幼くして亡くなった霊は、 | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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岡田健慈のひとりごと



今から25年程前、お盆で里帰りした時のはなしです。

その日は、8月15日、今日でお盆が終わろうとしている日に、親戚中の子供が仏壇の部屋で、はしゃいで、

遊んでいた時、何時までも、子供4.5人で遊んでいるので、もしかしたら、幼くして亡くなった、

女の子(何歳かハッキリと覚えていませんが、1歳か2歳)も、

見えないけれども、来ているんだろうなと、思いながら、子供達の事を眺めていました。


その内に、お化けゴッコをはじめて、しかも仏壇の前で、汗ビッショリになりながら可也長い時間遊んでいるうちに、誰の親か、忘れましたが、子供達の遊びを、止めさせた事を、覚えています。


毎年、お盆になると、(東北地方の有る場所ですが)必ず、霊と出会うので、今年は、遭わずによかったと思って

いた時に又今年も有りそうだなと嫌な気分になったのを覚えています。


お盆は、仏壇の前に青竹で祭壇を作り、私の関東では、ホオズキを飾りますが、此処では、小さなりんごをホオズキ代わりなのか、飾ります、(仙台地方のある場所では青いイガ栗を飾る)その祭壇も15日で、壊して、昔は、川に流しましたが、今は、燃えるごみになります、提灯に、火をともして、消さないようにして、お寺に送りに行き、ご馳走など、墓にお供えして、お盆も終わり今日何も無ければ、いいなぁと思ったものです。


その夜、私は、霊に遭うのが、嫌で、酒を沢山飲み、酔いつぶれて、蒲団に寝た事すら、分からなかった程です。

その夜中、水道から水の出る音で目が覚めました、隣の部屋は、仏壇の有る部屋で家内のご両親が寝ています、此方の部屋は隣の部屋で、帰郷した、家族が多いので、障子を開け放し、雑魚寝状態です。


でも、みんな死んだ様に寝ていて、目だけ開けて、水音がする方を見たら、なんと、ピンクのスカートをはいた女の子が(6歳位)、水を飲んでいるのです、でも、とどかないで、飲めないで困っている様子、走って、家内の親の

叔父の所に行って女の子が、立つと、寝ているはずの叔父が、ブーと子供をあやす時にやる事をしたのです

叔父は寝ていのに、女の子が、キャッキャと喜んで、今度は、叔母の所に走っていって立っていると、寝ているはずの叔母が、同じように、ブーとあやしました、寝言の様な感じで、そして又キャッキャッと喜んで、また叔父の所へと繰り返して、遊んでいます。


暫く見ていましたが、起きて電気を点けたとたん、女の子は、消えて見えなくなりました、叔父と叔母を起こして

仏壇の水は、あがっていますか、と云ったら、あがっているはずだと、確認してもらったら、何時ものあげている場所より高い位置にあがっていました、直ぐなおして、叔父が、仏さまに、悪いことしたなと、独り言を云って甘いお菓子あげたから、のどがかわいたんだなぁ、と云いながら電気を消して寝なおしました。


私も、もう大丈夫だと思い寝ようとしてウトウトはじめたときに、玄関の方が金色に染まり、ま

るで夕焼けの様に染まったと思ったら、後ろに手を組んで、前屈みで歩いてきた、おばあさんを見ました。


頭の上20センチほどの所に、丸い青白い輪が浮かんでいます、絶えず、同じ場所に浮かんでいます、30センチほどの輪で薄いく3センチ程の厚さです、真っ直ぐに仏間の方に来て、女の子の手をつないで、女の子は、頭の輪は、無い、ピンクの小さなバックを、持ち替えて、手をつないで、玄関の方に歩いて行き夕焼けの様な、金色の明るさも、おばあさんが、いなくなると、真っ暗になりました、二人は、玄関をすり抜け、数キロ先のお寺の方に向って歩いて行きました。


あの子は、間違いなく、幼くして亡くなった子です、あの、おばあさんが育てていたんだなとわかりました、そして

同じように大きくなるんだな、と、霊も育つんたなと、目撃しました。

後で聞いたら、あのおばあさんは、先代のおばあさんだそうで、若いときから洗礼を受けてキリスト教に熱心で

キリスト教の名前も、持つているそうです。