知道中国もチョット 宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メル | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 英国の産業構造の一端が。今やと言うべきかやっぱりと言うべきか。英国は金融資本の国だったのですね。他人を金で縛り、貪る様が英国の真の姿としか思えませんね。英国海軍艦艇の部品が作れなかったのも当然です。

 鉄道発祥の地と言えども、そんなものハナから持ち合わせていなかったのだ。日立がEUへの売り込みの拠点を英国に求めたのもナーンと無く理解がつくな。イタリアで車輌を恐れだしたからかも受注したとか。幸先が良いのか悪いのか?

 グローバルって何だと前の投稿で書きましたが、宮崎氏も終焉なんて書くのは日本の保守の頭の中はマトモだなと思いします。

 書評欄にある漫画も面白そうだな。買う気は無いが。

 英米の金融資本がドイツにNOを突き付けたんだろうな。8000兆円のドイツ銀行の債務は金融業に働く人間には、儲けのチャンスと映ったのだろうか? 真相はまだ、闇の中か?



宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6387054/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)7月1日(金曜日)
          通算第4950号 <前日発行>
                                        

 EUから離脱する英国はどこへ向かうのか?

  シティからEU企業は一斉にエクソダスの構えだが

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 EU首脳会議はキャメロン英首相をむかえて「いいとこ取りはさせない」などとセクト主義的な主張をした。EU議会総会ではEU大統領が、ファラージュ英国独立党(UKip)党首に向かって、「あんたは、なぜそこにいるのか」と詰め寄る場面もあった。


 EU離脱は、直前まで予測されていなかった。

EU諸国の一部は「最悪のシナリオ」の準備をしていたが、まさかよもやの
結果である。

というのも、直前にジョー・コックス下院議員が「離脱派」に銃撃され殺害されるという悲惨なテロ事件がおこり、この衝撃は離脱派の民意を雲散霧消させたと把握されていたからだ。


 だが前夜までの英国政界の舞台裏では権力をめぐる暗闘がおきていた。
 キャメロン首相は後継に右腕のオズボーン財務相をあてるつもりだった。ところがキャメロンの最大のライバルとして急浮上していたのがボリス・ジョンソン(倫敦市長、当時)だった。思わぬ伏兵、それもジョンソンは「残留派」だった立場をコロリと豹変させ、EU離脱の戦旗を振った。

 ジョンソンは「MAKE BRITAIN GREAT AGAIN」(偉大なる英国よ、再び)とまるでトランプの猿まねのようなスローガンを並べたが、EU残留を主権喪失と捉える国民には受けたのだ。


 キャメロンとジョンソンはともに名門出自のサラブレッド、政界に出遅れたジョンソンは米国で吹きあれていたトランプ熱狂の嵐に被れたかのように、過激な主張とパフォーマンスを演じることによって次期首相レースに名乗りを上げた。

これが番狂わせの始まりだった。


 そもそもボタンの掛け違いはキャメロンが「国民投票」で民意を問うとした誤断である。

国民投票をするのは、愚昧な大衆を巻き込む貝殻追放と同じで、そのときの国民感情と政局の変遷によって、大事な国策が左右されやすい。

議会制民主主義システムが機能しており、民意に基づいて撰ばれた代議員が国会で決めるのだから国民投票は必要がない。地方自治の場合の「住民投票」とは感覚が異なるともいえる。


 2014年、スコットランドの「住民投票」では「独立反対」が、かろうじて55・3%を獲得し、分離独立は見送られたが、それも土壇場までキャメロン首相が現地入りし、説得に当たったからだ。

スコットランド独立となれば、アイルランドと北アイルランドの合邦運動も再燃し、またウェールズとて独立を言い出しかねない。そうなると「連合王国」は消滅する。



 ▼むしろ地方都市や若者が残留を望んだ

 だが、国民投票はそうはいかなかった。

 離脱が51・9%、残留が48・1%と辛勝とはいえEU離脱組の勝利となった。投票率も72・2%と、総選挙の66%より高い。それほど英国民が関心を深くしていた。

また地区別得票率を見ると予想より逆で、都会が離脱派、地方が残留多数という想定外の結果だった。


ちなみにスコットランドでは残留が62%に対して離脱は僅か38%,アイルランドでも55・8% vs 44・2%。ところがイングランドでは46・6% vs 53・4%,ウェールズは47・5% vs 52・5%と逆転している。


 残留派の敗因は何か?

