漢字の進化と略字について | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます


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名前に使ってよいとされている漢字は、当用漢字と


日本古来から人名として広くつかわれている、


人名漢字です、名付けのさいには手引き書として


必要不可欠なものですが、


ここでけ注意しておきたいことは、


時代の変遷によって文字の画数が変化


があるということです。


漢字は、人類史上、最も文字数が多い文字体系であり、


その数は10万文字をはるかに超え他の文字体系を圧倒している。


漢字は増え続けているし、本字から略字へとどんどん


簡素化されています。


今日生まれた子供達が大人になった時は、


現在使われている漢字も随分と変化しまつて


いることでしょう。


この文字の変化が大変やっかいなものです。


邊は辺 澤は沢 圓は円 學は学 というふうに


略字化されています。


自分は画数の取り方数え方を、必ずその時代


に、制定された文字の画数でとっていますので


名前をつくるときは、十分考えて間違えないように


してください。


略字と本字では、たいへん画数がちがいますが、


運命もそれでは、まったく違ったものになるのでははてなマーク


と思われがちですが、不思議と、実際に画数をとってみると


チットモ変化がないのです。


同じ運命数がでています。


ですから、略字は略字で名前を作ことです。


ここが命名法方の一番難しいところです。