頂門の一針3967 号  2016・3・23[水) [頂門の一針] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 今回の平井氏、妄想と思われる人が多いかな? でも反面僕には羨ましいぞ!


頂門の一針メルマより
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私の「身辺雑記」(325)
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      平井 修一

■3月19日(土)、朝7:00は室温18度、暖かいはずなのに寒い、曇、再び風邪を引いたようで頭痛と悪寒。13時まで薬の影響でウツラウツラしていたが、夜は孫・子来襲、全員集合だからガソリンを補給してトリ唐揚げの下ごしらえだけはしておいた。あとはカミサンがやってくれる。

このコラム(と言うには長すぎて、読者には迷惑だろうが)、もともとはネトウヨ老人の日常生活とオツム(やがてオムツ)事情を報告・記録したいというのが趣旨だった。

つまり妄想を含めて何でも書けるということで、小生にとってはすこぶる便利で面白い。

読者も楽しんでくれているか、あるいは「人畜無害」と無視しているか分からないが、苦情はないので「ま、いいか」と許されているようである。大感謝だ。

「料理と政治と想定外」という、カルーイ記事を書いてみた。ま、おつまみ。

<首相官邸に近い東京溜池の「頤和園 溜池山王店」を取材した時、中国人シェフがこう言っていた。

「料理が発達するのは強烈な王権・宮廷と、強烈な飢饉があるところですよ。筆頭は中国料理、次いでフランス料理・・・まあ三番手は京都料理かな。

右手を伸ばせばバナナがある、ちょいと掘れば芋がある・・・こういう南国のような恵まれたところでは料理は発達しません。

飢饉でツバメの巣まで食べた中国、カタツムリまで食べたフランス、内陸なので質素な素材(干物)を活かすしかなかった京都・・・これに加えて「旨いものを食わせろ」という強権が重なったから料理が発達したんです」

ふーん、なるほどね。いろいろ工夫するわけだ。

北朝鮮の庶民は肉の代わりに「焼き麩モドキ」を食べているようだ。一種の代用食。ところが最近は市場に珍しいものが並ぶようになったとか。大紀元3/15「経済制裁で国民生活に嬉しい変化“夏まで続けてくれたら…”= 北朝鮮」から。

<国連安保理が実施している北朝鮮への経済制裁が、北朝鮮国民に思わぬ恩恵をもたらしていることがわかった。

韓国メディア「デイリーNK」が北朝鮮消息筋からの情報として報じたところによると、北朝鮮国内では最近になって、明太子、ウニ、毛ガニ、エビなどの高級海産物から、松の実、ワラビ、マツタケといった農産物まで、以前には外貨稼ぎのため輸出に回されていたこれらの高級食材が、市場で普通に売られるようになった。

経済制裁により輸出できなくなっているためだという。

一方、こうした品物はいずれも高額なため、購入できるのは一部の人に限られている。ある北朝鮮人は「国連が今回の経済制裁を夏ごろまで続けてくれたら、高級海産物を安く買えるようになる」と期待を膨らませている。

同消息筋によると、制裁前まで中国へ大量に輸出していた石炭も国内市場に安価で出回るようになり、石炭を使用できる一般市民が増えているという>

庶民は制裁大歓迎・・・こんなことはまったく想定外だ。まるで「風が吹いて桶屋が儲かる」式。昨秋、国連は北で食糧危機が起きると懸念してたが、現実はまったく逆、盆と正月が一緒に来たみたいだ。

クネがヒステリーを起こして先月閉鎖された開城工業団地。米政府系のラジオ・フリー・アジアによると、工業団地内には、進出していた韓国企業の設備のみならず、完成した製品も残されていたが、これが北朝鮮国内の市場に出回っているという。

デイリーNKジャパンがこう伝えている。

<平壌の情報筋によると、市場で売られているのは主に靴下と靴だ。それ以外にも様々な製品が出回っている。「よく知っている行商人の家には、開城工業団地で作られた女性用の高級靴が山のように積まれている。安くとも1足50ドル(約5600円)はする」と情報筋は述べた>

