宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 オバマはやはり黒人なのだろう。覚悟の無さが、かの民族(人種)の劣等生を発揮?しているのかもしれない。他の動物との生存競争以外はノンビリしていればいいだけだった暮らしの遺伝子は、数万年の時を超え、オバマが体現しているのだろうか? 

 自助努力をして来なかった?カラードはやはり人類の劣等種かも知れない。


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6381960/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)6月18日(土曜日)
          通算第4942号 
                                        
(休刊のお知らせ)小誌は海外取材のため6月19日から27日まで休刊になります。  
                                         

 米国務省さえ、オバマ外交に怒り

  高官50名が連署でシリア外交の失敗、オバマを批判していた

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 米国務省が揺らいでいる。

 オバマの優柔不断、不決断によってシリアでは内戦が激化し、すでに40万人が死亡、数百万人が難民となった。それでもプーチンとイランの支援を得てアサド政権は、斃れてもおかしくないのに斃れない。

 これはオバマ外交の失敗ではないのか。米国はいまからでも遅くはないから本格的空爆に踏み切るべきではないかという声明書が国務省内部に回覧され、すでに50人を超える幹部が同意していると言う(ニューヨークタイムズ、6月17日)。

 オバマは軍事戦略に殆ど関心がない。頓珍漢なことばかりしでかすとして、歴代国防長官はペンタゴンを去った。ケリーが結んだシリアとの停戦合意は、さっさと破られ、ロシアは米国が支援する反アサド政権の拠点をつぎつぎと空爆している。アサドの権力地盤はロシア介入、米国の不介入で皮肉にもますます安泰となってしまった。

 従来はペンタゴンと国務省の関係は水と油。ハト派の国務省とタカ派の多い国防相とは外交との対立が鮮明だったが、いまでは国務省も、ペンタゴンと「統一戦線」を組むかのようにオバマ批判組に回って、間に挟まったジョン・ケリーも為す術がない。

 ケリーは中東を歴訪しても冷たくあしらわれ、「同盟国」イスラエルからはおしかりを受けてばかり、オバマがサウジアラビアを訪問したときリヤドは冷え冷えとした雰囲気だったという。

 オバマ批判の「メモ「に署名した国務省幹部は殆どが中東問題に従事する職員で、メモはひそかにニューヨークタイムズに持ち込まれた。
 
     ◎◎◎◎み◎◎◎◎や◎◎◎◎ざ◎◎◎◎き◎◎◎◎ 
                                         
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)昨日発売になった『週刊文春』のグラビアにトランプの仮面が、中国で大量生産され、50万枚もがアメリカに輸出されているとか。

 先週の「桜チャンネル」の討論番組に、宮崎先生も出演されていましたが、アメリカの土産といってトランプの人形を持参されていましたね。

この人形は首を振り、なかなか高価なもと、とのことでしたが、やっぱりヒラリーのそれより売れていたのでしょうか?
   (HI生、つくば市)


(宮崎正弘のコメント)スタジオに持って行ったトランプ人形はアメリカの老舗企業のデザインで、製造が中国。40ドルでした。ヒラリーの人形もオバマのもありましたが、トランプほど売れないと店主。

ちなみにサンダースの人形は置いてありませんでした。



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(読者の声2)三島由紀夫研究会から公開講座、「台湾独立建国連盟日本本部委員長の王明理女史」のご案内です。

日時 6月24日(金)18時半 (18時開場)
場所 アルカディア市ヶ谷会議室
講師 王明理(詩人・翻訳家・台湾独立建国連盟日本本部委員長)
演題 台湾の新しい出発と日台関係
<講師略歴>昭和29年東京生まれ。戦後台湾独立運動のリーダーであった故王育徳氏の二女。昭和52年慶應義塾大学文学部卒。現在台湾独立建国連盟日本本部委員長として活躍。著書 『「昭和」を生きた台湾青年』(編集協力、草思社)、『詩集・故郷のひまわり』(台湾・玉山社出版)他。『豊饒の海』の愛読者で初版本をお持ちの由。講演でも少し触れてもらう予定です。
会費 会員・学生1千円、一般2千円。

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 今日もロクな記事では無かったな。まぁこんなものと思えば、許せるか。