Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】朝日・毎日に媚中背信の疑惑—トランプは台湾を中国領土と認め | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

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朝日・毎日に何を期待しているのだろう? 最近の報道はともにシナ・南北朝鮮の代弁者でしか無いだろうに!露骨に日本を貶める記事論説しかないではないか!メルマガ主宰者よ目を開けてみよ。

もっと辛辣に批判すべきだろう!


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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朝日・毎日に媚中背信の疑惑—トランプは台湾を中国領土と認めていない(附:台湾チャンネル関連報道動画)

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2017/02/24/Fri

■トランプの表明を過大評価の親中メディア

国家、国民の情勢認識に多大な影響を及ぼすのが大手紙だが、そこでためになるのが産経新聞の「社説検証」欄だ。

二月二十二日の同欄は、先頃行われた安倍晋三首相とトランプ大統領との日米首脳会談に関する社説比較。早速読んでみると、「産経、読売と朝日、毎日で違いが顕著」なのだとか。

その一因は「経済的、軍事的に台頭する中国に対し、日本は、トランプ政権と一致して向き合うべきか、それとも一線を画すべきかで、立場が異なるからだ」という。

相変わらず朝日、毎日は中国に対抗することに躊躇い(反対?)があるようだ。実際にこんな調子だったらしい(ともに十二日の社説だ)。

———朝日と毎日は、日米首脳会談の直前、トランプ氏が中国の習近平国家主席と電話協議し、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」を尊重すると伝えたことを重視した。

———「トランプ氏の脳裏には中国との取引も選択肢にあると見るべきだ。『日米蜜月』が中国を抑止し、日本を守るという発想だけでは、もはや通用しない」(朝日)

———「トランプ政権が日本と中国を競わせるようにして、自国に有利な条件を引き出そうとするかもしれない。日米で中国に対抗すると思い込んでいたら、米中関係を正確に認識することができない。日本は中国との関係改善に積極的に動くべきだ」(毎日)。

要するに両紙は、大統領就任前には「一つの中国」政策の見直しを示唆し、中国を刺激したこともあるトランプ氏が、今回一転して「台湾を中国の一部とみなす」など、中国に接近したのだから、安倍政権はいつまでも同氏の反中姿勢に期待しながら対中強硬姿勢を続けるべきではないと窘めているのだ。

しかし、それにしても両紙とも、トランプ氏が「一つの中国」を尊重すると表明したことをあまりにも過大評価しているようである。

■米国の政策に劇的変化はないのだが…

毎日の原文はこうだ。

———米中関係の行方も気になる。首相の訪米にあわせるように、トランプ氏と中国の習近平国家主席の電話協議が行われ、米国は、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」政策を維持する考えを伝えた。それ自体は前向きな動きだが、トランプ政権が日本と中国を競わせるようにして、自国に有利な条件を引き出そうとするかもしれない。日米で中国に対抗すると思い込んでいたら、米中関係を正確に認識することができない。日本は中国との関係改善に積極的に動くべきだ。

このようにトランプ氏が「米国は、台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』政策を維持する考えを伝えた」ことを「前向きな動き」と評価し、そしてその上で安倍政権に「日米で中国に対抗すると思い込むな」「中国との関係改善に積極的に動くべきだ」と訴えているのである。

だが実際に米国は、それほど劇的に従来の対中政策を一変させようとしているのか。

そこで毎日を含む各紙が引用したと思われるホワイトハウスの報道発表を見てみよう。それによれば「トランプ大統領は、習主席の求めに応じ、我々の『一つの中国』政策に従うことに同意した」とある。

要するにトランプ氏は、従来の米国の対中政策(我々の「一つの中国」政策)を引き継ぐと表明しただけなのだ。

しかもその「一つの中国」政策の柱にあるのは、米国による台湾防衛への協力を保証する台湾関係法だ。したがって中国の台湾に対する脅威が増大する一方の今日において、米国の「一つの中国」政策は、明らかに「中国に対抗する」政策ということとなる。

■中国の宣伝謀略に惑わされた毎日

そもそも米国の「一つの中国」政策に関して毎日社説は、訂正を要すべき誤報を犯している。

なぜならそれは毎日の言うような「台湾を中国の一部とみなす」ものではないからだ。

正しくは、中華人民共和国政府を中国唯一の合法政権とは承認するも、台湾を中国領土とは認めない政策なのである。

だからこそ米国は、台湾関係法という国内法で、台湾を事実上の国家と看做し、それへの防衛協力を義務付けることができるのだ。

中国もそのことは当然ながら知っている。しかし知ってはいるが、日頃は知らないふりをし、「一つの中国」政策を歓迎してみせるのだ。狙いは「米国もまた台湾を中国の一部と認めている」との印象操作だ。

