昨日、長野の諏訪大社を巡る旅行から
帰ってまいりました
よく知らないこともあって諏訪大社は謎だらけで
古事記では
国譲りで建御雷神に負けた建御名方が
這う這うの体で諏訪に逃げたのにもかかわらず
崇められ何故か諏訪大社ご祭神になってるし
今回は下調べをして臨みました
いや、凄かったわ…
洩矢神・憑神ミシャグジ
土地神や土着の神、その場の存在と言われる
エネルギーの凄まじさよ
しかし、神社のご祭神や、在り方は
勝てば官軍で権力者によって左右されがちですが
まさしく諏訪大社もそうで
盛者必衰の理（ことわり）をあらわす
これをひしひしと感じました
私みたいな”依代”や”幣”の性質の人には
諏訪は少し悲しい
またブログに書こうと思いますので
よろしくお願いします
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こんにちは
NLPマスタープラクティショナー
心理カウンセラー
モダンな陰陽師 まあみです
前のブログで石原さとみさん主演の映画
「ミッシング」のお話を少しいたしまして
母のあの狂い方は女としては共感できるけど
グッときて涙したのは夫の男としての在り方でした
と書きました
我が子と同じくらいの娘を連れている家族を見つめ
子を守れなかった苦しみに
湧きあがる感情をこらえ煙草を吸い目を赤く染める父の姿
この表情よ…
心震えた
果たせなかった男の庇護欲と責任感の凄まじさを
感じました
反対に
色々、Xとか？SNS見てると
男性にとって「母さとみ」のあの狂い方は
恐怖に感じるようですね
男はメンヘラ女嫌いやもんな
☝
男の庇護欲どないしてん？
とは思うけど
元々女と比べて共感力低いからね
相手の立場になってなんてできないから
SNSでも悪絡みしてくるのは
オジサマと相場は決まってる
そういう性差なのだから仕方ないけどね
といつものように
オジサマたちを批判していましたwww
で、オジサマのこと
ていうか男性のことですね
最近思う事を少し書いてみたいと思います
日頃、鬼のようにオジサマたちを腐してる私ですが
リアルに会社以外でオジサマに関わることがないのですが
うち会社のオジサマは普通でまとも
てゆうかオジサマ、私より年下やったりするんやけどねww
オジサマは社会性の中で生きてらっしゃるから
会社など社会性の高い場では悪絡みはしないのでしょう
実際に悪絡みしてくるオジサマの生息地は
匿名性の高いSNS
だから弾けてちゃうんだろうな
とは思ってますが
マチアプのオジサマたちもけっこう悪絡みやけどね
オジサマから会社などの社会性を取っ払うと
幼稚な永遠の小3
て言われてもしかたないよな…とは思います
ワタナベ薫さんのブログにも
50代のオジサマの悪絡みが書いてありました
地位も名誉もあるオジサマが
なんでこんなことするかね？
自分と比べて格上と思うの女に嫉妬して
男の尊厳を奪われる、沽券にかかわると
やり込めたくて仕方ないのね
女はそんなつもりは一切ないのだけど
八つ当たりせずに
ご自分の機嫌はご自分でどうぞ
なのですが
私は、男は庇護欲の塊だ
なんてことをブログで書いていますが
よく恋愛カウンセラーの方とか
男の「ヒーロー願望」について話しておられます
彼女が、妻が、家族が
喜んでくれることをしてあげたい
喜ぶ顔が見たい
と男性は本気で思ってるようなのよ
私もこれ知らんかった
知らんかったからミスコミュニケーションで
元ダンをコテンパンにやっつけてしまい
プライドズタズタにされて死んじゃったのだけど
そう、私のように旦那(男)を死なさせないために
今日のブログを書いています
余計なお世話かw
ヒーロー願望=庇護欲
私はそう思います
この方の「ヒーロー願望」の説明が
わかりみが深かったので貼っておきますね
