Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】朝日が「中国性善説」! 「尖閣」挑発を擁護する反日左翼メデ | Hideoutのブログ

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 朝日新聞はもう終了だな。身内に朝鮮人を飼ってるだけだもんな。


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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朝日が「中国性善説」! 「尖閣」挑発を擁護する反日左翼メディアの宣伝手法

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2016/06/14/Tue

■朝日社説も一日遅れの中国擁護論  

本ブログで重ねて伝えているように、各全国紙は六月十日に社説を掲げ、前日に発生した中国軍艦の尖閣諸島周辺の接続水域への侵入を非難したが、他方最も脅威に曝されたはずの沖縄県では、この問題を琉球新報と沖縄タイムズの二大紙が社説で取り上げたのは翌十一日になってからだった。

しかも、さすがに反日反米=親中で知られる二紙だけあり、ともに中共の御用メディアの如く中国脅威論を打ち消すかのような内容。

これほどの問題なのに掲載を一日遅れにしたのには何かしらの理由があるのだろう。

反中感情や米軍基地擁護論の高まりを恐れ、掲載すべきか否か迷ったのか。あるいはのんびりとワンクッション置いて問題の矮小化を図ったのか。

それとも、掲載の件を事前に中国大使館に通知したり相談したりで遅れたか。

いずれにせよ、読者を欺瞞する振る舞いとしか見えないわけだが、実は全国紙の中で一紙だけが、全くそれらと同様に一日遅れで中国擁護論を展開しているのだ。

朝日新聞だ。こちらもまた、言わずと知れた親中メディアである。

■中国を利する朝日社説の悪意の印象操作

中国擁護論といっても、もちろんすべてを擁護しているわけではない。

中国の覇権主義的行為には、それなりに厳しい批判を加えるのが朝日社説の近年の流儀だ。今回にしても、「中国海軍の動きは決して容認できるものではない。日本政府の抗議を、中国は真剣に受け止めなければならない」と訴えている。

ただそうした中国批判も、所詮は読者から媚中だと非難されないためのアリバイ作り、つまり見せかけである節がある。たとえば中国を批判する一方で、それとなく日本政府にも批判の矛先を向けているからだ。

このように、喧嘩両成的な論評で、結果的に中国非難を軽減するのもまた、朝日社説の流儀の一つ。結局は中国を利するだけの悪意の印象操作と言えるだろう。

■自国を貶め他国を利するようなデマを平然と

それでは今回、社説はいかに政府を批判したかだが…。

中国に対しては「日本政府の抗議を、真剣に受け止めなければならない」と求めながら、その一方で政府には「肝要なのは、危機をあおるのではなく、目の前の危機をどう管理するかだ」と食ってかかっている。

「海上保安庁や自衛隊が警戒を強めることは必要だが、それだけで不測の事態を回避することは難しい」とも付け加えている。

実に引っ掛かる物言いだ。「危機をあおる」などと、まるで政府が必要以上に国民に不安感を与え、反中感情を炊きつけているかに聞こえるが、どこにそんな事実があるのか。実際には政府はいまだ自制的。

「(尖閣諸島を中国領土とする)中国側の独自の主張は全く受け入れられない」(岸田外相)などと反論したが、あえて「独自の主張」というにとどめているのはその証だ。本来なら「誤った主張」「侵略主義の主張」などと強調し、もっと国民の危機感を煽ってもいいはずだ。

自国を貶め他国を利するようなデマを平然と飛ばすことができる朝日新聞。中国はしばしば、安倍晋三首相は「中国脅威論」をでっち上げ、軍事大国化の政策を正当化しようとしているとのデマ宣伝を繰り返し、上記の琉球新報と沖縄タイムスの社説などもそのデマを取り入れ、中国擁護を行っていたが、そうしたレベルの誹謗宣伝に、朝日社説も手を染めたようだ(実際には以前からのことなのだが)。