たとえば中国側はトランプ氏の表明を受けてこう報じている。

「習近平氏はトランプ氏が米国は『一つの中国政策』を堅持する」と強調したことを称賛し、「一つの中国」原則が中米関係の政治的基礎だと指摘した」

これを読めば多くの人が、米国の「一つの中国」政策が、台湾を中国の一部と位置付ける中国の「一つの中国」原則に基づくものであると誤解するのは必至である。

そして実際すでに、こうした宣伝謀略で全世界が騙されてしまっている。当の米国の政府内部でも、その宣伝を信じて疑わない者が大勢いるという。

毎日が「台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』政策」との誤報を犯したのも、そうした宣伝工作に惑わされているからではないか。

■朝日・毎日とともに産経も騙されている

朝日も同様だ。こちらの原文は次の如し。

———トランプ氏が中国の習近平国家主席と電話で協議したのは、日米首脳会談の直前のこと。中国と台湾がともに中国に属するという「一つの中国」政策を尊重する姿勢を初めて伝えた。トランプ氏の脳裏には中国との取引も選択肢にあると見るべきだ。「日米蜜月」が中国を抑止し、日本を守るという発想だけでは、もはや通用しない。

毎日は「台湾を中国の一部とみなす」(中国の一部ではない台湾を一部として見る)と形容したが、こちらは「中国と台湾がともに中国に属するという『一つの中国』政策」とまで断じている。もちろんその差はどうあれ、ともに誤報であるのは間違いない。

そして産経だ。

こちらもまた「朝日と毎日は…台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』を尊重すると伝えたことを重視した」などと、同じ誤りを犯している。

同紙は十六日、「一つの中国」に関する米国の「政策」と中国の「原則」とは異なる強調する報道を行ったばかりなのだが、そうした正しい認識は、まだまだ社内には浸透しきっていない模様だ。

■中国の宣伝謀略と歩調を合わせた背信報道か

毎日にしても、今回の社説が出る以前は、「台湾を領土とみなす中国の立場に異を唱えない『一つの中国』政策」といった表現を用いていた。実際に米国の政策はそんなものだから、この表現は間違いではあるまい。

しかし社説では「台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』政策」と書き換えられたのだ。やはり社内に騙されている者と騙されない者が共存しているのか。

ここで気になるのが、トランプ氏が「台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』政策を維持する考えを伝えた」ことを、社説が「前向きな動き」と評価したことだ。

やはりこのあたりは親中メディアである。米国が台湾を中国領土と認めるのを「前向き」と褒めるなど、こうした表現はよほど中国に迎合する者にしか用い得ないものだ。

そう考えるとこの毎日社説は、本当は中国の宣伝謀略と同様に、わざと本当の内容を知らないふりをして、まるで劇的な変化が現出したかのように、米国の「一つの中国」政策を歓迎してみせたのだろうか。

中国迎合目的の社説であるなら、それくらいのことはするだろう。そもそも媚中報道とは読者を欺く背信報道。真実報道に徹しては媚中(中国を喜ばす)などできないとも言える。

ということは朝日もまた、こちらも毎日に負けずとも劣らない親中メディアゆえ、やはり誤りと知った上で、「中国と台湾がともに中国に属するという『一つの中国』政策」と報道したのだろうか。

このように中国迎合のメディアとは実に疑惑が尽きないものなのである。こうしたものが大きな影響力を発揮している訳だから、私はこれからも「検証」を継続して行きたい。
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【台湾CH Vol.170】誤報続出!トランプは「台湾は中国」と認めていない / 中国に対抗を!劉一徳・台聯主席が出演[桜H29/2/24]

https://youtu.be/ZA1mH5xE8iw

台湾チャンネル第170回は、?トランプ大統領が習近平国家主席と電話会談。マスコミ各社が、トランプは「台湾は中国の一部」原則の尊重を誓ったと誤報したのはなぜか。?中国に対抗しながら台湾の新国家樹立を目指す政党・台湾団結連盟。来日した劉一徳主席らをゲストに招き、その理念や戦略を聞く。
【日台交流頻道Vol.170】台聯黨主席劉一?談論抗中策略 / 日媒錯誤報導!川普沒承認台灣是中國的一部分

本節目使用日台的語言。本集報導: !)日媒錯誤報導有關川普表明尊重「一中原則」。中國的「一中原則」和美國的「一中政策」完全不同。?台聯主席劉一?率幹部訪日,於節目中分享台灣需要正名制憲的理念及對抗中國的策略。

ゲスト/特別來賓:
劉一?(台湾団結聯盟主席)
張兆林(台湾団結聯盟社会運動部長)
許亞齊(台湾団結聯盟青年軍副団長)
キャスター/主播:永山英樹、謝惠芝
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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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