すべてが理想通りの自分もゆるす | 「ゆっくり」

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やきとりじいさん体操考案・岡田麻紀のブログです

先日、幼稚園で子供達とダンスや体操をした時に、「まねっこ遊び」というものを行いました。子供たちの自由な想像力に力を借りて、様々な動物になりきってみる、という遊びです。




「みんな、どんな動物を知っていますか?真似してみましょう!」




と私は聞きます。そして、子供たちは、元気に答えてくれました。




I like........(僕・私の好きな動物は・・・・)



Cat!(ネコ!)

Bear!(クマ!)

Snake!(へび!)

Tiger!(虎!)




そして、それぞれを真似して体を動かしました(ヘビさんの真似はちょっぴり大変でした(笑))




段々と、いろんな動物の名前が出てきたのですが、私が、わぁすごいなぁ、と思ったのは、やはり子供たちの発想力の豊かさです。




Dainosaur!(恐竜!)

Doragon!(ドラゴン!)

Frog!(カエル!)



なるほど、それも動物よね、真似してみたいよね、と思いました。恐竜の時には、「ガオー」と大声を出しながら動きましたが、この時が一番盛り上がったように思いました。(私も真似してみましたが、あんなに大きな声で叫んだ恐竜をやるなんて、何年ぶりのことでしょう笑)




自由にイメージするのって、楽しいですし、気分がウキウキしますよね。




子供たちのように、ワクワクしながら、もっと綺麗になった私を大胆にイメージしようと思いました。



今の自分がそれが似合うとか、相応しいとか、サイズが入らないとか一切抜きにして、もう、自由に、理想通りの自分を想像したいです。



さっそく友達とメールのやり取りで、今年の夏はダイスキな水着を着て海で思いっきり泳いでかき氷食べようね、と話して、すでにとっても嬉しくなりました(笑) その浜辺に立っているのは、好き勝手ににイメージした理想通りの私ですが、そんな風に、そうなってもいいんだって自分に何度も言ってあげています。



自分を嫌いな時は、そのような嬉しい未来をゆるせていないのは、なんと自分自身なのですよね。いえ、自分はそういう未来を求めています、と頭では思うかもしれませんが、自分を劣った存在と思うと、そんな未来にふさわしくないと、無意識のうちに思ってしまって、自分でそんな未来を遠ざけてしまっています。




私たちは誰もが、美しくなっていいですし、もっと理想を実現しても大丈夫なんです。




もう、ありったけの未来を楽しんで想像しちゃいましょう!






いつでも新しい朝には太陽がどんな場所にもあたたかでやわらかな光を照らしてくれることを信じて。









あなたのその笑顔は薔薇のように美しい。