財政出動のとき | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    前期の四半期のGDPが年率4%に成りました。まだ国民全般に好景気の実感が湧いて来ていないように見えるのは、マスゴミが大々的に報じない事も原因の一つなのかもしれない。更に好景気を実感させる為の行動が必要だと思いませんか?


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6833
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IMFも認める財政出動の時

1.財務省の宣伝文句「国債1000兆円、国民1人あたり借金800万円」という間違った言葉は多くの人に刷り込まれている。国債増発に抵抗する財務省のために、国債増発が政治的に難しい面がある。失業率は3%を切り、有効求人倍率も1を上回り、雇用環境は過去のどの政権よりも成果を出している。

2.成果は自殺者数や犯罪などの減少となり、経済政策の及第点は取っているが、今一歩景気回復が全ての人に実感できないのは、インフレ目標と構造失業率2.5%(これ以上、下がらない限界の失業率)の達成に至っていないからだ。人手不足は本格化せず、賃金上昇も一部で本格的な景気回復はまだ。

3.こうした状況はGDPギャップ(潜在GDPと実際のGDPの差)で確認できる。内閣府や日銀は、GDPギャップを算出し、現時点でGDPギャップはほぼゼロとしている。これは過小推計で必要なGDPギャップを計算すると、プラス4~5%となる。そのために必要な有効需要は25兆円程度である。

4.財政出動には1を少し上回る乗数効果(国民所得がより増えること)があるので、財政出動に換算すると20兆円程度となる。逆にいえば、この程度の財政出動をしないとインフレ目標、構造失業率は達成できない。

秋の臨時国会で国債増発による大型補正予算が必要であり、安倍改造内閣に求められている。

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    書き漏れでは無いようですが、消費税の引き上げ延期乃至は減税をと僕は思っています。

    消費者物価が上がらない事には、年金生活者の暮らしは良くなりません。年金額が引き上げられる事が最大の関心事!


    消費税の引下げが望ましいけどなぁ。