日本は破綻しない | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


   ベネズエラやギリシャの様な怠け者達とは日本は違うのです!!す


ある女子大教授のつぶやき
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1.経済学習ノート 財政赤字で日本は破綻する? http://s-mimizuku.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-4d81.html …
⇒破綻しない3名のエコノミスト:三橋貴明、高橋洋一、上念司

====     URLが正確じゃ無さそうなので引用      ====
 
三橋貴明『経済ニュースが10倍よくわかる日本経済のからくり』2010年12月、p.70 
2002年、アメリカの格付け会社ムーディーズは、日本国債をA2に格下げした。これに日本の財務省が反論した。財政破綻回避の為の増税の旗振りをしている財務省のこの「正論」を、三橋貴明が皮肉っぽく引用している引用している

貴社による日本国債の格付けについては、当方としては日本経済の強固なファンダメンタルズを考えると既に低過ぎ、更なる格下げは根拠を欠くと考えている。貴社の格付け判定は、従来より定性的な説明が大宗である一方、客観的な基準を欠き、これは、格付けの信頼性にも関わる大きな問題と考えている。従って以下の諸点に関し、貴社の考え方を具体的・定量的に明らかにされたい。
(1)日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。
(2)格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済全体のファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。例えば、以下の要素をどのように評価しているのか。
・マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国 
・その結果、国際派ほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている 
・日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備高も世界最高 
(3)各国間の格付けの整合性に疑問。次のような例はどのように説明されるのか。 
・一人当たりのGDPが日本の1/3でかつ大きな経常赤字国でも、日本より格付けが高い国がある 
・1976年のポンド危機とIMF借入れの僅か2年後(1978年)に発行された英国の外債や双子の赤字の持続性が疑問視された1980年代半ばの米国債はAAA格を維持した。
・日本国債がシングルAに格下げされれば、日本より経済のファンダメンタルズではるかに格差のある新興市場国と同格付けとなる 
以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということではまったくない。政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。同時に、格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。

まとめ 
・民間会社の「独断と偏見、恣意的な」評価など、とくに自国内で国債資金をまかなえている日本が、気にする必要もない。むしろこういうガセまがいのものを、あたかも権威であるかのごとく、後生大事に奉って報道するマスコミの方が病んでいると考えたほうがいい。
・日本の国債はこの格下げ以降も長期金利は低いまま推移している。国外向けにこのような論旨を展開した財務省は、国内では財政破綻説を煽るという、二枚舌を使っているともいえる
====    引用終わり   ==== 

2.日本国BSの資産合計は5531兆円、負債合計は5268兆円、純資産合計は263兆円。これは日本の対外純資産(258兆円)。金額は世界一、日本は金持ち国。金融資産5883兆円、非金融資産2536兆円、合計総資産は8419兆円。金融負債5633兆円を引いた2788兆円が日本の国富。
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    7年経っても、国債の金利は上がるどころか下がりっぱなし。何故なんだろうね。

    「嘘つきは泥棒の始まり」
    財務官僚は税金泥棒なんだろう。