ヘレン・ミアーズ女史 | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



 日本の真の敵は米国であると僕は断定する。日本のあらゆる分野にトラップを仕掛けたのだ。戦後七十年経った現在、その悪辣な面が姿を現した。それが、日本を取ろ戻そうには繋がるのだ!


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=5951
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1.アメリカ人であるのに米国びいきではなく、日本の立場をもきちんと理解した上で、日本弁護論を展開する、公正な日米戦争の書だ。当時のアメリカ人であっても、このように公平な目で、敵国である日本のことを見てくれていた人がいたことに驚きを感じる。日本では、翻訳出版の許可が下りなかった。

2.1949年、日本占領連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーが、日本での翻訳出版を禁じた衝撃の書である。マッカーサー自身も、次のように述べていた「占領が終わらなければ、日本人は、この本を日本語で読むことはできない。」

3.絶体絶命の状況のもとで戦っているわけでもない超大国(アメリカ)が、すでに事実上戦争に勝っているというのに、一秒で十二万人の非戦闘員を殺傷できる新型兵器を行使する方が、はるかに恐ろしいことだ。山下将軍の罪は、なぜ広島、長崎に原子爆弾の投下を命じたものの罪より重いのか。

4.日本を占領する目的は簡単すぎるほど簡単だ。答えはたったひと言「奴らを倒せ、そして倒れたままにしておけ」である。アメリカが行っている民主化は、日本人自身の幸福のためというより、日本人が二度と戦争を起こさないため、のものでもあると、女史はすでに喝破していた。

5.占領政策は日本国民と文明の抑圧であることがよくわかる。 この計画は戦争の合法的行為、すなわち賠償行為の常識をはるかに超えた、圧倒的スケールの「懲罰」と「拘束」である。計画どおりに実行されれば、日本の伝統文明は破壊され、国民はアメリカの下僕となり、人口は減少するだろう。

6.教育改革、財閥の解体、軍の解体、基本的には、国家としての日本を弱体化させる、という目的があった。教育改革で個人の人権という美名によって、徐々に、戦前のような家族主義、国家主義、道徳観念を失わせしめるような、巧妙な計画があったのは否めない。成果は、数十年を経た今の日本に明確だ。

7.日米が激突する以前、日本は中国大陸に出ていって、長城の北に満州国を建国したが、その建国によって死中に活路を見出そうとした、というのが日本の主たる動機で、決して侵略主義を第一とした行動ではなかった、とヘレン女史は、戦前の日本の行動を分析し、説明している。

8.日本の攻撃力の壊滅が明確だったが、アメリカは1945年3月、東京に対して焼夷弾のじゅうたん爆撃を開始した。3月の東京爆撃以後、米軍は日本軍相手ではなく、主に一般市民を相手に戦争をしていた。今では考えられないような、日本人、アジア人への人種差別の意識が、欧米人には相当あった。

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 人種差別国家米国は口では人権を唱えるが、黒人の公民権運動を通じて、一見差別を撤廃した気でいるが、現実は?だろう。

 約百年以前、日本は国際連盟設立の際、人種差別撤廃を唱えた。しかし、米国の猛反対で断念せざるを得なかったのだ。

 その復讐の形が日本を戦争に引き込んだ理由の一つかもしれない。

 東京、大阪その他の都市への無差別爆撃。広島、長崎への二種類の原爆投下。これが人道主義を今唱える米国の正体なのだ。

 米国は日本が怖いのだ。その怖れがモルモン教徒を日本擁護へと駆り立てているのかも知れない。覚醒していない国民の啓蒙に役立っているようだ。持て囃すのもむべなるかな。しかし、良く分からないのはモルモン教の布教活動なぞ、中止に動くべきではないのか?母国で幾ら活動しようが、日本は何も言わない。日本では、害毒を撒き散らしていると何故認識できないのか?

 たがしかし、日本の国力は米国には追い付いていない。長い時間がまだまだ必要だろう。その間に、日本を日本人の手に取り戻さなければと、僕は思います。