Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】台湾軍守備隊を南支那海へ! | Hideoutのブログ

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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台湾軍守備隊を南支那海へ!

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2016/10/15/Sat

米国の情報機関、国家地球空間情報局のロバート・カーディロ局長は議会の公聴会で、「中国による南支那海での人工島建設の目的は、軍の永久駐留である可能性が」と指摘。「中国が主張するような商業、観光目的ではない」と強調したことが十月十一日に報じられた。

これを受け中国側は、「米国の情報機関が南支那海を監視していることを自ら暴露した」(人民日報)などと反撥。あくまでも平和利用が目的だと宣伝し続ける気だろうか。

翌十二日には台米海洋協力に関するシンポジウムがワシントンで開かれ、シンクタンク、プロジェクト2049研究所のイアン・イーストン研究員が、中国軍にはイトゥアバ島(太平島)を何としてでも奪取すべき標的と定める可能性が高いと指摘した。

イトゥアバ島とは台湾が支配するスプラトリー諸島最大の島。台湾はかつてここに海軍陸戦隊を配備していたが、二〇〇〇年に海岸巡防署(日本の海保に相当)が発足し、島の管轄を引き継ぎ、今日に至っている。要するに防備が手薄であるという訳だ。

そこでイートン氏は主張した。「米国政府は台湾に再び陸戦隊をイトゥアバ島に配置するよう促すべきだ」と。

そして「それは戦術的理由からではない。堅固な軍事要塞が存在するという強烈な戦略的シグナルを発信するためだ」と強調した。

一方、米国務省で東亜軍事問題のブレーンを務めていた安大維氏は、「米国は他国が軍事的配備を強化するのを懸念している」と指摘しつつも、「しかしイーストン氏の観点はとても良い。つまり台湾がそうした動きを見せれば、軍備強化を目指す他の国々と対等な地位を得られるからだ」との見方を示した。

実際に台湾がそうした方向に動けば、一つのメッセージを世界に発信することになる。

かつて国民党の馬英九政権は「中国(中華民国)政権」の立場に立ち、中華人民共和国と同様に、そしてそれと歩調を合わせるかのように、九段線(台湾では十一段線と呼ぶ)なる主張(国際法を度外視したフィクション!)を展開していたが、今年発足の民進党の蔡英文政権は国際法の遵守を誓約しており、イトゥアバ島など実効支配するエリアの領有権のみを主張して行く構え。

したがってイトィアバ島での防衛力強化は「台湾は中国ではなく日米などの側に立ち、地域の平和と安全の維持に寄与する」との大切なメッセージ発信に繋がるはずだ。

そうなれば従来南支那海や東支那海(尖閣諸島)の問題で台湾に連携を求め続けてきた中国はこれに慌て、そして激怒することになるだろう。しかし逆に日米は、そうした台湾の動きに期待を寄せるべきである。
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