核装備のこと | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    僕もその一人ですが、一般的に日本人は自分に直接関係無い事には無関心で考えようともしない。

    沖縄返還時もまるで無関心だった。東京に出て来てまだ二年だったから、仕事を覚え、朝から晩まで必死に汗を流していた。へぇ~そりゃ良かったな位だったな。新聞なんか目を通していなかったし疲れて帰ってテレビなんかも中途半端。

    週休2日なんか夢のまた夢だったから休日もボーッとしてるか、会社の野球に汗流してたっけ。一応正捕手だったからなぁ。サボる訳にも・・・。


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6855
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 核装備
1.戦後米国の極東最大の軍事拠点となり、核兵器が陸上配備(最大1300発)されていた。72年まで米軍施政権下にあったので、これは日本政府の問題ではない。佐藤内閣は沖縄を返還させるために、多大な努力を払った。歴史的にも、領土の平和的返還は前例がないが米国は沖縄の戦略的機能を損なわない事で応じた。

2.最大の障害は「核抜き・本土並み」にして欲しいという日本側の要望だったが、これについて1969年11月の佐藤=ニクソン会談で、核持ち込みの密約が結ばれた。その議事録は民主党政権が公開した。緊急事態で米国は核兵器の沖縄への再持ち込みと、沖縄を通過させる権利を必要とするものだ。

3.この密約は日本政府が破棄していないので今も生きているが、米軍は沖縄に核を配備していない。核兵器の性能が上がり、戦術核兵器を沖縄に配備するよりICBMやSLBMなどの戦略核兵器を米国領内に置くほうが効率が高いからだ。中国や北朝鮮の脅威に即応するには核常備、戦略爆撃機配備もあるうる。

4.この密約には重要な含意がある:非核三原則の第3原則(持ち込ませず)は嘘だ。米政府は「極めて重大な緊急事態が生じた際」には核兵器の沖縄への再持ち込みができる、日本政府は「持ち込ませない」という約束はしていない。日米同盟の目的は両国の安全を守ることで必要なら核兵器排除の理由はない。

 
5.朝鮮半島で「極めて重大な緊急事態」が生じる恐れがあるが、そのときになって事前協議しても間に合わない。日本の国防の根幹にかかわる問題が、こんな矛盾した密約になっているのは危険だ。改めて審議し、第3原則を破棄する国会決議を出すときが来ている。
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    昨今のミサイル発射で北の脅威を感じ無い日本人は居ないだろう、こんな状況下では。

    真剣に国を護る事を考える時期が来たと僕は思うのだが。

    武装強化する為には何が必要なのだろうか?    憲法の縛りから解き放つ事がまず第一だろうと僕は考えている。何をどう修正するのか。何をどう変えるのか?真剣に考える時代が来た。


    個人ではGHQ憲法を廃棄し、新憲法制定が筋だろう。しかし未だ日本人として覚醒していない人間が多過ぎる。修正するのが精々か。残念な日本だよ。