Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】日本も知るべき228大虐殺ー中国人の殺戮に見舞われた戦後台 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


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 僕が228の件をたの知ったのは、ここ十数年前の事だ。在留台湾人評論家の黄文雄氏の著作に依ってだ。その他にも記憶出来ていないが、数々有るのだ、国民党の残虐さは。歴史の真実はどの国においても、残忍なものだ。こう書く日本にも、朝鮮進駐軍の残虐さは知られていないが、現在の在日たちの祖父、親世代の蛮行だ。


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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日本も知るべき228大虐殺ー中国人の殺戮に見舞われた戦後台湾の悲劇(附:台湾CH関連動画)

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2016/03/11/Fri

1、一九四七年の台湾「二二八虐殺事件」とは何か

「南京大虐殺」のように、自らの利益に適うと見れば公然と話をでっち上げるのが中国人だが、都合が悪いと思えば人々の口を封じてでも隠蔽するのも中国人だ。その一例に、終戦直後の一九四七年、台湾における国民党軍による住民虐殺事件、「二二八事件」の真相隠しがある。

八〇年代末まで続く国民党独裁時代、人々は事件を口にするのも許されず、そのため戦後生まれのほとんどは虐殺があったことすら知らずにいたが、民主化後は徐々に真相が明らかに。しかし国民党による隠蔽は続き、いまだ犠牲者数すら、二万から三万人と推定されるだけで確定されずにいる。虐殺を命じたはずの蒋介石の責任すら、しかるべき追及を受けていない状況だ。

国民党は事件当時から、日本の奴隷教育を受けた台湾住民が中共の煽動を受けて惹起した内乱と説明していた。国民党などの中国式反日史観に基づき、日本の台湾統治史を歪めて大問題となったNHKのドキュメンタリー番組「JAPANデビュー・アジアの一等国」も、そうした宣伝を踏襲し、事件を次のように解説していた。

「戦後台湾を統治したのは蒋介石率いる中国国民党でした。日本兵として中国と戦った台湾人は、かつての敵の下で暮らすことになります。台湾人は日本人の奴隷になったと非難され、国民党と衝突。多くの人々が処刑されていきました」

中国人の言う「日本の奴隷教育」とは、「日本人化=脱中国人化教育」といった意味だろう。日本式の近代教育を施され、中国式の愚民支配に批判的な台湾人を、逆に「日本の奴隷」と呼んで憎み、そして恐れたのが当時の国民党だった。

簡単に言えば、一九四五年十月からの国民党の腐敗、略奪に満ちた無法人治支配で社会秩序が紊乱、崩壊へと向かいつつあった四七年二月二十八日、台北で抗議に立ち上がった群衆数十人が機銃掃射で殺された。そしてそれがきっかけで、各地に抗議、暴動、戦闘が広がり、さらに事態を平和裏に処理せんと台湾人による自治要求が行われたのが、それらへの弾圧として行われたのが、この虐殺事件だった。

そして、そこで仇となったのが所謂「日本の奴隷教育」の影響である。

日本の法治社会で育ち、不正は糾すべしと教育された人々が、中国人にも法と正義が通用するものと考え、話せばわかると信用したことが、後の台湾人の想像を絶した残忍極まりなき大虐殺の悲劇へと繋がるのである。

2、知られざる「高雄大虐殺」の経緯

三月六日の台湾紙自由時報に、著名な歴史学者、李筱峰氏の「六十九年前のきょう、高雄大虐殺!」と題する寄稿が載った。高雄とは言うまでもなく台湾第二の都市。そこを訪れたことのある日本人は少なくないはずだが、あの街もまた二・二八の悲劇に見舞われているのである。

以下にこの一文を抄訳しよう。中国人の残酷さがよく伝わってくると思う。

———六十九年前の今日、つまり一九四七年三月六日、国民党の軍隊は高雄で虐殺を行っている!国民党政権の教科書しか読まない多くの順民は「南京大虐殺」だけは永遠に忘れないだろうが、「高雄大虐殺」についてはこれまで知らずに来た(知りたいとも思わないでいる)。

———高雄大虐殺の元凶は高雄要塞司令で、人々から「高雄屠殺人」と呼ばれた彭孟緝だ。

———二二八事件が勃発すると、高雄でも三月三日に青年や民衆が武装反抗を行い、軍の鎮圧を受けている。鎮圧は理解できるとしても、彭孟緝はパトロール隊を市街に派遣し、市民が数人集まるのを見るだけで射殺させたのだ。

