ブログで紹介したタックルやグッズ類を購入後ある程度使い込んできたので、その使用感です。

▲どこにも何にも忖度なしの、あくまでも個人的な感想なので、そこんとこシクヨロっす!

 

  アーバンブランクス製コマセマダイロッド。

 

 

 

▲こちらで紹介。

純国産素材を使い、熟練職人が設計・製作したアーバンブランクス製のオリジナルブランクでマダイ竿を作り、マダイを数十匹釣ってきた感想は、

 

 

過去最高の使い心地!!

 

 

元部の張りが強めのブランク“T1”と、少し柔軟な”T2”で2種類の自作竿を作ってみましたが、特にT1の230が手持ち誘い釣りに最適な調子で楽しすぎ。

▲合わせたときのガチッと止まる瞬間がたまらない~(笑)。

 

さらに現在、

▲元~中間部分が強い素材で240㎝ぐらいのロングロッドを製作中。

▲ハリス4号以上で大型真鯛を狙う南沖の乗っ込みマダイや、秋のワラサ混じりマダイ釣り用の主力ロッドにすべく、テスト中といった感じです。

 

  BM2000

 

 

 

▲ビーストマスター2000は非常にパワフルなんだけど、FM600が主力化して現在休眠中。

 

使ってみて気になったところは、

・最短停止位置が0セットの2m下なので、竿を立てただけではビシをつかめないのが惜しい(FM600は1mまで設定可能)。

・クラッチoff時レベルワインドが真ん中で止まるという旧設計。これだとドラグがスムーズに出にくい時がある。

・(600と比べると)重い。

というのが難点。

 

だけれども、パワフルすぎるパワーとスピードは深場のマダイ釣りやワラサ混じりのマダイ釣り、ワラサ釣りなどで大活躍してくれること間違いなし。BM3000の代替機として活躍してくれるに違いない!

 

  フォースマスター600

 

 

 

▲FM600。現在コマセマダイの主力として使用中。

 

適度な巻上速度とパワーは、タナ50mぐらいまでのコマセマダイ釣りに最適。

・ドラグは繊細=弱めなので、細ハリス使用も不安なし。

・とにかく軽いのが最大の魅力。

 

▲ほぼ不満点なしで使い勝手抜群。手持ち時の疲労感が半減。

 

数少ない難点も・・・。

 

中間速設定を全てoffにしないとチョイ巻き風にタッチドライブを使えない。

これだと、やり取り中にスピードロックをoffにして定速巻きする際、中間の適度な巻き速度にしにくいというのが最大のネック。

 

・極寒日、クラッチのon/offが不安定になるときがある。グリスが硬くなる?

・まれに電源が落ちる現象が起こると複数人から聞いたことあり。

 

 

  脳締め・血抜きツール。

 

 

 

▲一本で脳締めから血抜きまで出来るツール。

 

▲慣れると脳締めもしやすく、血抜きは一発で良く切れる。

 

かなり便利ですが、

▲アジ・サバ・イナダ・ワラサ程度なら良いけど、マダイやクロダイなど骨の硬い魚に使うとすぐに刃こぼれし、先端も簡単に折れた・・・。刃物としてはかなり弱い、もっと厚く強く作ればいいのに・・・。

 

強度今一なので、突き刺す位置と横にひねる際は注意が必要。

▲グラインダーと砥石でサクッと歯先修正。購入時より強くなった。

 

  包丁。

 

万能包丁を買い換えてみました。

▲貝印 関孫六 ダマスカス AE5200 三徳包丁 日本製 165mm AE-5200。8000円程度でこれほど切れる包丁は初めて。

 

関孫六といえば、三島由紀夫が割腹自殺したときの介錯に使われた切れ味抜群の日本刀がとして有名。

 

錆びにくいステンレス系の包丁で、鋼製の包丁と同等以上の切れ味を持つのが凄い。キャベツやジャガイモはもちろん、人参でも抵抗感少なく切れるのが感動的(笑)。おすすめです。

 

  オーシャングリップ2520HD

 

 

 

▲フィッシュグリップの元祖的な存在”オーシャングリップ”。

 

かなりの剛性感で10㎏程度の魚ならびくともしない頼もしさ。でもしかし、定価38kはちょっといっちゃってる~(笑)。

 

とはいえ、安全確実に魚をホールドするためのツールとしては文句の付けようのない操作性。

 

それよりなにより、

▲遠近法マジックで魚を大きく見せる”ばえ写真”撮影に重宝します(笑)。

 

頑丈なので一生使えそうなのも良いところです。

どうせ買うならHDがオススメ。先端がアルミ製だと鯛類の歯でぼろぼろになりますので。

 

以上、極私的インプレです。

使ってみて、「話が違うじゃ無いか」というクレームは受け付けません(笑)。

 

参考になれば幸いです。

 

バイバイ