短いです。号外はあまり載せないのですが・・・。
宮崎正弘メルマ
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月25日(月曜日)
号外
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本日発売!
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宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円)
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「躾」「忖度」「惻隠の情」がわからない中国人の民度、文化の基底の格差から、衝撃があまりにも夥しい日中文化比較。抱腹絶倒、やがて悲しきシナの人々の哀れ!
https://www.amazon.co.jp/dp/4898317626/
「あとがき」より抜粋
宮崎正弘
この小冊の対談相手は昨今、保守論壇で活躍めざましい河添恵子氏です。
彼女と知り合ったのはもう四半世紀ほどの昔、共通の台湾の友人だった故陳絢暉氏(「友愛」グループ初代会長)を通してでした。
春先に『週刊現代』(2017年4月22日号)で「中国人は中国人がいちばん嫌い」という緊急対談を依頼され、これを読んだ多くの読者から「面白かった。是非、話題を拡大して単行本にしてほしい」との要望が寄せられ本書上梓の運びとなりました。
さて第十九回党大会を前にして中国の動きが急です。
とくに米中関係が対北朝鮮への対応をめぐってトランプ政権の姿勢に大きな変化が見られ、空気が不穏。緊張感が膨張しています。その間に挟まれた日本はいよいよ国家安全保障上の覚悟を決めなければなりません。
本書でも述べたように米国は中国人の気質をわきまえているようで実はまったく知らない。ですからその行動予測が出来なかったという点で、日本外交の不作為と似ています。しかし情勢は激変しているのです。
CIA分析官が「ロシアより中国が米国の敵ではないのか」と報じています。
ところが米議会は寄り道です。7月下旬、米下院は圧倒的多数をもってロシア制裁案を可決してしまった。トランプ大統領がフィンランド訪問中という留守を狙ってマケイン上院議員が議会に復帰し、共和党の空気を変えたのです。
しかしCIA分析官はこういいます。
「中国が問題なのは民主主義国家ではなく、国内が不安定このうえないことであり、しかしながら彼らも地域の安定を望んでおり、対米関係を重視している。したがって南シナ海のおける一連の軍事行動は周辺国家からの反対、妨害、反中国感情の爆発など、過去数年において新しい経験、局面に直面しており、その一方で中国は国際社会の反撥にも拘わらず南シナ海で、かれらの望み通りの変化を遂げられれば世界のほかの地域でも同じ結果を得られると過信しはじめている」。
米国は自由航行作戦を展開する程度であり、中国は増長し、南シナ海における中国主導の秩序構築(つまり地域覇権の確立)という軍事野心と戦略目標はうまくいくと踏んでいるのです。
中国は米国とその同盟国が北朝鮮の行動に神経をとがらせ、行動が制御されると計測しており、中国にとって北朝鮮は利用価値の高い戦略的緩衝地帯です。まさに本書で問題にして厚黒学を地でいっているわけです。
こうした中国の動きを、トランプは苦々しくおもっていることは事実ですが、ホワイトハウスが混乱し、メディアは毎日フェイクニュースを流してトランプ攻撃に余念がありません。
さはさりながら、この未曾有の窮地を脱出する起死回生の秘策とは、いうまでもなく米国が単独で北朝鮮へミサイル攻撃をかけることでしょう。
そのとき、北の保護国である中国どうでるのか。
東アジアにおいて危機は深化しています。本書が近未来予測の材料として読者の一助となれば幸いです。
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河添恵子氏なんて殆ど知らなかったけど。ユーチューブでも活躍?してるらしい。経歴見てるとまるで保守論壇になる要素が解らん女性かな。
中身は知らないけど、支那畜の本質が白人どもにはまるで判らないという事にさえ気付いてさえいない。
支那畜の住人たちは単なる野蛮な遊牧の民、或いは遊民でしかないのだ。多人種の巣窟であり、自己の命脈をどのように維持・発展?させる事しか頭の中には無いのだ。「秦の始皇帝」の昔から、力押ししか征服出来ないとの思考しかないのだ。孔子も孟子も現代とは違う民族だったのだ。残存する書籍なんか現代支那畜人には理解すらされてはいない。
20世紀以降、彼らの知らなかった世界でも自分たちの本質が通じるとしか思っていないのだ。だからこそ、無茶・無謀等々。何でも有りの型破りを行うだけ。
書評にもある通り、果たして米国が北朝鮮への空爆を敢行するだろうか? 在韓アメリカンスクールがどうやら閉鎖されているらしいから、米軍兵士の家族たちは日本(神奈川?沖縄?の基地)への退避は完了?
何れにしろ、日本も覚悟を決める事だ。
トランプの訪日後に何が起こるか?