現人神、精進潔斎の前宮 諏訪篇③【諏訪大社上社 前宮】 | モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

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神事×ロジック×NLP心理 by むらかみまさ美

 

私のメインバンクが地銀なのですが

グループで店舗の統廃合を繰り返し

銀行本体どこにあんねん?て状態で

 

通帳繰り越しの為に

あったはずの心斎橋店へいくと

 

なくなってたネガティブ

 

 

調べるとうちの銀行のATMは難波にあるらしい

 

ええ、ええ、一駅ね、歩きますよ

 

 

御堂筋を南へ向かっていたのですが

 

大丸の前の道幅が広くなってるエリアに

キッチンカーが出てて

テーブルとイスが並べられていてね

 

シャンパンやワインを片手に楽しむ大人たち

 

 

まるでシャンゼリゼ?wwwな勢いでさ

ムチャおしゃんになっていたのですよ

 

 

なんか、大阪も垢ぬけてきたな…と

 

数年前の東京出張で

昔は東京は外国なみに垢ぬけていたのに

大阪もさほど東京と変わらんようになったな…

とは思ってましたが

 

 

マルイと高島屋の前は道路が無くなって

ホコ天w← 広場みたいになってるし

 

ビルを見上げ

ここどこ?ワシの知ってる大阪やない

と度肝抜かれましたの

 

 

変化が過ぎるわ

 

 

なんかさ、神社が、とか、ミシャグジがどうのとか

言ってる場合やおまへんで、としみじみ…

 

 

まあ、今日も神さんの話ではあるのですがwww

 

 

 

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こんにちは

 

NLPマスタープラクティショナー

心理カウンセラー

モダンな陰陽師 まあみです

 

 

 

 

この続き→

 

 

さて、やってきました!

今回の旅で一番の推し

 

image

 

 

諏訪大社上社 前宮

 

最初に思ったのは

違うわ…

 

 

神社というか祭祀場や~ん絶望

 

 

 

 

 

ご祭神は八坂刀売神

建御名方命(諏訪明神)の后神です

 

 

諏訪大社四社のご祭神を整理すると

 

上社 前宮、下社 春宮・秋宮は

八坂刀売神を主祭神として祀っています

 

上社 本宮でのみ建御名方命(諏訪明神)

 

 

この八坂刀売神は后神とされてますが

実はあまり実体がなくね?

 

前のに書いたけど

水稲の豊作呪術の巫女(かんなぎ)の名称

ということのようですが

海神綿津見の娘とも言われてるようです

 

 

 

実はここ前宮にそのご祭神である

八坂刀売神の御陵があるとかで…

 

出典 寛政四年(1792)の『上宮諏方大明神前宮繪図』

 

どうも前宮ご本殿の左手のようなのです

 

 

現在のご本殿が建て替えられた昭和7年に

御陵とされる場所に石の囲いが造られたようですが

建御名方命(諏訪明神)の陵墓だとも言われていたり

正確な事は謎です

 

女神さんが眠るって体感ではなかったけどな

 

 

 

 

さて、神社ツアーです

 

鳥居をくぐりましてまず左手に見えてくるのは

 

image

 

十間廊

 

ここで古来からの重要な神事が行われてきたようです

現在でも「御頭祭」などの特殊神事は本宮ではなく前宮の

この十間廊で執り行われています

 

出典

 

今は5匹の剝製の鹿ですが

且つて75匹の鹿の頭がずらりと並べられたのは

この十間廊

 

 

そこから上に登ると

 

image

 

ご本殿

 

ここ前宮は

神氏(諏方氏)が住居し祭祀が行われていた場所

 

 

古図に御左口神(御社宮司・ミシャグジ)を祀る社と

前宮が描かれていました

 

 

やはり時代とともに多くの神事が衰退したようで

前宮も変化し現在はこのような

八坂刀売神をご祭神とする神社の形になっています

 

 

 

image

 

 

この日は土曜日で

天気も良く参拝客が多ございました

 

ちょうど独り参拝させていただいてのですが…

 

「ん?こちらにいらっしゃるのは神さんなんか?」

 

どうも一つの意識じゃないように思えるのですよね

何かの総意みたいな、そんな感じで

 

 

言われるのは

 

「正式に参拝してほしい」

 

「正式にって何?どうするんですか?」と聞き

 

しかし、参拝客が切れ目なくいてはるんですよね

ここでそんな参拝したら恥ずいし変な人やと思われるやん

 

 

ワシ、自分で変な人なんは自覚してるけど

ええカッコしいの天秤座は気取っていたいねんてw

 

 

 

ちょうど人が切れたとこで

お賽銭箱の裏に素早くスススと周りこんで

ここにいらっしゃる何かの総意の方々に

言われたようにしたのですが

 

 

うん、納得されてないよね?爆笑

 

 

 

 

 

image

 

前宮一之御柱

 

前宮の御柱は四本とも近くでみることができます

触るのはやっぱい畏れ多くてムリでした

 

多分、御柱は神さんの依代でしょ

 

 

男が神輿と舁くように

男の氏子さんたちがこのご神事を取り仕切っている

男がやることに女がしゃしゃってはいけない

何か約束事があるのだと私は思うのですよね

 

