2024年7月23日 天気>晴れ 風>南西微風 凪 気温>28~33℃快適 水温>27℃?? 潮流>流れたり流れなかったり 潮色>どぶ濁り 漁場>本牧沖~南側堤防、富岡沖、横浜沖 水深>8~18m
宮古島釣行から帰還したsゴーさんからのリクエスト「たまには一義丸さんに顔出したいですねえ」で、一義に予約したらドッグで真鯛休船とのこと。
それならマダコだということで、
▲いつもの長崎屋さんへ。片舷13人超満員! トモから並びました。
▲満員電車の座席間隔で仲良くトントン(笑)。「今日は混んでるから3匹が目標かな」と弱気な御大。「チビが数釣れてるみたいですよ。なので自分は合計2kgアップを目標にしようかな」。
▲ちょっと南下した本牧ふ頭の巨大な堤防沿いからスタート。かなりガリガリしてて、ちょっと油断すると根掛かり。
▲早々に一式ロストしたので、シンプル&コンパクトな仕掛けに変更。
久々に根掛かり多発でエギセット全ロスト5回…。
大ダコがいるならガリゴリのハードロックポイント、むしろ大歓迎。兵站(予備仕掛け)は万全・ロジスティクスが重要なのは釣りも戦いも一緒。兵站線を絶たれたら勝利はおぼつかない。
ある程度の損耗は覚悟の上とはいっても仕掛け組み直しのタイムロスがもったいないので、なるべく引きずらないように注意してトントンしてると、グニュ。
▲キープサイズゲット。さらに子犬のキャンタマサイズも連発、リリースするけどゲット数には加算。
根掛かりしてリーダー切れとかPE高切れとかの全損時は予備竿に交換し、あらかじめおもりとエギをセットしておいた仕掛けに交換、3分以内にリカバリー。
▲途中で竿をメタリアMから極鋭エギタコMHにチェンジしたけど、チビ多数の漁場で硬い極鋭MHは不向きかな。
硬すぎる調子だと、微妙に乗っても小突きが強すぎて離されたり、乗りがわからなかったりで結構チャンスをのがしている気がするのです…。
1kg前後から上が多発するなら極鋭MHは最高なんだけど、30号オモリの横浜沖浅場漁場でチビタコ主体なら、竿先がある程度曲がりこむSの方が使いやすい感じでした。
▲感度と軽さと乗せやすさが最高の“極鋭エギタコS”を使用中のsゴーさんは、こんなイイダコサイズの乗りも明確にキャッチ。その後、キープサイズもゲットして3杯ゲットで目標達成!
連日トップ10前後とはいってもかなり渋難しい状況で、船中ではかなりの乗り渋り。サイズもチビが多く、たまに1kgサイズが船中各所でポツ。
▲ギリキープサイズ追加。これをリリースしてるとおかずがなくなる…。
昨日は好調に釣れたという富岡沖は、今日はだめ。
沖の漁場は根掛かり少なく楽なんだけど、ここ数年良い思いしてないから嫌いになってきた。
やっと来た! と思ったら、
▲ウミエラ~~。何度見てもキモい。
ちなみに釣れたもので一番キモかったのはダントツで、
▲海ケムシ…ぞっくぞくするやろ~
太陽燦々、暑くなってきたけど風が吹いているので過ごしやすい。
“都市部は全国的に危険な暑さ”と、ワイドショーが大騒ぎしてるけど、海の上は33℃と爽快。特に自分はトモのスパンカ下に隠れて日差しを避けていたので楽勝(笑)。
▲風が弱まったら空調服の出番、快適。
快適とはいっても油断は禁物。
今日は麦茶、お茶、CCレモン、ソルライ各500mlペットボトルに加えて、水2Lとクラッシュ氷を持ち込み万全の体制。半分以上残したけど、それでいいんです。
▲特にソルティーライチは、ヒューガ船長が愛飲してると聞いて買ってきたんだけど、絶妙の塩分と味で激ウマに感じました。水や茶ばかりだと塩分が足りなくなりそう…。
※ソルライは熱中症対策設計で、塩分と水分を美味しく補給できるように作られているそうです。
▲終盤、北上した場所でちょっと良いサイズゲット後、ポンポンと連発。釣れそうな雰囲気だったけど2時半の納竿時間となりました。
最後に10杯目をポロって9杯で終了~。船中大苦戦の中、俺にしては頑張った!
▲長崎屋HP。
日本全国酷暑騒ぎの中、無事に生還できて良かった~と船を上がると激アツ…駐車場まで行くときが一番暑かった(笑)。
車に入ってクーラーMAXで一息入れいるとどっと疲れが…ギラギラ太陽は体力を削る。
帰路、さっぱりと冷たい蕎麦を食って体力回復しようと、“味の民芸”へ。
▲うまそうだったので牛タン・蕎麦・わっぱ飯&とろろのセットを注文、満腹。蕎麦なら1000円なのに3倍…夕飯は残してきたおにぎり食おうっと(笑)。
次は一義丸マダイ船。
マダイ残党部隊とワラサの出没状況をサーチしてきます。
バイバイ