妖精との別れ | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます



岡田健慈のひとりごと

















数ヶ月か、数週間か、間隔は、決まっていませんが、




何時も、真夜中、玄関が、薄明るく感じて人を呼ぶ声で




目が覚めます。




お決まりの家族中が死んだように眠っている。




玄関のかんぬきを外して、外に出ると




女の子が一人今で言う妖精が




(その当時やさしいおばけだと思っていた)立って




「あそぼう」と言う「うん」と黙って頷くと




其の儘戸を閉めて女の子の後に付いて




行き、川で待っているもう一人の女の子




の所に行く、待っているのは少し年上の




人だ、着ている服は相変わらず綺麗な




透き通るような服で、何時も色が違う




のを着ている。




自分は着替える訳ではなく、其の儘出かけて




来るのでその儘の寝巻き姿で遊ぶ




何時ものように、川に飛び込み水中をむぐり




空中に浮いて又川に飛び込む事を、




三人で追いかけ追いつきして遊び




何時間かして、止めて家まで送ってもらって




気が付けば朝と云う事を何年も何年も




繰り返ししていました。






小学校5年生か6年生頃だと思いますが




夜何時もの様に、玄関で人を呼ぶ声が




して出て見ると、何時もなら「遊ぼう」と




云うのに、「今日はお別れに来たの」と云うのです。




汗「何で!」と云うと




「遠い所に行かなければならないの」何時もは




川で待っている年上の女の子が言うのです、




「自分も行くよ!」下の女の子が「駄目なの!」




年上の女の子が「連れて行かれないの!」




今はその言葉を忘れましたが、 「 ¨  ¨ ¨ ならまたズート先に逢えるよ!」




二人とも「じゃーさようなら元気でね!」




手を上げて別れて家に入って寝てしまい¨




其れから今まであの人達とは、逢う事がありませんでした。