世界の慰安婦 | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 白色人種のドイツは事実を隠蔽したのだ。フォルクスワーゲンの如く、何とか逃げ切ろうとしている様だ。


ある女子大教授のつぶやき
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1.米政府がブッシュ政権下で8年かけて実施した独と日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の慰安婦制度を売春制度の単なる延長とみなした。

2.一方、ナチス治下での慰安婦の実態は信じられないものだった。独国防軍は約500の売春宿を運営していて、各占領地域の軍司令部がそれらの設営から維持管理までを手がけていた。軍事衛生問題研究家のザイドラーの『売春・同性愛・自己毀損 独衛生指導の諸問題1939-45年』(1977年)。

3.仏など西欧の占領地には既成の「女部屋」が活用された。旧ソ連地域には公娼制度がなかったため、前線司令官の命令で「強制連行」が行われた。西欧では女部屋の女主人が売春婦の確保につとめ、その代りに収入の半分を手にした。東方では前線司令官たちが売春婦になる少女たちの獲得につとめた。

4.ユダヤ女性に対し、やるべきことをちゃんとやれば釈放が保証されるといって強制収容所で募集された女たちが、東部占領地区の売春宿に連れて行かれた。ボーランド、ユダヤ、ロシアの女たちが強姦され殺された。何百人もの少女や女性が迫害され、軍用娼家へ追い込まれ、そこで強制売春に使役された。

5.クリスタ・パウル『ナチズムと強制売春』(明石書店1994年)に国防軍の軍人による強姦は親告罪となった。これは強姦がほとんど追及も処罰もされないことを意味した。独将兵、軍人、SS隊員、軍機能の担い手たちはポーランドや露仏で何千人もの女性を強姦したが処罰を恐れる必要がなかった。

6.独の国家管理下の強制売春が国際的な騒ぎになることはなかった。日本より遥かに女性に対して酷いことをしていたのに、なぜドイツは国際社会で批判されない理由はナチス政権下の他の問題が余りにも悪質すぎるからだ。一連のナチ犯罪という巨悪を前にすれば、それ以外の大抵の問題は影が薄くなる。

7.戦時慰安婦や強姦問題は、米ソにも英仏にも韓国にもあった。自国のことは棚に上げて日本だけを攻撃する動きが欧米でも見られる。独は自国の戦時下における悪行を隠すために日本叩きに乗っかっている。川口マーン惠美氏「独も騙された慰安婦報道の虚偽 朝日大誤報が日本人に与えた屈辱と悲しみ」。

8.独は日韓の慰安婦問題で完全に韓国寄りの立場に立ち「慰安婦が性奴隷だったという韓国の主張は虚構である」という事実に基づく主張は全く通用しない。実はドイツ人も自国軍の売春の実態を知っていた。独軍の慰安婦には日本とは違い証拠がある。ニュルンベルクの文書センターに証拠書類がある。

9.独で「日本人はアジアで暴虐の限りを尽くし、しかも、それを未だに反省せず、正当化しようとしている」と広く報道され、ドイツ人の心に刻みつけられている。ワイツゼッカー「人は自分に罪がないことにも、責任をとる。私の自動車を他人が運転して事故を起こしても、私は賠償責任を負う」。

10.要するに「ヒトラーとナチス(私の自動車を運転して事故を起こした他人)に罪があり、ドイツ人(車の所有者である私)には罪はない。でも賠償責任は負う」ということであり、「ヒトラーとナチス」と「ドイツ人」、また「罪」と「責任」を明確に区別しているのが分かる。

11.中韓は今も日本攻撃の材料として「日本はドイツを見習え」と言うが、今後は言えなくなる。何故なら、ギリシャの新政権がナチス・ドイツによるギリシャ占領で被った損害の賠償を請求する方針をドイツに伝達したものの、ドイツは「問題は解決済み」として拒否したからだ。

12.・「正論」2014年11月号 ドイツの慰安婦と比較せよ  日本政府よ、世界の誤解と本気で戦え(西尾幹二)

・「WiLL」2014年12月号 朝日叩きではない、朝日問題の核心

・国際派日本人養成講座 H11.12.18 戦後補償の日独比較  ワイツゼッカーの苦衷

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 志操の高い日本民族に敵わない白色人種。何とかして日本を貶めようとしているのが、現在の連合国(UN)の枠組なのを認識しないと、世界の趨勢を掴むことは不可能だろう。