5年後の事なんて分からない! でもどうすればいい…? | 福山市の公認会計士・税理士 岡田章宏があなたの会社の悩み、ご一緒に解決します!

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広島県福山市を中心に活動する税理士・公認会計士の岡田章宏です。節税対策から金融機関のための経営計画策定・事業承継・相続対策まで、会社経営にまつわる問題をお客様と二人三脚で解決します。府中市・尾道市・神石高原町・庄原市・三次市等もエリアです。

皆さん、こんばんは。

福山の公認会計士・税理士 岡田章宏です。

私事ですが、自宅を引っ越しました。

お陰で、通勤もずっと楽になるはずですw


皆さんは、会社が将来こうありたいとか、3年後、5年後にこうありたいとか考えたりされる事はあるでしょうか?

今で精一杯なのに、そんな5年も先の事なんて分からないよ!と言う方も多いと思います。


そんな時は、思い切って30年ぐらい遠い先の事を想像してみるのもいかがでしょう?

たとえば、自分が65歳になったら、こんな事をしたい。

あるいは、60歳で引退して趣味に余生を費やしたい。

はたまた、75歳で自分は死ぬ…。

などなど。


近い将来だと具体的に考えてしまいがちですが、逆にずっと遠い将来だと現在のしがらみからある程度解放されるので、思い切ったイマジネーションが出来たりするのです。


それを踏まえた上で、今度は来年1年間の目標を思いめぐらしてみましょう。

売上高◯◯%アップとか、新規◯件とか、できるだけ具体的な見える形にするとなおベターです。

現状に照らしてみれば、ここまでなら頑張れば何とか出来る!というのが見えてくると思います。


先程の遠い将来と、1年後のイメージを紙に書いてみて下さい。

そして、両方の中間を少しずつ埋めるのです。

可能な範囲で構いません。

将来こうなるためには、これから5年あるいは10年かけてどうすべきか、少しずつ見えて来るのではないでしょうか。

そして、自ずと自分自身の「軸」が定まって来るはずです。


車もまっすぐ走るためには近いところばかり見るのではなく遠くを見渡すように、ぼんやりであってもずっと先に視点を巡らすことがミソです。

将来の計画も最初からガチガチにやろうとするから挫折しやすいのであって、まずは見える範囲、漠然とした範囲で初めて行けば良いのです。

あとは実績と照らし合わせた上で、少しずつ修正して行けばよいのです。


貴方も将来のビジョンを、なんとなく見渡してみませんか?


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