戦後の闇市みたいだが、政府が干渉しなければ北の「草の根資本主義」は間違いなく育つ。庶民のためにも当分、しっかりと制裁を維持することだな・・・

どう?、楽しんでいただけたかどうか。「へー、面白いね」。そう思っていただければ最高だ。

中国の著名辛口コラムニスト、賈葭氏も行方不明になっている。習近平の「不都合な奴は全部拉致」「裸の王様一直線」これが新常態だ。

■3月20日(日)、彼岸中日、朝6:00は室温17度、曇/晴、寒くはないが体調はよくない。11人分の朝食を用意。膨大な洗濯物。

散歩はやめた方がいいかなと思ったが、予想外にずいぶん食欲も戻ってきたし、暖かいので午後に散策。山桜は一気に満開、ソメイはちらほら開花。来週からすごい人出だろう。年々歳々、花相い似たり、歳々年々、人同じからず。黄色や紫の草花も開花を始めた。

そのー、バブル時代の話というか、まあ、証言というか。笑い話として聞いてくれ。(これは友達の証言だからね、小生はただそれを語るだけだからね、ハハハと笑ってオシマイにしてね)

一戦を終わった後で「あのー、生理が・・・3か月ないんです、一緒に病院へ行ってくれますか?」

キャイン!・・・そりゃあそうだ、あれだけやりまくったら、そいうことになるのも仕方がないか・・・まいったなあ・・・でも逃げるわけにはいかない、男がすたるし・・・

長考30秒ほど。「もちろんだ、いつでも声をかけてくれ、全部おれが責任をとる」。責任とれるのかどうか・・・2家族を養うなんて・・・「君子危うきに近寄らず」とは言うけれど、「据え膳食わぬは男の恥」とも言うし・・・神様、助けて・・・

4か月目にはナニがあったから良かったが、本当に怖かった。

女は強い男に魅かれるのである。男は勝ちまくっている時はフェロモン(とかカネの匂い)、オーラを放出するのだろう、女はスッポンポンで迫ってくる。本能だな。いい気になっているとしくじる。まあ、小生は神様に救われたが。

バブルの時は35歳から45歳、男盛りだ。現役バリバリ、仕事はいっぱい、カネもいっぱい、かわいこちゃんもいっぱい、酒も飲みたい、ナニもやりたい・・・でも、とにかく時間がない。無茶苦茶忙しい。

一戦終わって子猫ちゃんを送って、さあ急いで帰宅しなければと駅へ行ってオシッコをしていたら、ナニが引っ張られるのである。忙しすぎてゴムを外すのを忘れたのだ。大きな水風船ができていた。ずしりと重い。駅員さん、ごめんなさいと外すしかなかった。

まあ、以上は知人の話ということで。実体は“痴人”だが、時代の証言でもあるなあ。

面白かった? ♪バカな男の浪花節 ひとつ聞かそか ねんころり

おやすみなさい。

■3月21日(月)、振替休日、朝6:00は室温16度、花曇、少し寒い。ハーフ散歩、全体としては0.5分咲きで、あまり人出はない。

「女性の最大最優先の仕事は子供を最低2人産むことだ」と校長先生が言った。裏側では「男性の最大最優先の仕事は家庭をもって奥さんとともに子供を最低2人育て上げることだ」と言っているわけだ。

ごくまっとうな論で、我ら日本人のご先祖様は少なくとも2000年は経済事情が許す限りそうしてきた。小生の父は12人兄弟姉妹、母は5人姉妹である。江戸時代を中心に間引きという悲しいこともあったが・・・

江戸時代は家康の政治=家法=祖法を墨守することを専らにした。変化を嫌った。経済は稲作中心で、米=マネーだった。「そこそこ食えればいい、作り過ぎると価格が下落する」と豊作や生産量拡大を嫌っていたようである。換金作物だからできすぎるとインフレになるのだ。