 

だから、男だけが触れるものを

女が触れたら具合悪かろうと

 

前にも書いたけど

女人禁制というのは女の穢れがどうのとかでなく

そこは女には危険だし無理だから男がやる

みたいな感じなのですよね

 

だから女は男のそれを受け取って

しゃしゃってはいけないの

 

 

基本「良きに計らえ」で女はいいのだと思う

 

女は「何もすな」なのではないかな?と思う

 

 

 

image

 

水眼川

 

ご本殿横に流れています

目にいいらしいよ

 

美しい神の水


 

 

 

 

う〜ん、やっぱスッキリしない

 

確かにご本殿前で「正式な参拝」

といわれるものはしてけどな…とモヤモヤしてたら

あ、ご本殿裏に回れるやん

 

てことで

 

 

 

 

ここで、でしたかwww

 

 

私の右手側の前方に

八坂刀売神の陵墓があるみたいですが

この時は知りませんでした

 

 

人もいてないしちょうどええわ~

てことで、も一度、正式な参拝と言われるものを

言われるとおりにやってみました

 

 

うん、やっぱり、ここの存在は神さんではないわ

積み重なっている記憶や意識というのが一番近い

 

土地の記憶なのか?

 

 

色々お話したなかで

「あなたも同じではないか」て言われたけど

 

同じって何なんよ?

 

前宮は大祝(おおほおり)であった諏方氏

住居し祭祀をしていたということは

この時点では知っていたことなんですが…

 

諏訪から帰って調べ直したんですよ

 

 

実はこのご本殿の場所は

元々、大祝が現人神になるために精進する

精進屋(前宮社)があったとか

 

 

精進屋とは…

古くは八段ある最上部に神陵(古墳)があった。その下にある「御霊位磐」と呼ばれる平らな石の上で、大祝が三十日の精進を行った。その後、雨風をしのぐためか、茅葺きで屋根に千木がある切妻造りの仮屋が建った。

 

 

 

大祝が三十日の精進を行ったとな?

 

この一文を見つけた時、さぶいぼでたわ

 

 

「正式な参拝」「正式な参拝」とうるさく言ってきた

何らかの総意の存在は

チーム大祝でしたか…

 

「あなたも同じ」という事はワシもそうゆうこと?

 

 

いやいやいやいやいやいや…

 

私、長野はスキーで行ったり、戸隠に参ったり

仲良くさせていただいてるお友達がいたりくらいで

縁もゆかりもそないにないぞ


それに過去世というものがあるのだとして

巫であったいくつかの記憶は覚えてるけど

大祝の記憶は、私にはまるっきりしないし

 

 

そもそも、前宮に参拝した時は

そこが大祝の精進潔斎する場所だなんて

皆目知りませんでしたし

 

てゆうか大祝なんていう現人神のことは

今回お勉強して初めて知ったし

 

そんな過去世の事とやかく言われても

知らんがな…やし

 

ワシ、2024年に生きてる村上正美ですねん

 

と抵抗はしてみた

 

 

 

しかし、いつもより多くデータ収集し調べ臨んだのに

肝心なとこはアクセスできないようになってるのな…

 

体感し初めてアクセスキーがもらえるシステムなのか?

 

事前に調べても事後でも結果同じてことなのね真顔

 

 

 

さて、古図を見ているとココね

 

image

 

私が立ってる辺りかその後ろが

「ミシャグジ」を祀っていたお社があったもようです驚き

 

 

「ミシャグジ」は石神とも言われてるのですが

 

建御名方命は出雲の出で

その出雲の流れの大和の神氏(みわし)が遠征して

諏方氏になったし

 

出雲の元々の神さんは龍蛇神だしね

 

 

image

 

御室社

 

前宮で行われていた御室神事というもの

 

半地下式の土室(つちむろ)が造られ、現人神(あらひとがみ)の大祝や神長官以下の神官が参篭し、蛇形の御体と称する大小のミシャグジ神とともに「穴巣始」といって、冬ごもりをした。旧暦12月22日に「御室入り」をして、翌年3月中旬寅日に御室が撤去されるまで、土室の中で神秘な祭祀が続行され、諏訪信仰の中では特殊神事として重要視されていました。

 

 

な、もう、これやん、間違いないやろ

 

 

審神者の伊勢の巫女さんに

大社ツアー中「ミシャグジ」のお社の動画を送り付けてんけど

生々しいってゆうてはったしな

 

 

 

 

 

諏訪信仰の中では

特殊神事として重要視されていた御室神事

中世以降は廃絶され

 

大祝職も明治5年に神職の世襲制が廃止され

 

「ミシャグチ」を祀っていたお社も今はもう

前宮には存在しません

 

 


さて、「正式な参拝」とやらをさせられまして

福の神氏と本宮を目指しますが

 

現人神の大祝制度も廃止された

 

お社がなくなった憑神「ミシャグチ」

いったいどこに行ったのか?

 

 

 

先にそちらへ向かいます

 

上のInstagramのサムネがそうなんやけどね

 

 

 

続く→

 

 

 

 

 

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