読んでから帰ってきてね
アンパンマンが、
自分の顔をちぎってでも
（自分の身を削ってでも）
誰かを助けてあげたいと思うのは、
彼が、自分はヒーローだ
と思えているから、なんだよね。
そうなんだよ
福の神氏もそうだけど
うちの弟を見ても本当にそんな感じで
やはり基本男性は優しいのだと思う
頭のおかしいサイコパシー系は除く
自分が「ヒーロー」だと思えてるうちはね
クズ男たちはどこかでこの
「ヒーロー願望」がバグってるんだろうね
詐欺師とかな
さて
私が死なせてしまった元ダンは
社交的で明るくてちょっと調子のいい男だったけど
師匠は高田純次さんだと言ってたwww
実は社会性があまり高くなかったようで
転職を繰り返してました
定職につけないといったほうがいいかな？
なので、彼が働けない間、私が大黒柱だったのですが
長く私の肩にのしかかるプレッシャーに疲れ切った私は
キレたおして夫を責め立てたのです
皆さんご存知のように私、体弱いですが
入院しても病室で仕事し少しでも回復したら通院に切り替え
毎日点滴しながら仕事してました
だって、私が寝込んだら
仕事出来なくなったら
夫婦共々路頭に迷うじゃない？
私の希望はささやかなもので
普通に働いてくれて少なくてもいいから
安定的にお給料を家に入れてほしい
私も一生懸命仕事するから
それだけだったのですが
今はそれが難しい人もいるんだと知ってるけど
そんな知識がない私は何故出来ないのか分からなくて
私を愛していたなら出来るはず
と思い込んでいて
仕事もせずに簡単に借金することを考える夫を
責め立てたのです
この話を女子にすると
「大変だったね、よく頑張ったね」
と共感してくださるんですが
まったく同じ話を男性にすると
「それはないわ、旦那さん、かわいそうやわ…」
と言われてしまう
この男の共感力のなさよwww
そもそも、
稼いでけえへんもんが
アカンやろうが
私は死にかけても
二人分稼いできたしな
と、反論したいのは山々でしたが
その頃には既に男に絶望してましたから
アホかこいつらと腹黒く思ってました
男性は「ヒーロー願望」強めの
社会性の生き物だと書きました
太古の昔から、男は、女子供を飢えさせないため
女より強かったから狩りに出て
女は男より弱かったから男の帰り待ち子を育てる
延々と受け継がれるDNAに刻み込まれた
男女の役割
これはもう
呪い
時代は変わり職業選択の自由が女子にも与えられ
ある意味、男女平等になった世界なのだけど
未だ呪いは力を持ち続けていて
男は働くもの、女は家庭を守るもの
という前時代的な意識に翻弄されていたりします
結婚相談所でも未だに男が女に
共働き希望の上
子ども希望で、家事も希望。
そんなことを真顔でいう男がいるんですって
この風に時代にw
産んで
育てて
働いて
家事もする女性希望
産むのは女にしかできないけど
夫婦ともに働いてるんなら子育てと家事は
半分ずつでいいんじゃね？
男の呪いである
狩に行き獲物を獲得する＝稼いでくる
を2024年現在女も担ってるんだから
女の呪いの
狩する男を待ち子を育ててる＝家事育児
を男も担うのは当たり前じゃないの？
男女平等というのなら半分ずつ
手伝うとかじゃないでガッツリ男もやんないと
自分の経済力のなさで共稼ぎを希望するなら
子育てと家事折半が当然でしょうよ
なんで男だけが家事育児から苦手という理由で
逃げれると思うんだ？
それが嫌なら妻が贅沢できるくらい
十分な経済力つけて
専業主婦希望の女と結婚すればいいだけなのよ
そんな甲斐性もないくせに…
と厳しめに言わせてもらいます
しかし、頑張ってワンオペで
仕事・子育て・家事をこなしてるお母さん
働きながらワンオペで
家事してる妻はわんさかいるよね
男女ともに呪いはなかなか効いてる