———三月六日、高雄市で発足した「二二八事件処理委員会」は市政府講堂で会議を開き、山上の彭孟緝(※要塞司令部は寿山にあった)の下に代表者を派遣し、軍の市民への射撃や委員会への脅迫を停止し、委員会が改革案を提出するまでの間、軍を営内から出さないよう求めることとなり、市長の黄仲図、市参議会議長の彭清靠や、林界、?光明、曽鳳鳴などが代表の任に当たった。

———しかし代表一行は山上に至ると予想外のことが。彭孟緝は彭清靠、林界、?光明、曽鳳鳴の四人を縛り上げ、その後三人が射殺された。そしてその後、彭孟緝は軍を下山させ、市政府講堂で会議中の委員会を包囲し、寸鉄帯びない参会者や市民を機関銃で掃射。悲痛の叫びが轟き渡った。

———楊金虎の回顧録によれば、「市会議員の王石定、黄賜、許秋粽、陳金能・・・の他、市民代表数十名が、市政府講堂内で死に、または逃げ遅れて周囲の空き地で死ぬなど、惨たらしい状況だった」という。しかもそればかりではない。撃たれてなお息のある大勢の人々は軍人に刺された!

———この殺戮に関し、当時中国にあった台湾人団体が作成した「台湾事件に関する報告書」によれば、「高雄の軍による集会参加者千人以上に対する機銃掃射で全員が死亡した」という。

———彭明敏の『自由台湾への道』は、「多くの高雄市のリーダー達が市政府講堂で討議している時、突然ドアが閉じられ機銃掃射を受けた。家族は駅前広場に集められ、父親や息子の銃殺を見せられた」と書く。

———二二八事件に関する死者数を巡る議論は今も続いている。国民党寄りの学者は人数を少な目にしようと企て、驚くべきことに最近では、わずか千人にとどまるとの主張もあるが、あの日の高雄だけでも千人近くが亡くなっているのだ。

———三月六日の高雄虐殺はただの序幕にすぎない。その二日後には二十一師団が上陸し、殺戮はいよいよ本格化した。

3、やはり台湾人は中国人の支配下に置かれるべきでない

怪しげな目撃証言しかない「南京大虐殺」と異なり、この「高雄大虐殺」に関する証言は、現地に行けばいまも幾らでも聞くことができるだろう。

私自身も本人、あるいはその家族から、あの日の状況を何度も聞かされている。

それには、上記の講堂で参会していた許秋粽市議員の話も含まれる。当日一緒に現地にいた子息、許国雄氏(東方工商専科学校創設者。故人)によれば、二人は多くの人々共に高雄駅前広場(確かそう聞かされた)に立たされ、機銃掃射を浴びた。許秋粽氏はその瞬間、国雄氏に対し「くにお(国雄)、逃げろ!」と叫び、その体に覆いかぶさった。その結果、国雄氏は被弾せず、父の死体の下で息を潜め続けたという。

その広場に転がる人々の遺体は当時中学生だった周英明氏(東京理科大名誉教授。故人)も見ていた。同氏が講演で「中国人の残忍さに恐怖し、政治の話ができなくなった」といった話を講演で披露したのを鮮明に憶えている。

中国人が語る「南京大虐殺」での日本軍の残忍行為が、中国軍伝統の殺戮方法を参考にでっち上げられたことはよく知られるが、実際にそんな残忍な殺戮が、当時はまだ法的には日本領土である台湾において展開されたのだ。

国民党の長期間にわたる隠蔽工作があったからとはいえ、それにしても日本人は、かつての同胞に見舞われた惨劇には無関心すぎはしないか。NHKのドキュメンタリーが二二八事件を歪めて紹介したのも、視聴者が事実を知らないと高を括ったからだろう。

今年の事件記念日(二月二十八日)には、五月に総統に就任する民進党の蔡英文主席が事件の真相をいっそう明らかにして行くと宣言している。

そして来年は事件から七十周年だ。これを機に日本人もこうした悲劇によって始まった台湾の戦後史に関心を寄せてはどうだろう。日本の台湾統治史に直結した歴史としてだ。

中国が求め「中国統一」について考える上でも、参考になると思う。台湾人は二度と中国人の支配下に置かれるべきではないとわかるだろう。

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【台湾CH Vol.122】蒋介石の228虐殺事件から69年—新政権は真相究明へ [桜H28/3/4]

https://youtu.be/KU9ndMrLZrM 
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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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