ども、グッドモーニング岡田達也です。
父・隆夫さんのメールの腕が上がってるような気がする。
*
昨日の朝、メールが届いた。
「本日株ぎしきから、岡田達也様宛に大封筒が郵送できましたが、
「ぎしき」というのは母・秀子さんの葬儀でお世話になった会社の名前。
おそらく、封筒に印刷してある株の文字を、そのまま打ってくれたのだろう。
その丁寧さに好感が持てる。
しかし。
「岡田達也様宛に」送られてきたのかもしれないが、ここは「あなた宛に」でもいいんじゃないだろうか?
オマケに「いかがしましょうか。」って。
なんでそんなに丁寧なんだろう?
ひょっとして、何かやましいことがあるのだろうか?
返信した。
「中味、開封して確認してもらえますか?
こちらで必要なものなら送ってくたさい。」
返信があった。
「開封してみました。
「ほかします」は鳥取弁で「捨てる」の意味。
それはいい。
それはいいのだが、この人の句読点は一貫性が無い気がする。
それに。
「まあよしとしますか」って……
何が?
何を?
お父さん、僕は何をよしとすれば良いんでしょう?
それが理解できません。
返信した。
「そうですね。
ぎしきのは必要ありませんね。
ところで。
何をよしとするのですが?」
*
昨日『無伴奏ソナタ』の稽古をみっちりやった。
頭がパンクしそうなほどいろいろ考えた。
みんなで「あ~でもない、こ~でもない」と芝居作りに励み、グッタリ疲れて稽古を終えた。
と。
隆夫さんから返信が来ていた。
「家の掃除初回が5月7日に決まりました。
「家の掃除」とは、鳥取市の生活福祉課に相談して、月に3回ほどヘルパーさんに来てもらうことにしたのだ。
その報告なのだが……
お父さん
僕の質問はまる無視ですか?
4日から留守にするって、どこに行くんですか?
やはり句読点は気分ですか?
何より
「グッドナイト」ってどこで覚えたんですか?
疲れた頭と体に染み渡りました。
思わず笑ってしまいました。
82歳、まだまだ伸び盛りのようだ。
* * *
昨日の日記。
『キャラメルボックスTVが終わります』
https://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-12372829333.html
びっくりしました。
思っていた以上でした。
こんなにも、こんなにも、たくさんの方が楽しみにしてくださっていたんですね。
残念な思いをさせてしまって申し訳ないです。
現在もいろいろと道を探しているみたいです。
また場が提供されることがあれば復活するかもしれません。
気長に待っててください。
では、また。