■「信頼醸成」は中国に対して求めるべき

朝日社説いわく、「海上保安庁や自衛隊が警戒を強めるだけで不測の事態を回避することは難しい」と。

それでは他にどんな方法があるというのか。それについては、「日中間に最低限の信頼を築くことが急務だ」と書いている。

「政治、外交、軍事、経済、文化など幅広い分野で、重層的な対話の回路を広げていく必要がある。留学生など市民レベルの交流も、もっと増やしたい」と。

そして「対話のなかで、お互いの意図を理解し、誤解による危機の拡大を防ぐ」べきだと。

その上で最後に、「求められるのは、日中双方による地道な信頼醸成の取り組みである」と再度強調するのだが、こうした要求は「日中双方」にではなく中国に対して行うべきではないのか。

なぜなら日本側はこれまで、「地道な信頼醸成の取り組み」の努力を涙ぐましいまでに重ねて来たからだ。時には「位負け外交」「朝貢外交」などと批判されながらも、ひたすら中国に善意を示し続けてきたはずである。

■中国覇権主義に寛大であれと政府に要求

それであるにもかかわらず、社説はこんなことも書いている。

「一昨年秋、日中が交わした4項目の合意文書は、(中略)海と空での不測の事態を防ぐため、『危機管理メカニズムの構築』をうたっている。だが、この危機管理メカニズム構築に向けた日中の協議は今に至るも進んでいない」と。

「進んでいない」原因は別に日本の怠慢ではない。問題は東支那海や南支那海の問題で更なる譲歩を引き出そうと日本を牽制し続ける中国にあるのである。

それでも朝日は政府に対し、もっと譲歩を見せるなど、あの国の覇権主義には寛大であれというのか。

どうも、そうであるらしい。

■民間交流では危機を防げないばかりか…

社説は「留学生など市民レベルの交流も、もっと増やしたい。対話のなかで、お互いの意図を理解し、誤解による危機の拡大を防ぐ」などと提案する。

日本を理解する中国人が増え、それによってあの独裁政権の覇権主義政策に好ましい影響を及ぼすことができるなどと言いたいようだが、そのような「交流」で「危機の拡大」をどこまで防げるだろうか。

実はそうした日中の民間交流こそ、中国が日本に盛んに求めて来たものなのだ。そうした「交流」を通じて日本国内で中国シンパを増殖させ、日本政府に影響を及ぼしたいというのが、あの国の対日工作の基本である。

もし仮に「交流」で中国の政権に影響を与え得る親日勢力が形成されるというなら、中国はそんなものを許すはずがない。

朝日はそのことを知らないわけがない。それを知りつくした上で早くから中国を利する民間交流の促進を呼び掛けてきた。

■中国では通じない性善説を掲げる左翼

社説は「対話のなかで、お互いの意図を理解し、誤解による危機の拡大を防ぐ」などというが、その「誤解」とはそもそも何か。どうも日本側が中国覇権主義に警戒を高めることも「誤解」に基づいていると極め付けたいらしい。

まさに中国性善説だ。

中国との「対話」経験者には、噴飯ものの主張に見えよう。なぜならあの国で性善説が通用しないことを必ず思い知らされているからだ。

そもそも良識ある人間であれば、中国の「意図」を理解すれば、すます警戒心を高めるだけだろう。しかし「対話」未経験者であると、こんな朝日のプロパガンダにやすやすと騙されてしまうのだろうか。

くれぐれも国民は、中共の代弁者の如き朝日の言説に惑わされ、「中国脅威論」を打ち消す愚かな中国シンパと化してはならない。

たとえば平和安全法制に形振り構わず反対を叫ぶが如き滑稽にして有害な愚民の群れのような。

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【中国軍艦の接続水域侵入事件とメディア問題—過去の関連記事】

朝日は本気で「中国属国化」を夢見ているー尖閣報道にも丹念なチェックを 16/06/09
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朝日社説は「尖閣」取り上げず/全国紙の中で唯一「中国軍艦」を無視 16/06/10
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中国軍の挑発と沖縄メディアの背信(上)—中国の反日デマに呼応の琉球新報 16/06/12
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中国軍の挑発と沖縄メディアの背信(下)—沖縄タイムスに見る全国左翼の共通症状 16/06/13
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