バルが教えてくれたこと | おかちゃんち

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ポメちゃんずとマコトと
預かりワンコの日常です。




前回の更新から、いつの間にか2週間近く経ってしまいました。



私は元気です!



ちゃんと食べてちゃんと寝ています。



犬たちも皆元気です。



おじさんはこの2週間の間に、帯状疱疹にかかってしまいました。


しかも、まさか帯状疱疹だと思わず、気付くのが遅れてしまったという。


患部にムヒを塗ったり傷パワーパットを貼ったり…。


1番やったらあかんやつやん!



と突っ込んでやってください(笑)



気付いてからは、ちゃんと診察を受けて薬を服用して良くなってきていますので、もう大丈夫です。





さてさて。



この2週間は、自分の気持ちを整えたいと思いながら過ごしていました。


でもどうしても、喪失感や悲しみが襲って来ます。


いただいたお花が痛んできて、片付けていた時は猛烈に悲しくなり、涙が止まりませんでした。


この悲しみや喪失感を無くすことは無理でも、少しでも胸のつかえを軽くしたいと思い、ペットロスの方のブログを読んだり。


今更バルの病気のことを調べたり、獣医さんのブログを読んだり。


バルが息を引き取った瞬間の姿が、目に焼き付いて離れないので


死ぬってどういうことなんだろう。



と、死ぬ過程で起こる身体のしくみを調べてみたり。


結局、自分を納得させたいだけなんですよね。



バルの死は避けられなかった。



と、自分を納得させたいだけ。



バルに対してごめんね、って思うのを止めたいだけなんです。


自分がツライから。




悲しみにどっぷり浸かることや亡くなった相手を引きずることは、全く悪いことだとは思いません。

無理に前向きになる必要なんてない。悲しいし寂しいに決まってる。


だって大切な相手だから。忘れることなんてできない。


たぶん私はこの先ずっと、バルのことを引きずると思います。


でもいつまでも前に進めないのは嫌なので、少しずつでも進んで行きますよ。


バルが自分の命をかけて私に教えてくれたことを、絶対に忘れずに生きていきます。





お花って良いですね。



ぱあっと気持ちが明るくなる。



お花のことは全然詳しくないですが、見ているだけで心癒されます。


これもバルが教えてくれたことです。