こんなことがありました
NLPのお勉強をしていた頃ポジションチェンジという
他者の視点に立ち他者と統合できるワークがあるのですが
死んだ人でもできるというので元ダンとやってみたのです
私が、元ダンの視線になった時
感覚的には私が元ダンの体の中に入って
元ダンの感覚をシェアするという感じです
元ダンは
社交的で明るくちょっと調子のいい男だったけど
実は社会性があまり高くなかったと表現しましたが
私が元ダンの体に入って時
まず感じたのは
お、重たい…
重圧？プレッシャーともいうのでしょうか
こんな重さは初めての感覚でした
何だろこれ？と感じてみたところ
男としての社会的責任
だったのです
自分が狩りで獲物を捕まえないと
家族が飢え死にしてしまう
そうはさせまいという男の責任です
男の人はこんな社会的な重圧の中で生きてるの？
女にこの重圧はないわと驚いたのを覚えています
あの軽さの代名詞だった元ダンの中にもあった
男としての社会的責任
元ダンはこの重さに押しつぶされてしまったのか？
世間は女に女としての役目を押し付けますが
男にも男としての責任を要求します
仕事に就く
金を稼ぐ
妻を持つ
子を持つ
家族を食べさせる
これができてやっと一人前と社会から認められ
これが出来ねばクズ男扱いをされるわけです
男の耐えがたい重圧
これ女が耐えられる？と聞かれたら
ぜーーーーーーーーったい無理でしょうよ
庇護欲やヒーロー願望の標準装備がないと
男、やってられないんやろうな…
この男の耐えがたい重圧をこの身で経験し
私は元ダンになんて酷いことをしたのだと
後悔しました
元ダンの前提が稼げない男で
しかも、まったくもって信頼も信用も出来ない男にしたのは
彼の「ヒーロー願望」をことごとく潰したのは
妻である私でした
働けない彼に私は
被害者意識で毎日のように彼を責め立て
全てを諦めて
挙句に婚外恋愛までし
死んだように生きてました
私がこうなったのは全てお前のせいだ
と言わんばかりに
夫の男としての息の根を止めたのは
紛うことなき私です
元ダンは私の事を大好きだったのに
大好きな妻を苦しめている、泣かせている
という絶望
大好きな妻から責められ続け
彼の「ヒーロー願望」は
粉々に打ち砕かれたのだと思います
ワークの中で彼は私たちの家から出た日と同じように
男の責任を果たせなかったことを詫び
「幸せになってほしい」と言ってくれましたが
私の夫に対する贖罪は今もこうして続いています
さて、いつもは味噌クソにオジサマをやっつけてる私が
言えるようなことでもないのでしょうが
私たち女は
その「耐えがたい重圧」を背負ってる男たちの
本当のところを理解してるだろうか？
という事です
一生働かないといけないという男の重圧さ
愛する女子供を守らないとならないという重さ
それが叶わない時の男の絶望
私も元ダンにこの青木さんのような顔を
させたのだと思います
我慢強いであろう男を泣かせたあの時の光景は
後悔と共に脳裏にこびりついています
そら、離婚後1年もたたずにくも膜下で死んでまうわ
ホンマにごめんな、タクちゃん
女にも、男と同じように
「男だったら耐え難い重圧」というものが
あるのでしょう
だから母性が私たちに搭載されている
耐えがたい重圧を男も女も持つ
お互いにそれが分かり合えれば重圧は消え去り
お互いを変えたいという欲望もなくなるのかもですね
私のように夫(彼氏)殺しにならないでね
ただ、ひとつ救いがあって
私と離婚後、元ダンは恋をしていたようなのです
年若いシンママの可愛い女の子に
その恋は叶わなかったみたいですが
彼がまた恋ができてよかったと思いました
ここまで読んでいただき
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