 第一に英国独立党(UKip)の大躍進が続いていた。つまりEUに残留して、主権を希釈化され、英国の伝統文化などアイデンティティ喪失を恐れるナショナリズムが、はやりのグローバリズムの蔓延に嫌気した国民の心理をうまく衝いたことになる。


 第二に離脱組が最大の問題としたのは「主権」の恢復にあった。EUの規則に拘束され英国の主権は台無しにされていることへの懸念が拡がった。とくに都会の若者に、この傾向が顕著にでた。


 第三は移民問題である。

もともと英国は旧植民地から移民を大量に受け入れ、とりわけインド・パキスタン、香港、ナイジェリアからの移民が三大ファミリー、ここへ近年は中国から、そしてEUの規則、シェンゲン協定により、東欧から技術者、インテリが大量に雪崩れ込み、イギリス人の職を奪った。

 2004年にポーランドが嚆矢となって東欧からの移民が急増、年間30万人が英国に移住した。

学校、公園、公共施設、公会堂、福祉、生活保護。あらゆる社会の末端には移民だらけとなり、6400万英国人口の、じつに800万人が移民となったのだ。12・5%にあたる。
 

 ▼経済の問題ではない、移民と主権が問題なのだ


 第四はテロリズムだが、これは論じるまでもない。


 残留派の主張、経済的に大変な事態になりかねないという反論には弱点が目立った。

 英国の製造業の労働人口は8%で、大半は米国同様にサービス産業、とくに国際金融に依存する経済構造であり、英国からEUへの輸出は45 50%だが、輸入は16%でしかなく、EU企業の60%が英国に営業拠点をおいている。
つまりEU残留で英国が享受できるメリットとは、一部のエリート、富裕層にしか貢献せず中間層の不満を解消する論理、説得力は弱くなった。


 ユーロに英国は加わっていないが、ユーロの前身であるERM(欧州通貨メカニズム)に英国が加わった結果、30億ポンドの為替差損を産んだ。
英国ポンド安に投機したジョージ・ソロスは個人でも10億ポンドを儲けた。サッチャーはこの事態を踏まえて、ユーロには加わらなかった。

独立国家としての通貨主権を断固として護ったのだ。


 グローバリズムの妖怪が全世界を覆ってきたが、ついに終わりの始まりとなり、敗退という世界史的意味は大きい。


 「哀しい出来事」と慨嘆したメディアや人々をみよ。グルーンスパンFRB元議長、マーチン・ウルフ(フィナンシャルタイムズ経済コラムニスト。著名な国際的経済評論家)、英誌エコノミスト等々。日本でも之を受けてFTやエコノミストと提携する日本経済新聞が一番の落胆を示した。グローバリスムの敗退が始まったのである。
       ◎○◎み○○○や△○○ざ○○○き▽○○
                                        
 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW 
                                        

 これほど辛辣で痛快な中国批判は珍しい

  中学生から大学生まで子や孫を持つひとは是非

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業田良家『それ行け! 天安悶』(産経新聞出版)

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 この痛烈な中国批判の漫画は月刊『正論』の巻頭にグラビアで連載されている。したがって漫画をまったく読まない評者もこれだけは読む。

 「華国」(中国)の「天安悶主席」(毛沢東を擬す)が蘇り、習金平総書記(習近平)にあれこれ頓珍漢な質問や命令を出し、脇では天安悶主席の夫人である明明(江青を擬す)がちょこまかと方向違いの助言をするという構図。
韓国大統領はパクゴネ(南煩国大統領)、プーチンは「ラスプーチン・オソロシア国大統領」などと一目でそれを連想できる似顔絵に工夫されている。

この漫画家、ただものではない。

 とくに「桜国」(日本)に天安悶夫妻がお忍びで、しかも日帰りでやってきて、あちこち見て回りながら、日本では公衆トイレの水も飲めたり、忘れ物が戻ったり、新幹線に試乗してほめあげたり、しっちゃかめっちゃかの珍道中のなかに、中国の技術窃盗、河川の汚れ、公害の凄まじさ、モラルの喪失などと比較する。

 パクゴネもお忍びで日本にやってきて合流し、仏像の良さを褒めると、あれは南煩国が教えてやった、陶磁器もそうだと説教をたれ、呆れる華国主席夫妻だが、逆にパクゴネが中国へ行って忠誠心を試され、米国と中国元首の写真を踏みつけよと言われ、米国大統領の弐ミリ手前で踏んだ振りをしたり、日本の首相の写真に対してはイスを持ち出してたたき割って燃やす。「そこまでするか、踏み絵でも。。。」と撤退的に辛辣で痛快な風刺となっている。

 読み終えて、この本は活字主体のパンフよりも強いパンチ力があり、孫や子を持つ読者よ、買って高校・大学生ばかりか、中学生の子供や孫に送っては如何かと思った。評者も早速、中学生の孫に送る。

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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
                                        