藩が富国強兵になることは戦争の元だから藩のGDPが増えることは幕府の恐れることだったろう。結果的にどうなったか。

米の生産量は文禄元年(1592)1846万石、天保3年(1832)3040万石。なんと240年間で65%しか増えていない。人口が増える→飢饉→人口が減る→生産が回復する→人口が増える→飢饉。江戸時代はこの繰り返しだったから、ほとんど人口が増えずに3000万人前後で推移した。

しかし創意工夫で農林水産業の生産性は向上し(少ない人数で生産できるようになった)、余剰人員は家内工業、手工業、商業、サービス業に向かい、いずれも発展した。農村の長男以外は都市に仕事を求めたから江戸と大坂は世界有数の大都市になった。教育、学問も発展した。

だが食糧政策は祖法のままであり、ために飢饉と一揆は相変わらずで、幕末には全国で頻発し、ついに幕府は倒壊した。

江戸時代を「人口抑制社会」と呼ぶのなら、明治から1945年の敗戦を経て1965年あたりまでまでは「人口拡大社会」と呼べるだろう。新手の労働者が急増して人口ボーナスで富国強兵が進んだ。

政府によれば「2008年には1億2808万人とピークになったが、以降は減少に転じた。全人口に占める若者人口(20 39歳)の割合を見ると、1970年の35.0%(3人に1人)から2010年には25.1%(4人に1人)へと減少しており、2060年には更に17.4%(約6人に1人)にまで減少することが見込まれている」。

1.3億人いても中身が悪すぎる。トランプ風に極端に言えば  

「無為徒食の老人が現役世代を圧迫している。役に立たない老人に意味のない医療を施すことは若者への迫害だ。安楽死を合法化せよ。老人向けの社会保障費を若いカップルに回し、次代を担う子供をどんどん産んでもらおう。

元気で暇な老人は育児を手伝え。

インテリ女性は子供を産まない。ヒラリーはたった1人しか産んでいない。これでは亡国だ。俺の3人のワイフはナイスバディで、インテリではないが、5人の子供を産んでくれた。移民に頼っていれば米国らしさがなくなってしまう。

不法移民を許せば不法移民を招く。不作為は米国への犯罪だ。インテリ女性も25歳から35歳あたりまでは安心して子供を2、3人産めるように支援すべきだ。産めよ殖やせよ、Make America Great Again!」

ごくごく当たり前の話だ。

マイアミ在住の三石江里子氏の論考「フロリダのお年寄り」(世界日報1/20)から。

<友人のカズコさんはポーランド系米国人と結婚していて娘が一人いる。ご主人の父上は現在93歳で食事に留意していたせいかスリムで、いたって健康な御仁である。夫人を病で亡くして以来一人で住んでいたのだが、さびしさゆえか、いろんな得体のしれない人物が出入りするようになって、カズコさんは夫と相談して父上を引き取ることにした。

息子夫婦の友人である私たちが訪ねていくと、口数は少ないものの昔の話や古い写真を出してきて説明してくれた。行くたびに同じ話と写真につきあうことになったが…。

第2次大戦終了間際、エルベ川でのソ連軍と連合軍の歴史的出会い後、米軍は苦手なソ連軍と友好的交流をすることになる。しかしロシア語を話す米軍兵は少なく、ポーランドに生まれ12歳で米国に移住しロシア語が流暢な氏は、二十歳そこそこの兵士だったが通訳として用いられた。

当時の思い出を聞くと、「いやあ、ずいぶん女性にもてちゃったよ」とウインク。

そんなおじいさんも息子夫婦と孫に囲まれて平穏だったが、近年は徘徊がはじまり、息子しか認識できなくなった。朝起きてきたおじいちゃんが、カズコさんに毎朝「あんた誰?」と尋ねるようになった。

おじいちゃんの世話が大変になりながらも、カズコさんは義父を施設に入れずに、ご主人が家で仕事をするようにして世話をしていたのだが、どうにもならなくなり1年前に施設に入れた。年金があるため施設はすぐに受け入れてくれる。

