「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成29年(2017)9月9日(土曜日)       通 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    「右手に剣    左手にコーラン」それがイスラムだと学校で教わった。つまり「屈服か死か」と迫るのがずっとイスラムだと思って来た。キリスト教を上廻る残虐さを持ったのが、イスラム教ではないかと、近年の世界の動きを眺めては溜息しか出てこない。

    訪日して来るイスラム教徒の呟きをみると、勘違いも甚だしい。「日本はイスラムそのものだ」なぞとほざくムスリムたちは雀頭に蛆でも湧いてるのだろうかと思うのだが。ゴッドもアラーも日本には居やしない!

    最近、「科学はイスラムとともに」なんてのも有るのだとか。何だそりゃだね。だったら豚肉喰えよ。熱を加えりゃ安全だ。科学の進歩に追い付いて無いだろう!何故か「ハラル」などという詐欺を世界に拡めるのは科学の進歩に逆行してないか?ムスリムは何時までも進歩しない人間の集団なのだろうか?「不潔」を標榜しているだけではないのか!


宮崎正弘メルマ
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月9日(土曜日)
       通巻第5426号  
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 フィリピンのIS拠点「マラウィ」制圧はどうなっているのか

  ドゥテルテ大統領、三回現地入り。「戦闘は間もなく終わるだろう」

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 マラウィはフィリピン南部のミンダナオ諸島の西部に位置するイスラム教徒の街。5月23日に戒厳令が発動され、政府軍が投入されてイスラム過激派との戦闘を開始した。

武装集団の主体はISシンパのマウテ集団、ここに武装ゲリラ「アブサヤフ」の残党、そしてIS帰りの過激派に加え、マレーシアとインドネシアからISに影響を受けた武闘派が加わった。
かれらはマラウィ市を乗っ取った。その制圧と治安回復のためフィリピン政府の軍事作戦が本格的に展開された。

 死者800名、避難民がすでに36万人。このうち310名がISシンパの過激派イスラム教徒とされ、負傷者は無数。ただし過去の過激派「MILF」(モロ・イスラム解放戦線)とMNLF(モロ国家解放戦線)の二つの武装集団は政府との間に停戦協定を結んでおり、マラウィの戦闘には加わっていない。そればかりか、マウテ集団とは敵対関係にある。

 マラウィの街は空爆と激しい戦闘で破壊され、まるでカブールやベイルートのように瓦礫の山となった。ロレンザナ国防相は「復興に11億ドルを要する」とし、フィリピン政府は半分の六億ドルの「復興債」を起債し、資金を調達するとしている。

 こういう話が浮上するということは、まもなく戦闘は終了するという展望があるからだろう。現地入りしたドゥテルテ大統領は、現地の軍事作戦を視察し、8月24日の視察では自らも機関銃をもって前線に立った。

「遅くとも十月には作戦は終了する。残るIS兵士は、市民20数名の人質を取り、『人間の鎖』をつくらせて、その輪の中に潜んでいるだけだ」

現地司令官のカレルド・ブレベス少将(西ミンダナオ司令官)は、「彼ら残党は40名足らずであり、600メートル四方の地区に立て篭もっているが、食料も弾薬もつき、殆どが負傷している。リーダーの多くはすでに空爆で死亡した」と語っている(アジアタイムズ、9月7日)。

戦略拠点だった市内最大のモスクと兵站ルートとなっていた二つの橋はすでに政府軍がおさえ、36万人の避難民の医療、食料を運んでいる。救護班には女性兵士も参加しているという。

 しかしマラウィを制圧できたとしても、ミンダナオ諸島は歴史的にイスラムであり、レイテ、ルソンのようにカソリックではない。
したがって歴史的対立に終止符が打たれるわけでもなく、マラウィの戦闘終了は、つぎの新しいイスラム過激派との戦いの始め利に過ぎない、という悲観の声が聞こえる。「かれらは14歳以下のこどもを洗脳し、山岳地帯に立て篭もることになるかも知れない」とは現地の報道である。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1) 貴誌前々号(5424号)にメイ・フォン著、小谷まさ代訳『中国「絶望」家族』(草思社)の書評があり、さっそく当該書籍を読み進めております。
まだ半分ですが、ご指摘のように、一人っ子政策が中国の近未来を暗くしており、一番印象的だったのは、一人っ子の兵隊が果たして戦争で戦うのか、という箇所です。これまでの中国論のなかではお目にかかれなかった指摘だけに衝撃を覚えました。
  (HI生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)もう一つ、その前に書評した阿南友亮氏の『中国はなぜ軍拡を続けるのか』(新潮撰書)は中国軍拡論の現実を述べています。
要するに「張り子の虎」の実証ですが、この本も参考になります。
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    飽和攻撃を主張する。イチニのサンで一斉にボタンなり、撃鉄を引くことだよな。日本の現実だって、幼稚園児を見てりゃ分かるだろうに。『小皇帝』のメンタルって、日本の幼稚園児とさして変わらない気がするんだが。

    現実の支那畜社会はサボル・手を抜くばかりだとバレてしまったじゃないか。社会のメンテナンス、集団のメンテナンス、職場のメンテナンス等手抜きばかりではないか。手にした装備が果たしてマトモに稼働するのか?     それを疑う人間たち。疑わざるを得ない社会が果たしてマトモに機能するだろうか?


    「小皇帝社会」とは訪日して来た支那畜人を見ていれば、どんな人間どもか分かりそうなものだが。逃走の得意な遊民集団が次は何処へ逃げるのだろうか?