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1433回】      
  「生蕃ノ支那人ヲ見ルコト仇讐モ啻ナラス」(長谷川3)
   長谷川鏡次『台灣視察報告書』(明昇舎 明治廿九年)

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 日清戦争において、「日本兵ノ一度澎湖嶋ヲ占領シ續テ本島ニ上陸」したことをキッカケに台湾海峡の往来は断たれ、「島内ノ擾亂」が続き、「資本家ハ多ク難ヲ避ケ」るために島外に逃れてしまい、商業は大打撃を受けた。かくて「恢復夫レ何ノ日ニカアルト大ニ慨歎セリ」といった状態になったという。

 「一般商品相場ノ建方」の項によれば、「同業者一同會舘(日本ノ倶樂部ノ如シ)ニ會合」し、「一定ノ價格ヲ定メ競爭賣崩シ共倒レ等ナキ?ヲ盟約シテ決シテ競爭ヲナサズ」。それというのも「同業者間氣脉聯絡ヲ通ズルノ古來ヨリ慣習アリテ違反セシ者稀レナリ」と。ここでいう同業会館とは建物であると同時に同業組合を指すが、共倒れを防ぐために様々な仕掛けを施していた。古くから大陸で行われてきた同業仲間の「慣習」が台湾でも守られていたということは、当時の台湾経済は大陸からの同業仲間によって牛耳られていたということか。台湾の同業ネットワークは大陸の同業ネットワークにつながっていたはずだから、常識的に考えるなら台湾の商売は大陸の業界に組み入れられていたことになる。

 銀行制度はみられず、「支那本國トノ間ニ於ケル爲替ノ取組ハ主トシテ安平在留ノ西洋人ニヨリテ營業セラル」。

「金利」については、「大商家ノ貸借ハ多ク無抵當信用貸ナリ」。都市部での金融は専ら「典舗(質屋)」が担い、資産家であっても利用していた。そこで「我國ノ如ク質屋へ出入スルヲ以テ貧困ノ看板トナスガ如キ?ナク?心平氣ニテ典物ヲナス」のであった。

 かつて香港留学時、街の目立つところで店先に「典」「當」「餉」などと大きく記した漢字一文字の看板を掲げ、質屋が営業していたのを思い出す。やはり同じ質屋でも日本とは利用目的が違うわけだ。質屋通いを「貧困ノ看板」と見做す往時の日本人からすれば、「?心平氣」に質入れをする彼らの商売は理解し難かったことだろう。

 台北における「日本商人目下ノ状態」を、主に「唯我軍人或ハ軍屬ノ需要」を頼りにしているから先細りは必至であり、安価で商売する大陸からの商人には太刀打ちできない。やはり「從前ノ如ク内地人ノ需要ノミニ留意スルナク一般支那人ヲ花客トスル如キ物品販賣スルニ於テハ前途モ亦有望タリト云フベシ」。

さて、いよいよ長谷川の本来任務である台湾における木材・木材業の調査報告(「第三章 臺灣ノ材況」に移る。

台湾の建築用材を「各地山林ヨリ生蕃人ト交渉ノ上伐出スル」ところの「内山物」と、福建から輸入される広葉杉の「福州杉」の2種に大別し、「内山物」から説き起こすのだが、先ずは「支那人ノ山林ニ於ケルヤ蓋シ所謂前世ノ仇敵ナルモノ乎」と、彼らと山林の驚きの関係を説明する。

じつは「臺灣ノ山嶽ハ樹木鬱蒼」とし、「山野元ト多濕ニシテ樹木ノ生育ニ適」しているにも関わらず、「支那民族ノ居住スル境内ニ在リテハ一樹ノ材トスベキ高木ヲ認ムコトナク」、台湾名産の樟樹ですら「蕃地ニ入ラスンバ一枝」も手に入らないほど。それというのも彼らは「少シク利用アルモノハ直ニ伐採シテ之ガ後圖ヲナス?ナシ」。つまりは100年、200年先の将来を見据えるような気長な商売は真っ平ゴメン。樹木の成長など待ってはいられない。今さえ良ければ全て良し。やはり彼らは「後圖ヲナス?ナシ」の民族なのだ。

ところが「生蕃ノ界ニ入ルレバ森林鬱叢トシテ各種ノ良材ニ富」んでいる。東部の「『たんごー』蕃」の居住区は「常ニ支那移住民ト爭闘ヲ釀スル所」ではあるが、「深山甚タ多」い。中央部を南北に走る山嶺は、木材の無尽蔵の供給地として見込める。だから台湾の木材産業にとっての障害が「後圖ヲナス?」のない「支那移住民」ということになる。
《QED》
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)貴誌前号の芝山巌事件120年祭のことは知りませんでした。いい勉強になりました。ありがとうございます。