父親の世話でどこにも出かけられなくなったご主人だったが、最近カズコさんとわが家を訪ねてくれた。見違えるほどご主人が若々しくなっていた。ずいぶん苦労していたんですね。

息子さんがホームを訪ねると、お父さんは痩身に白髪をたなびかせ部屋の中を黙って歩いているそうだが、同室のおじいちゃんが息子さんに子供のようにつきまとって離れないらしい。

カズコさんの義父(おじいちゃん)にはアトランタに住む娘もいる。娘夫婦はビジネスで成功して豪邸に住んでいて父親を引き取ろうとしたらしいし、住んでもみたらしいが、おじいちゃんはカズコさん夫婦のもとにすぐ帰りたがり、娘もあきらめたようだ。

(平井:個人の独立、自立を重んじるためだろう、米国WASPには老人を自宅に引き取って面倒を見る価値観も伝統もないから、老人にとっては居心地が悪いのかもしれない)

実の娘よりも日本人の嫁と住むことを選んだおじいちゃん、何か琴線に触れるものがあったのでしょうね>(以上)

5年間、母を世話した小生の経験から「介護は家庭で」が一番いい、と思う。家庭から隔離された施設は幽鬼漂う“深海”だった。

母は眠るように亡くなった。深夜にお茶を飲ませると「ああ、おいしい」、これが末期の水、最後の言葉となった。95歳の大往生だった。

子供がいて(できれば3世代同居で専業主婦/主夫がいる)家庭が最強最後のセイフティネットになること、これが老人にも一番いいことだと思う。国や自治体は必要なことを出張サービスする態勢を整えればいい。子供が3人いるくらいの丈夫な、真っ当な家庭を作ることが若者にも老人にも国家にもいいのである。

この正論にリベラル≒アカは反発する。共産主義は人民(バラバラになった個人)の直接統治を目指すから、家庭が強靭化することを嫌う。親子が告発し合うことが理想なのだ。

日本のリベラルはそこまで思い至らないだろうが、底流にはその思想が流れている(「内乱を革命に転化せよ!」、国家の否定が原点だ)。両親が日教組ような家庭では子供がまともに育たない、つまり家庭が壊れているのではないか。機能不全家庭には発達障害が多いだろう。

家庭が壊れ、授業が崩壊し、社会が荒れる。これでは国家がもたない。カオスは独裁者の恰好の舞台になる。国家社会主義、社会主義市場経済、国有企業経済、難民抱擁“大当たり”主義・・・名称は何であれ間違いなく亡国だ。

トランプが目クソなら、彼に暴力で反発する人々はアカモドキの鼻クソだ。おい、鼻クソを飛ばすなよ、それがテメーラの言う民主主義かよ、クソッタレメ。小生だって You are fired! と叫びたい。Make Japan Great Again!(2016/3/21)
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 マスゴミは取り上げないが、祖法である大家族は、この歳になって初めて良かったんじゃないかと、思い始めている。

 保育所問題も人口減少問題も全て、大家族を否定するかの様な、WGIPを日本で実行したGHQのせいでは無いのでは?


 僕の母の実家は、五男五女の大家族。戦後に生まれたのは一つ上の従姉だけ。上から六番目の四女は、何の因果か異腹の兄の嫁になって、複雑怪奇な親類になってしまった。(嫂をねえさんと呼んだことが無いし、呼べる筈も無いけど)

 そこへ勝手に潜り込み、遊んでいたのは、楽しかったからだろうな。39の超高齢初産で、兄は17の上では、遊び相手にしてくれなかったのか? 今思うと、働いてたからなぁ遊んで欲しい歳には。

 全員歳上だから、可愛がられたのだとは思う。中学に上がるまで、従兄弟たちから、小遣を貰っていたのも、その証だったかな? 最も小遣は我が家の方が多少裕福で、母が小遣を渡していたんだろうなと気付いたのは、ずっと後年の事だったかな。


 政府の言う「三世代同居」良いんじゃない!と、僕は思っているのだ。優遇措置も有りそうだし・・・。