そんな時はどうすればいいのか?
安静と一言で言われても
- トイレやお風呂以外はジッと家で座っている
- 普段通りに生活する
- 日常生活は普通に過ごすけど、足は挙げている
- お酒は飲まないようにする
- 気にせずお酒を飲む🍶
- 炎症を引かせる食べ物を探す
など
例を挙げるとキリがないほど
いろんな解釈をする方がいます
捻挫にも損傷の程度がありますので
なんとも言えない部分ではありますが
ある程度腫れ、赤みがあるもの
これがある方は要注意です
- 足を挙げる
- 足の裏をテニスボールで足裏をほぐす事
この2点をしていれば
今日よりも悪化する事は多くありません
昔は動かさない事が推奨されていましたが
現在では足をついてなるべく普通に歩いた方が良いとも言われています
簡単に説明すると
- むくみによる循環不全で患部の修復が遅れる
- 足底感覚が鈍りバランス感覚が悪くなる
- 歩き方を忘れてしまうなどなど
捻挫で苦労した経験がある方は
これらの要因で後遺症に悩む方がいます
逆を言えば
そういったものの積み重ねが
早く治すための条件になります
一生のうちに何回するかわからない捻挫ではありますが
これを知っておくと
いつか捻挫をした時の知識となり
ご自身や周りの方を助けてくれると思います
当院の方針としては
いかに早く普段通りに歩けるようにするか
これが
ふくらはぎのポンプ作用が働き
いい血液が患部の修復を助け
後遺症を起こりにくくする秘訣となります
捻挫でお困りの方はご相談ください