先日

内くるぶしが2つあるんです!?


と、いう事を聞きました


ただ本来のくるぶしというのは

スネの骨(脛骨)の末端部分の膨らみを指します


では

その方のもう一つのくるぶしとは何を指すか⁉️



正解は舟状骨です


しかもその舟状骨に余剰骨と言って

通常よりも一つ骨が多いことをいいます


その名も

「外脛骨」(がいけいこつ)


それにも種類があります



しかも痛みが出ることが多いのは

Ⅰ型、Ⅱ型です


なぜかと言うと

その骨は軟骨結合をしている為

筋肉の牽引力が働くと剥がれるような作用が働き


赤く腫れ上がり

痛みが出やすいと言うことになります

  • 靴を履くと当たって痛い
  • 疲れてくると骨が飛び出してくるなど
痛みの元は筋肉の作用にやって引っ張られている事が多いため

インソールでアーチをあげることが一般的な治療方ですが

当院の治療法としては
足部のアライメント(骨の配列)を整えて

剥がれるような状態の付着部を安定させる施術を行って早期に痛みから解放していきます

また外径骨がある方の特徴として

扁平足

であることが多く
全身のバランスが崩れやすく腰痛、肩凝り、膝痛、肉離れなど引き起こす原因にもなります

痛みを繰り返す方は
一度お気軽にご相談ください音譜