子供の幸せを願って命名 | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます


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あかちゃんの名付けについて、ある心理学者が興味深い事を言っています。


結婚して、赤ちゃんが生まれて、イザ名前を考える時に、


夫は、自分が過去に恋したり、憧れた女性又は、交際した女性


の名前を使ったり、一時を取ったりし、


女性は、心を動かされた事の有る、男性の


名前を思い付くと言われます。


名付けで、多いのが、良い名前と思いお勧めすると、


子供の頃意地悪tな友達と同じ名だから嫌だとか


好まない身内の名前に似ているから別のにお願いします、


とか、可成り多いですね。


名付けに神経を使い悩みに悩んでご相談に来られる方


も沢山居られますが、其れは其れは、大切な命を授かったのですから、


無理からぬ事です。



でも中には、子供の名は″考え様によっては、ダダの符号にしかすぎない″


と考えて居られる方も居ると聞いた事があります。


「何だって、いいんだ、見分けが付けばそれで良し」と言われる、


方が居ると聞いた時は、目が飛び出しそうになってしまいました。


電話帳をひっくり返し、同じ姓の処をめくり命名する方も居ます、


しかし、私の思いかも知れませんが、普通の親で有れば、


例え、姓名判断の知識が無くとも、


幸せに成れそうな名前、元気で健康に育つ名前を


考えながら心に念じながら命名するのは、


当たり前の事と思われます。


誰も事故に遭いません様にと願い、犯罪や


人に迷惑をかける人にならぬ様に思うのは


当たり前の事。


何時も頭の回転が悪く落ちこぼれてしまい劣等生に


成る名前を付けようとは思われないと思います。



が、しかし、長い事姓名判断に携わって来ましたが、



ここに面白い事が有ります。


それは、親の歩んで来た運命の道を、


再び子供がたどらなければならない様な名前を


命名する場合が多いと云うことです。


父親が癌病で亡くなってしまった、場合子供も癌病に


成りそうな名前が付いています。


親が事故で不自由な体になってしまた場合


子供にも同じ様な名前が付けられて居る場合が


多いのは、驚かされます。