ども、これでもかと具沢山なグリーンカレーを作った岡田達也です。




野球に興味のない方には申し訳ない。

読売ジャイアンツの菅野智之投手(34)が、

シーズンオフに海外FAに挑むというニュースを目にした。

 

菅野選手はジャイアンツのエース。

4年前(だったと思う)にもメジャー挑戦を表明したものの、コロナの影響で夢叶わなかった。

その後、故障があったりして成績も落ち込んだけど、

 

今シーズンは15勝3敗、防御率1,67という素晴らしい成績を残した。

 


で、だ。

 

思うところは人それぞれだろうけど、

多くの人(評論家含む)が

「年齢的に考えて、これが最後のチャンスでしょう」

と言っている。


「34歳」

それが「若者」になるのか

「おじさん」になるのか

もちろん、見る人の立ち位置(年齢)によって違いは生じるだろうけど、

プロ野球選手の寿命を考えたときには「ラストチャンス」と言われる年齢らしい。


この記事を読んで、

「はて、演劇の世界では34歳はどうなんだろう?」

と考えた。

自分が34歳のときを思い返してみても、

もう20年以上前の話なので定かではないが、

‟ハナタレ小僧だった頃”とも言えるし、


‟脂がのっていた時期”とも言える。

 

たぶん、どちらも間違いない。

 

まぁ、確かなのは1年365日芝居をやっていたことで

 

なんなら年間で200ステージくらいは舞台に立っていたんじゃないだろうか?


で、ね

 

そのときの走り込み(舞台に立った数)が、

 

今の体力に繋がっているんじゃないか?と勝手に思ってて。

 

今もまだ元気に舞台に立てる自信はある。

 

もちろん若いころほど大きな声が出なかったり、

速く動けなかったり、

 

キレも鈍くなっていたり、

 

腰の痛みは増してるかもしれないけど、

 

それでも34歳の自分に負ける気はしない。

(あくまでも本人の意見です)

 


そう考えると、

 

やはり演劇は息が長い世界で、

 

それと比べれば

 

プロスポーツの選手生命というのはとても短い。


菅野投手のファンでも何でもないけど、

 

今年これだけの成績をおさめられたのは

 

「海を渡りたい」という強い思いがあったからだろう。

 

どんな結果が待ってるのかはわからないけど、

 

是非ともケガすることなく戦ってきてほしい。

 

がんばれ、34歳!

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

追伸

 

10月20日 19時30分スタートです!