剣崎沖でコマセ真鯛釣り

剣崎沖でコマセ真鯛釣り

剣崎松輪港 一義丸で、通年真鯛を狙うマニアックなコマセ真鯛釣り日記です。

ここ最近は、風が良く吹きますねえ。

南西暴風の間隙を縫って釣行はしてるんですが・・・。

▲マダイ釣行では、景色は最高だったけど魚のやる気が全くなくて船中1枚、ほぼ全員なんのアタリもないPB(パーフェクトボーズ)で海がすっからかんになったのかと思った(悲)。

 

その翌々日には食いが回復してトップ5枚とか3㎏アップ連発だと盛り返したので東京湾のマダイが家出したわけじゃなかったみたいで良かった~、次回はやったりますよ!

▲タチウオ釣行では、真後ろ席の方が入れ食いモードなのに、こちらは手が合わずに食い逃げ・飲まれ切れ・海面晴らしで大撃沈。手も足も出ずに久々に大凹み・・・。

 


▲帰港時は南西爆風に見舞われて東京湾がベーリング海化して大変でした。

 

手が合わないとダメなんですよねえ。

「手を合わせる=魚が食いやすいように諸々を合致させる」

この大切さを痛感した釣行でした。

仕掛けやタナ、シャクリ・誘いを、釣れてる人と同じようにしているつもりでも掛け損じ連発で、焦ってリズムが狂い、当たりも出なくなる・・・。手が合わない時のアルアル(涙)。

 

乗船者がみんなダメなら「こんなもんか」でおしまいだけど、しっかり釣る人がいると、やり方が悪いと知ることができて勉強になります。


情けなくて帰路は惨憺たる気分だけど、この方が面白い! 次へのモチベーションがふつふつと湧き上がってきた・・・。

 

ということで道具の補充と小ネタです。

 

仕掛け交換はスナップで。

仕掛けの交換は、カーレースのピット作業みたいなもので1秒でも早い方がいい。1回の仕掛け交換が5分と1分では1回で4分の差だから15回で1時間も違う・・・。いかに交換作業を迅速かつ確実に行えるかが釣果アップに直結するわけです。

 

で、色々研究した結果、

仕掛けの接続部分はスナップとヨリモドシが一番早い!!

当たり前過ぎ~。

 

結び直しで充分?

例えば極寒の海で手がかじかんでたり、強風時化気味の海だったり、雨天で手先が滑りやすかったり、早朝や曇天でよく見えなかったり・・・。

そんな時は結びのミスが起きやすいし時間も掛かるから、スナップが一番なんです。

 

なので、仕掛け端はメス=スナップ、テンビン・クッション・リーダー端はオス=スナップに統一してます。

▲タチウオやアジ用のショートテンビン。先端にスナップが付いてれば良いけど、

▲ダイワの黄色いテンビンのようにスナップが付いてないものは、

・ダブルスナップ。

・両側が開くルアー用スナップ。

・スプリットリング+スナップスイベル。

の3パターンでスナップを付けてオス化します。


ダブルスナップはガチャ付いて今一、ルアー用スナップは先が曲がり込んでるのでヨリモドシを接続しにくい。

▲なのでスプリットリングを使います。意外と高くてこんな小さな輪っかなのに500円以上・・・。

▲先が曲がった小型ペンチでリングを開いてクイクイ・・・。

▲1分で取り付け完了。

▲これで仕掛け交換が迅速に行えます。

 

※なお、スナップは種類によって強度が大きく異なるので、仕掛け強度とマッチしたタイプ・サイズをチョイスしてね。

 

大切なタックルを守る”尻手ロープ”、必須ですよね。

釣り番組ではなぜか見ないけど実釣では必要不可欠なもの第一位は、ロッド滑落防止の尻手ロープ(オレ調べ笑)。

 

どんなに注意していてもロッドは海に落ちようとします(笑)、自分も何度か尻手ロープに助けられたことあり。たった数百円のものを付けるだけで10万円以上が助かるんだからありがたいことです。

 

でも、邪魔くさいんですよね。特に電動リールを使っているときはコードが二つになってうざ〜・・・。

▲ロッドのグリップ部にマジックテープ式のバンドを取り付け、

▲尻手ロープを付け、反対を船縁にセットして完成。これで竿ロストの不安から解消されるなら、お安い保険じゃないですか。

 

でも、竿から電動リール用のケーブルと尻手ロープが出ることになって邪魔だし機動性が失われるのが嫌だ・・・。

 

そんなアナタにおすすめの方法があるんですよ~(笑)。


まずは、

▲電動ケーブルをご用意ください。

▲ワニ口クリップ近くにヒモ等を結びます。画像では太いPEを使ってますが、太めのインシュロックでも可。結びがズレず、スナップが取り付けられる輪があれば完璧。

▲ここに尻手ロープを取り付け、反対端を船のどこかに固定すれば完成。

 

なんということでしょう、電動ケーブルを尻手ロープ化することで竿から出るコードは1本だけになりました。尻手ロープを付けていないのと同じ使用感なので、邪魔臭さから解放されます。

 

