台風19号の勢力の大きさを大々的に報じる中、
新聞の片隅にその小さな記事は掲載された。
球団公式SNSからの発表で嘘のような事実を知りました。同時に知ったファンの方々の反応も同じようなものでした。
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福井ミラクルエレファンツを運営する株式会社福井県民球団は、本日2019年10月11日13時より福井県庁の教育記者クラブで記者会見を行い、諸般の事情により2020年シーズンに向けたルートインBCリーグへの加盟更新を行わないことを発表致しました。
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上記のような発表があり、
誰もが｢え！？｣となるはずです。そうなりました。
・球団は残るけど、来季の試合がない？
・球団ごと消滅？
私自身、2つの予想を立てました。
が、球団のことに詳しい方に聞くと、
『消滅するかもしれない』との返事でした。
私設応援団福井牙闘会 の団長の方の
インタビュー記事も新聞に掲載されていました。
突然の発表で、エレファンツに在籍している選手にも知らされていなかったそうです。
大松尚逸選手の退団・引退が発表され、更に5選手の退団が発表されて、しばらく落ち着いたかなと思った矢先のことでした。
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運営している会社は変わっても、福井ミラクルエレファンツは絶対に残さなければなりません。
ドラフト会議で指名されなくても、独立リーグでプレーをして、NPBに入団出来る可能性がある道です。
現在、NPBでプレーする片山雄也捕手もその1人です。
赤字経営が続き、苦渋の決断だったと思います。
清算手続きに入ったとの報道がありました。
10月中に、どこかの会社が買い取らない限り、
福井県民球団 福井ミラクルエレファンツ は、
【消滅します】
在籍している選手は、移籍もしくは退団をすることになります。
ファンとしては、
ただ存続の祈ることしか出来ません。
期限は10月31日まで
進展が気になるところです。
#福井球団存続を
#福井ミラクルエレファンツ