう「発情抑制のお薬が出される」それもそう、この時の血液検査でくぅちゃんオカメインコの中性脂肪値が

 

5792(通常は高くても205)

桁ぁ!ポーン

バグってるわけじゃない。中性脂肪5792とか…ただでさえ動脈硬化の兆しがあって、絶対に上げてはならない中性脂肪が…この数字ゲッソリ
コレステロールは入院時より下がってたけど、当然まだ高いガーン魂

しかし組織破壊値が948→40になってる!(通常30-245)これは救いだった気づき
 

そして翌週、通院日より前に羽毛を膨らませたので、すぐに翌日病院に連れて行く。
このとき退院後通院3回目。

この時の体重は91g
そのうに脂があると言われるゲロー泣、お薬を調合しなおし。
原因はもちろん発情チーン
そらそうだ、一日中キュルキュルキュルキュル言ってるのだもの。

ダイエットは成功していたので、飼い主の体重管理はOKをもらったウインク
次回も現状(91g)のまま連れて来るようにとのことで、飼い主は徹底した体重管理生活を始める。

翌週の通院(退院後4回目)ではコレステロール値がまた上がり、代謝UPのお薬が追加された。しかし、中性脂肪の値が5792→1316まで下がる。
それにしても桁違いの中性脂肪、高コレステロール滝汗

私はここでマメに病院に来る必要性があると思った。
一週間で、こうもころころ変わる数値泣

血液検査の数値は下がったり上がったりの繰り返し。
そして通院4回目の一週間後、盛大に換羽が始まった。

そう、ようやく発情との闘いが、終わった笑い泣き

しかし、この発情との闘いは前半戦が終わっただけに過ぎないということを後で知ることになるチーン

このころのくぅちゃんオカメインコの食事量は発情時で約6~5g。
体重は急激に変わらない様に気を付けながら0.1gで調整を繰り返し、睡眠時間は何と14時間ポーン

 

ヒョウゴ―からトウキョーゥに引越して来て、やることは山積みだった泣
だけど、ワタクシはくぅちゃんオカメインコファーストを貫いた。
貫けるほど便利な立地に住まわせて頂いたので。ほんと夫に感謝お願い

ここで、オカメインコの女の子を飼っている方に注意喚起を促したい真顔
万年発情がいかに恐ろしいかということをガーン魂

この、くぅちゃんの発情中の中性脂肪の値のすごさ。
5792 通常は高くても205です!
卵を産むために体内(血液)にこうやって栄養を貯め込むのですねポーン
これが適正な周期で、年に2回とかならいいでしょう。
でも万年だらだら発情するということは、万年血液内に脂肪がドロドロたまってるということなんですゲッソリ
当然そうなると肝臓にも負担がかかってきます。血管もボロボロに

 

万年発情はあきらかに寿命を縮めますドクロ
私は、くぅちゃんの入院(8月)から翌年1月まで、徹底的にくぅちゃんオカメインコの体質改善に努めていくことになります。
その間、くぅちゃんオカメインコは2週間に1回通院していました笑い泣き
通院を3週間毎にしても良いと言われても2週間ごとに病院に通いました。
やらなきゃいけない勉強は結構、ほっぽり出しましたガーン魂

大変だったけれど、予期せぬメリットもあったので電球
この続きはまた今度。

それではみなさんごきげんよう。
次回は、半年間の徹底的な体質改善で、くぅちゃんオカメインコの血液が適正な数値に戻るまでの…その壮絶な(主に飼い主のメンタル)記録を紹介できたらいいな。