シンガポールってのは良く分からん国家だと思っていましたが、こんな時期に何故支那畜に行ったのだろう?
地下鉄車輌が不良品だったとでも怒鳴りこみに行ったのだろうか? 不思議な話だなぁ。息子の現首相は毎年日本にお忍び旅行してるのも又謎。
王岐山が出て来たことは過去にも同じ様に出て来た人物が居たから大した事でも無いだろう。
宮崎正弘メルマ
http://melma.com/backnumber_45206_6585902/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月21日(木曜日)
通巻第5440号
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この微妙な時期にシンガポール首相が北京へ行くと
予期せぬ出来事。王岐山がリーシェンロン首相の前に現れた
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チャイナウォッチャーにとって、一種衝撃である。
党大会を前にした微妙な時期に、訪中したのはシンガポールの李顕龍(リーシェンロン)首相である。
9月20日、予定になかった王岐山(政治局常務委員。中央規律委員会書記。事実上のナンバーツー)が会見場に現れた。事前の会見リストに王の名前はなかった。
シンガポールは親中派国家とは言えず、米軍空母寄港を認め、また台湾との共同軍事訓練ばかりか、台湾からの戦車輸送を香港で数ヶ月も足止めされる嫌がらせも受けた。
しかもリーシェンロン首相は首相就任直前の2004年に秘密裏に台湾を訪問している。そのうえ、五月の「一帯一路」フォーラムにもリー首相は欠席している。
国内でもシンガポールは民主主義を装った独裁国家であり、国家ファンド「テマサク」といえば李光躍(リーカンユー)初代首相一族が支配する。李亡き後、お家騒動で揉めていることは世界のジャーナリズムが報道した。
王岐山といえば、汚職摘発に辣腕を発揮して国民の喝采を受けるものの、共産党幹部からは疎んじられ恐れられ、神出鬼没。数ヶ月動静が伝わらないことも屡々。そして内規にあるように、定年を過ぎた王岐山(68歳)は、次期党大会でも勇退か、居残りかがチャイナウォッチャーの間では大きな話題となっていた。
ただし王岐山は2008年から11年まで、中国シンガポール共同委員会の議長を務め、シンガポール問題では一家言を有すると言われる。
シンガポール首相は、王岐山との会見では「初代首相の英明さ、先見性をほめあげる会話だった」などとさかんに煙幕を張ったが、なにがしかの党大会前の予兆を掴んだと考えられる。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)トランプ大統領は9月19日、ニューヨークで開催中の国連総会で初めての演説を行いました。英語テキストは下記の通りです。
(1)トランプ大統領の国連演説
https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2017/09/19/remarks-president-trump-72nd-session-united-nations-general-assembly
(2)国連改革に関するハイレベル会合での発言
https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2017/09/18/remarks-president-trump-reforming-united-nations-management-security-and
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(読者の声2)北朝鮮関連の書籍はかなり読んでいたつもりでしたが、先日図書館で見つけた「北朝鮮 ゆるやかな変革」(グリン・フォード著 2008年 第一法規)は驚きでした。
英国生まれの著者は1983年、東京大学客員教授として6ヶ月間日本に滞在、その後欧州議会議員となるなど、アジアとEUの関係発展に尽力。
同書は北朝鮮と国交のある英国人として、北朝鮮の政治・経済・国民を北朝鮮の内側からの観察で詳細に記しています。まだ読みかけですが、同書の100ページにはこんな記載があります。
「金日成は自分の息子を後継者として育てるにあたって、友人のドミニク・ミントフ(1971〜1974年までマルタ共和国首相)に頼んで、島の人里離れた特別あつらえの別荘に金正日を住まわせ、護衛するよう手配した。金正日は1年以上かけて英語を学び、西洋音楽とヨーロッパの流儀になじんだ」とマルタの古都イムディーナ付近にある金正日の家の写真付で紹介しています。
金正日とマルタの関わりはグーグルで検索してもでてきませんが、金正日の息子がスイスの寄宿学校に留学という話もありますから帝王教育の一環だったのでしょうか。
日本語版「はしがき」には平壌の闇両替の集団や外国人狙いの艶めかしい若い女性が通り過ぎる車を止めようと合図をするといった話も出てきます。外貨兌換券があったころの中国と同じです。
平壌駐在の外国人向けのナイトクラブやカラオケバーも多いという。開店時間は不規則だが、外貨で払うといえば店を開けておいてもらえる。
北朝鮮のビールは韓国のビールよりも美味しいといわれますが、北朝鮮のビールの新顔、大同江ビールは英国ウィルトシャー州トローブリッジのビール会社、アッシャーズの工場まるごと一式解体して移築した工場で作られているとあります。
国民の生活はそっちのけで贅沢するバカ殿様ですね。まだ半分ほど読んだだけですが、北の情報統制はホッジャのアルバニアの比ではないという。ホッジャのアルバニアではイタリアのテレビが見られたが北朝鮮ではラジオもテレビもおもて向きはチャンネル固定で外国の放送は不可。
平壌のナイトライフの様子などを見ると、北朝鮮の今は明治維新の鹿鳴館時代以前かもしれません。高層ビルなど目に見えるものでは近代化を誇示しながら政治体制も意識も旧態依然のまま。北朝鮮の動向にはしばらく目を離せませんね。
(PB生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)マルタといえば、オスマントルコの大軍を撃退したマルタ騎士団。その末裔の国家が極東の独裁国家の息子の面倒を見ていたとは!
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(読者の声3)「南京戦の真実を追求する会」第二回講演会開催のお知らせです。
演題 南京事件の捏造に関わったアメリカ
講師 江崎道朗先生
日時 9月29日(金) 午後6時開場、6時30分開演、8時30分閉演
会場 文京シビックセンター3階 シビックホール会議室1,2
会費 1000円(学生は500円)
(事前申し込みの必要はありません、当日直接お越しください)
主催 南京戦の真実を追求する会 (会長 阿羅健一)
http://www.howitzer.jp/history/index.html
(講演会終了後講師を交えて懇親会を開きます、お酒飲む人3000円、お酒飲まない人と学生2000円)
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(読者の声4)イリハム・マハムディ氏が訴えます。ウイグルは今や民族絶滅の危機と言っても過言ではないです。
https://www.youtube.com/watch?v=XYccMhZ8VbY&feature=youtu.be
【ウイグルの声#9】中国の一帯一路とチャイナマネー〜世界でウイグルが消えていく[桜H29/9/14]
www.youtube.com
「ウイグルの声」Uyghurlar Awazi は、中国共産党により民族浄化の危機にあるウイグル人の現状やニュース・文化・歴史等を多言語でご紹介する番組です。
?9月1日通達:全ての学校でウイグル語の使用を禁止 ?エジプトでウイグル人留学生が拘束 ?トルコ外相、国内の反中国勢力を「取り除く」と表明 ?イタリアで。。ほか。
さて余談ではありますが、レイハン ウィグルレストラン
http://reyhan.co.jp/restaurant/
イリハム・マハムティ氏が東京巣鴨駅近くに開いたお店です。
興味のある方はぜひおいでください。評判がいいのはラグメン(ウイグルのうどんと思えばいいかな)とポロ(ピラフ)。個人的なおすすめはラム肉長ネギ炒めで、これは酒に合うと思う。
(三浦小太郎)
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東トルキスタンはどうするの?ISから帰国してるんじゃないの戦闘員たちが?見え無いなあ先が。ドンパチ始まるかと野次馬根性で楽しみにしてるのに・・。