僕はこのブログを立ち上げた時から、日本を「文化輸出大国」と主張してきました。その後、文化って何だ!と疑問?
遥か(僕にとって)昔、芭蕉が詠んだ句を思い出しました。「しずけさや いわにしみいる せみのこえ」
「奥の細道」なんて興味をひかなかったのでスルー。お江戸での仕事の途中で仙山線を通過したけど、舞台の「山寺駅」を何の感懐も抱かず・・・。今は外人たちも良く訪れるとか。汗顔の至かなあ(^^ゞ(^^ゞ
この句は厨房時代だったかな。教師が少しの示唆が有ったればと、今は思う。
https://youtu.be/ki3u4F0ZtkI
西洋人が日本語を左脳で認識しだしたのは何時頃だろうか? 彼らは近年まで日本語を右脳で認識していたと僕は考えています。日本人の歌唱が世界に知れ渡るとともに、漸く右脳で認識し始めたと思います。
割と早い時期に「えー」の長音が他言語には無いんじゃなかろうかと気付いてもいました。英語にはありません!e:なんて発音は日本語だけかも。
自然の音を声と捉える日本人。「そよ風のバラード」をブログにも載せました。風の音を擬人化させるなんて日本人だけなのです。
エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を寒々しい感じで読んだのはもう何年前の事だったかなあ。
トルストイの「戦争と平和」も馬の嘶きを聴きながらだったような。
普通日本人は自然と共生しているとは思いも感じてもいないけど。現実には身体が自然と共生しているとは思いませんか?
「漢字」を右脳で捉えるなんて・・。凄いのです、日本人は!目にした瞬間に意味する事を理解する能力は日本人だけなのです。道路公団が標識をカナにするか漢字にするかで、実験。漢字だと0.02秒だったとか。
漢字を覚えましょう!頭が良くなる?頭が良いように見える鴨(^^ゞ(^^ゞ