わたしがこの丘を訪ねたのは1980年のことです。この丘には先史時代の遺跡があり、それを見に行ったのが最初です。
伊能嘉矩『大日本地名辞書続編・台湾』(東京:富山房、1909年、p.16)には「芝山岩(チイソアガム)」の1項があります。「芝山巌」ではなく「芝山岩」と書いてあります。「チイソアガム」は台湾語の発音。そして丘の頂上に恵済宮という廟があって、その東に「学務官僚遭難碑」がある旨、記しています。

遭難碑には匪賊の文字がみられます。芝山巌のある士林地区の隣は温泉で有名な北投です。士林と北投の間に「石牌」という地名があります。この地名は漢族と原住民(高砂族)の住み分けを示したものです。「この碑から向こうは番族(野蛮人)の住んでいるところだから、入っちゃいけませんよ」という石牌が建てられました。清の時代のことです。

台北MRT淡水線に「?里岸」という駅がありますが、山地語の響きですね。その近くらしいです。漢族と原住民の械闘はしばしばあったようです。

ですから、この匪賊も恐らく漢族ではなく、原住民のことだと思われます。
(浪子)


(宮崎正弘のコメント)最初に行かれたのが19890年代との由、おそらくその頃は付近は荒れ果て、まともな山道もなく、狐や蛇も出た時代ですね。

 いまは公園として整備され、図書館もできています。市民の憩いの場所といったところでしょうか。

 森喜朗元総理が、李登輝さんの案内で参詣したときは、見違えるほど綺麗になっていました。

 小生はかれこれ数回、いろんな人を案内して行っておりますし、芝山巌事件については、何人かがエッセイなどに書いています。



   ♪
(読者の声2))、「欠陥ヘイト法」(「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」)に対する反対集会を、下記の要領で行います。「欠陥ヘイト法」という日本人差別法に反対する人たちは、是非お集まりください。

 欠陥ヘイト法に腹ふくるる思いでいる人々に告ぐ。7月5日に、欠陥ヘイト法を糾弾し、思いのたけを語る機会をつくった。欠陥ヘイト法を最初から批判しておられた中山成彬先生の個人演説会に便乗し下記の集会を急遽開催することにした。会場からの質問の時間を60分とたっぷりとった。

注 「ヘイトスピーチ法」という呼称を使うと、「あの酷いヘイトスピーチを規制して何が悪い」という考えが条件反射のように引き出されてしまう。我々はメディアによってすり込まれてしまったのである。その連想を避けるため、この集会では、「欠陥ヘイト法」と呼ぶことにした。


「欠陥ヘイト法と日本の危機」を中山成彬候補と語る国民集会
日時    7月5日(火) 午後6時30分開会(午後8時30分終了予定)
会場    品川区立総合区民会館(きゅりあん)小ホール(JR大井町駅から徒歩2分)
      住所:品川区東大井5‐18‐1(電話03‐5479‐4100)
入場無料
プログラム              
<開会挨拶>(集会趣旨説明) 藤岡信勝(拓殖大学客員教授) 
<基調講演> 小山常実(大月短期大学名誉教授)
         「欠陥ヘイト法」の問題点を分析する
       中山成彬(日本のこころ参議院全国区候補)
        「欠陥ヘイト法」に反対した我が党の立場
<問題提起>   藤井厳喜 松木國俊 兼次映利加 水間政憲
<会場から質問と討論> (司会 藤岡信勝) 
      回答者:中山成彬、小山常実、藤井厳喜、
         松木國俊、兼次映利加、水間政憲
<頑張ろうコール> 
主催 中山成彬後援会/「欠陥ヘイト法」反対集会実行委員会
お問い合わせ:03 6272 3630(後援会事務局)


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 生蕃なんて単語を覚えたの何処でだったかな? 台湾人を高砂族?その他の原住民を生蕃? 当時の区分けが不明だ。

 江戸時代は一種の資本主義社会だったというのが、僕の最近の理解だ。そんな日本から見ても、台湾社会は不思議な社会だったということ。為替が既に白人たちに握られていたのは、新しい知識。台湾統治が如何に苦労したかが、偲ばれるな。

 極最近ではミャンマーの金融システムは日本が創りあげたそうだ。だから日本の銀行の営業許可が何行も許可されたのだろう。半島みたいな馬鹿民族で無いことを祈るばかり。とは言うものの、英国譲りの金亡者が君臨してるからなぁ。

 労多くリターンが遅いよなあ、東南アジアは。熱帯は頭脳の活発な働きが無いのかなぁ。チョット違うかなぁと思っていたベトナムも日本で悪さするばかりらしいしなぁ。



日本人の手に日本を取り戻そう!が