※マグロなど高負荷が掛かる釣り物では強度不足なので、竿にしっかりと尻手ロープを取り付けてくださいませ。

※電動リールとケーブルの接続部分のネジが緩んでると竿が海に落ちます。接続はしっかりと。

※実釣前のタックルセット中と、釣り後の片付け中は、尻手ロープが付けられていない魔の時間帯。竿を海に落としやすいのでご注意を。

 

なお、リール購入直後は、

▲ケーブルにカクカクとクセが付いていて非常に使いにくい。

▲なので釣行までの数日間、丸い何かに巻き付けて保管しておくとクセが取れやすいです。

 

錆びない出刃ゲット。

▲サビナイフ、購入後数年が経過しましたが、未だに錆びはほとんどなし・・・。

▲魚を締めたり、船上でサバの短冊を作ったりするときに使うのに丁度良いサイズ。使用後さっと真水で流すだけで全く錆びないのが凄い。

▲サビナイフの出刃をジイが持っていたので鋼製の出刃と物々交換。でかくて刃も分厚いので、船上でワラサやキハダ等の大型魚をさばくなんてこともできそう。みんなで分けて持ち帰りたいときに・・・面倒だからやらないかな(笑)。

 

▲サビナイフの最大サイズでずっしり重い。管理がひどい、いやむしろ管理しない人が使っていたのにサビ皆無なのが凄い。でも表面の傷とかテキトーな研ぎが気になる・・・。

 

研ぎ直しついでに表面も軽く鏡面加工することに(鏡面化すると包丁面の滑りが良くなり、切れ味もアップします)。

 

大きな傷やサビはないので水研ぎサンドペーパー1000→2000→4000の後、コンパウンド研磨。

▲疲れるのである程度で完成(笑)。30分ぐらい磨いたかな? なんちゃって鏡面だけど結構綺麗。

▲切れ味もアップしたので何でもさばけそうです。

 

でもサビナイフは、すぐ錆びる鋼製の包丁や高級なステン製ほどの切れ味は出ないです。研ぎ方の問題かもしれないですけどね・・・。

▲船上で身エサを作ったり、釣った魚の内臓処理をするときは、この薄刃のペティナイフが一番切れる・・・。

▲切れ味チェックの定番、紙を切ってみると凄い切れ味。刃は薄いほど切れます。カッターやカミソリが良い例。サビナイフは太いというのもあって、ここまでの鋭い切れ味は出ないかな。

 

このペティナイフ、鞘(さや)がなかったんだけど、

▲不要品にこんなのがあった(掃除機先端)ので、ナイフを突っ込んでみたらぴったりフィット。これで安全に持ち運べるようになりましたとさ。

 

※船上でのナイフ使用は非常に危険。特に暴れる大型魚の血抜きはナイフを使わない方がいいです。何度も血だらけになった人を見た(怖)。良く切れるハサミが血抜きに最適です。

 

最後に結びの小ネタ。

裏返らない針結び。

針をどんな方法で結んでいるでしょうか。

▲外掛け結び、内掛け結び、フィンガーノットなど、いずれも針軸にハリスをそわせ、その上を8回前後巻き付けて最後に締めるという構造ですが、時々、強い負荷が掛かると針が外側に回ることがあります。

▲ハリスは常に針の内側が鉄則。バレた針を見ると外側に回っていること多々・・・。

 

その裏返りを防止するのに効果的な策があるというのです。

いつも通りに針を結びますが、その際、針の軸にそわせたハリス本線と針の軸をまとめて何度か巻き付けたら、一度だけハリス本線を持ち上げて針軸だけを一回巻き、次からまた元通りに軸と本線をまとめて巻きます。

 

これだけで結びが裏返るのを防げるそうです。何度か実釣で試しているんだけど、この結びにしてからは裏返ってバレたというのは0。しかしながら、大きな負荷が掛かる場面が少ないので実証には至ってません。試して、真偽を教えてくださいな。

 

ダブルクリンチノットは、ダブルの穴に通さなくても良いらしい。

スナップ等への結節で最強だと自分的には思っているダブルクリンチノットなんですが、これまではダブルにした輪に先端を通して締め込むのが必須だと思っていたんです。


しかし、

▲ハリス先端をこのように輪の中に必ず通していたけど、小さい輪には通さないやり方もあるそうなんですよ。

 

ダブルの輪に通さずに本線と本線に巻いたハリスの間に先端をくぐらせて締め込むだけで良い・・・??

 

この方が、巻きが綺麗かつ簡単に締まるので、巻き回数を増やすことができるんだそうです。


実際に結んでみると、確かに巻き部分を締め込むのが楽なので巻回数を増やすことができます。巻きが増えると摩擦ノットの要素が増えて強度もアップするはず・・・。

 

盲目的にダブル部分に通さないとダメだと思ってたので目からウロコでした。強度に違いがあるかそのうちチェックしてみます。

 

ということでネタは以上です。

 

次回はタチウオ・アジ&泳がせのリレー釣り。タチウオのリベンジに気合いが入ってます。そしてマダイボーズのリベンジも来週早々にはしなきゃならん、忙しいぜ(笑)。

 

バイバイ