YOU は SHOCKッッ!!!!! -36ページ目

浴衣

今日は教室でぶっちゃけトーク全開で、女の子について語った。
今振り返って思うのは、まぁ馬鹿だなぁと。
この上ないくらい馬鹿だなぁと。


内容はいたってシンプルなクラスの女の子についてから始まった。
失礼極まりないが、あの子は○○だとかあの子は××とか無茶苦茶言ってたと思う。
まぁどの面さげて、そんなこと言う?
と突っ込まれそうなとこだが、その辺の談議はお互い様ということでご愛嬌だろう。


さてそんな中で出たのが、『浴衣と着物、どっちがいい?』
ここでの”いい”は『可愛い』『好き』『エロい』等多様に捉えて欲しい。


先に自分の意見を述べておくと、自分は浴衣派である。
特に、『夏』『花火』『祭』『風呂上がり』等の補助をプラスしていくことでその威力は絶大だと考えている。


まぁこの辺は全員、同意だと思う。
さらに語る上で出たのが、
『浴衣はシンプルな方がいい。
紺や藍色に赤の帯がベスト。
白にピンクの花柄とか、珈琲かけたい。』
Byジャンヌ


この意見は非常に秀逸だと思う。
変に飾った浴衣よりシンプルな方が、見た目も良いというわけ。
ちなみに『女の子の仁平は汚い。』
という風に決定した。


まぁなんて話、してんだよなwww
というわけで、お叱りの声はコメント欄までどうぞwww
ほな 乙

北園麻雀放浪記~その9

今日は昼から文化祭準備に追われて、結構クタクタ。
でも後半にみんなでだべってた時は割と楽しかった。
◎^∇^◎


さてそんな日の午前中から麻雀に勤しんでまいりました。
まぁなんと愚かな受験生なんでしょうwww
ただ今日は少し珍しいゲストを迎えたので、新鮮で楽しかったです。


まぁ短時間だったんで、これといった変わった出来事もなく、淡々とした展開でした。
結果から言えば、ゲストに土をつけてしまったのですが、まぁ接待じゃないんでね。
厳しい闘いを強いる事になったわけね。


では結果
もっちー-53
キャベツ+8
おかまりも+35
松+10


終わってみればいつものメンバーがそれとなく勝つ展開だったということ。
こうやって普段やらない人と打つのも悪くないな。
ほな 乙

夢…Dream。
夢…形のないもの。
夢…大切なもの。
夢…大人になると無くしてしまうもの。


キャベツが夢について語っていたので、夢について考えてみた。
ちなみに自分の場合。
幼少期…キン肉マン
少年期…アメリカ大統領or内閣総理大臣
現在…社会科教員


今思うに、夢って思ったほど簡単に叶うものだなぁと。
正確に言えば、簡単なものに自ら変えてしまうもの。
幼少期の自分は確実に、キン肉マンになれると考えていた。
少年期も若干の疑いを挟んではいたもののアメリカ大統領or内閣総理大臣になれると思っていた。


ただある日を境に夢は空想に変わる。
それはつまり、キン肉マンが空想の人物であることに気付くこと。
それはつまり、アメリカ大統領になるにはアメリカ国民である必要があることに気付くこと。
それはつまり、内閣総理大臣になれるのはほんの一握りの人だけであることに気付くこと。


ほんの数日前まで、そこにあった夢はその日を境に消えてしまう。
それはちょうど中学生くらいの話で、夢の代価商品として目標を渡される。
ただいきなりそんなものを渡されても、夢を失った多感な少年少女が簡単に決められるわけがない。


中にはあっという間に目標が見つかる者もいる。
ただそれは自分が豊かに生きていくために設定したもので、決してそれになりたいからではなく、それになった方が都合がいいから。


しかしそれは遅かれ早かれ誰しもがたどり着く境地であると思う。
いつの間にか、それになるためには偏差値の高い高校に入り、偏差値の高い大学や実績のある専門学校に行く必要があることに気付く。
いつの間にか、目標を目指すために生きるようになる。
目標が見つからない者も、皆がそうしているから、同じようにやってみる。


目的や理由はそこには必要ない。
ただその目標に向かう方が楽だから。
勿論、目標がない者のために完璧な言い訳も準備されている。
『とりあえず高校に行けば、とりあえず大学に行けば目標なんてすぐ見つかるよ』


笑い話にもならないほどよく出来た話。
ただほぼ全員が辿る話。
幼い頃抱いた夢は、いつの間にか目標に代わり、それを果たすために生きるようになる。
目標が無くても同じように生きるようになる。


有名な言葉にこんなものがある。
『生きるために働きなさい。
働くために生きてはなりません。』
いつの間にか自分達の大半は後者になることを選択する。
生きるために働くのではなく、ある一つの職につくために、学ぶことを選択し、そのために生きるようになる。


それが間違っているわけではない。
むしろ大いに正しいだろう。
叶えることが困難な夢を破棄し、比較的近い位置に在る目標のために生きる。
それを果たした時に得られるのは安定と生活。
決して達成感ではない。
しかしそれでもそれが正しいだろう。


ある一時期、自分は特別な人間であると思うときがある。
それはある意味では正しく、ある意味では愚か。
いずれ目標のために生きるようになるという点では著しく愚かだが、その時にもった自尊心こそが生きるために働くことに繋がる唯一のものだろう。


ある日ふと感じた自尊心は、ある意味では慢心に過ぎないが、その意識は確実に自らの自己を高め、そして幼い頃に抱いた特別な夢を叶える最上の手段である。
そこに自らが特別であるという考えがなければ、確実に夢は消え、目標へと移行する。
その考えを支えに出来る者のみ、特別な夢に挑戦する権利を有するのだ。


自分はとうの昔にその考えを捨てた。
自分が特別な人間ではないことにして楽な方を選んだ。
そして身近なところに目標を定めて、それのために生きることを選択した。
それが間違えだったとは考えていない。


ただ忘れてはならない。
幼い頃の夢を、自らの自尊心をもって叶えた人々がいることを。
そしてその可能性は全ての人に与えられていることを。
その可能性に賭けてみるかどうかは自分次第だということを。


それは大きく形を変えるかもしれない。
自分は知っている。
キン肉マンになりたいと願った少年が20年後ミノワマンと呼ばれる超人になったことを。
侍になりたいと願った少年がブラウン管の向こう側で刀を振っていることを。


今、目標を定められずに悩んでいることは大きなチャンスだ。
もしまだそこにあの日感じた自尊心があるならば、それはまだ夢に向かう権利を有しているのだから。
ただやるかどうかは自分次第。
ほな 乙