結婚♡は異文化コミュニケーション② | 心理カウンセラー 岡井ますみ

心理カウンセラー 岡井ますみ

心の内側を見つめることで、夫婦や親子、家族関係全体を豊かで愛情溢れるものにしていく心理セラピー・カウンセリングをを提供しています

ここ最近、週末は台風でしたが、この3連休は気持ちの良いお天気が続きましたね。
 
 
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 
私は、おとといは岡山までセラピーのアシスタント、昨日は勉強会と朝から晩まで出かけていたので、今日は完全にOFFの休日でした。
 
 

ビリーフチェンジセラピーで

心の内側を変えることで家族関係全体を豊かで愛情溢れる

ものにする方法をお伝えしています。

 

心理セラピスト♡岡井ますみです。

 

 
さてさて、前回の記事の続きです。
 
★結婚♡は異文化コミュニケーション①はこちら 
 
 
家事に育児に仕事にと、自分の時間も犠牲にせざるを得ない妻たち。
 
お気楽そうなご主人達。
 
 
休日、出かける時も、出発時間ギリギリまで食器を洗ったり洗濯を干したりしてる妻たち。
 
自分の用意だけをして、イライラしながら妻を待つご主人達。
 
 
今日こそは、子供の事で話をしたかったのに、飲み会で酔っ払って帰ってくるご主人達。
あげく、帰るなり寝てしまうご主人達。
 
 
あーもうムカつく!!
ムカつきMAXの妻たち、
 
「ちょっとくらい手伝ってよーーー!!」
 
爆発しますよね。
 
 
ここまで、溜める前に、自分の気持ちをチェックして欲しいのです。
 
イライラが出てきた時、私はご主人に本当はどうして欲しかったのか?
 
仕事から帰って、バタバタ家事をする私の横で、テレビ見ながら、「今日、ご飯なに??」とご主人。
 
イライラでてきましたよね。
何でイライラしたの?
私も疲れてるから手伝って欲しい。
手伝ってくれたら嬉しい。
 
 
このイライラの下ある本当の気持ちを、主語を【私】にして伝えるのです。
 
ここで、あなたこうして!と主語を【あなた】にすると命令になってしまい、ご主人は反発してきます。
 
 
「今日、早く帰ってきてくれたら、(私は)嬉しい」
 
「家事を手伝ってもらえないと、大切にしてもらえてない気がして(私は)悲しい」
 
という風に伝えてみてください。
 
本当の気持ちを伝えると、相手の感情に響き、行動を変える事ができるんです。
 
 
そして、ご主人達も実は全然悪気はないし、妻たちがなぜそんなにイライラしてるのか、わからないのです。
 
夫婦であっても、相手は違う人なので、言葉でしっかり伝える事が大切です。
 
 
 
そして、私たち妻も、ご主人のことをわかってあげれてないですよね。
 
ここも絶対わからないですよね。絶対に。
 
なので、
イライラしたり、ムカついた時のもう一つのコツ。
 
「ごめんね。わかってあげられなくて。」
 
心の中で、ご主人に言ってみてください。
笑顔でね!
 
 

夫婦といえど、別々の人で、育った環境も何もかもが全然違う。全く違う価値観を持っています。

 

まさしく、違うお国の人同志なのです。

 

言葉も違えば、通貨も違う。

 

「言わなくてもわかるでしょ」 は絶対にないのです。

 

わかり合えることはない!を前提に、

 

言葉にして、しっかりコミュニケーションをとってくださいね。

 

 

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皆様に素敵な明日が訪れますようにほし5ほし5