今日8月11日(日)18時54分。
バルが逝きました。
11歳と6ヶ月。
最期は私の腕の中で。
しっかりと抱きしめて看取ることができました。
6月2日に退院してから約2ヶ月。
退院後もかなり体調が悪かったと思いますが、2ヶ月も頑張ってくれました。
バルがオペ後すぐに亡くなってしまっていたら、私はきっと後悔と罪悪感に押しつぶされていたと思います。
そして「もう犬は飼えない。」と立ち直れなかったでしょう。
ボランティアも辞めていたかもしれません。
でもバルが頑張ってくれたお陰で、ほんの2ヶ月間ではありますが、本当にバル中心の生活をしてバルと沢山向き合うことができました。
心の準備をさせてくれました。
それから私が1人で家にいる平日ではなく、おじさんも家にいる日曜日を選んで逝ってくれたんだと思います。
私がつらくなり過ぎないように。
バルは最期まであっこちゃん想いのバルでした。
バル、これからもずっと愛してる。
また会う日までのさよならだよね。
それを信じて生きていくよ。
(亡くなる1時間ほど前の写真です。)
バルに沢山の元気玉をありがとうございました。