小平、初の種目別優勝=最終戦3位で李相花を逆転-W杯スケート女子500 | Hideoutのブログ

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  小平奈緒選手オメデトウ! 四十年程前、日本の女子スピードスケート500米は40秒を切るのに得々としていた。


http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015032200241&g=spo
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女子500メートルで種目別優勝し、トロフィーを掲げる小平奈緒=22日、ドイツ・エアフルト
 【エアフルト(ドイツ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦、エアフルト大会最終日は22日、ドイツのエアフルトで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が38秒49をマークして3位に入り、自身初の種目別優勝を果たした。
 日本勢による500メートルの種目別優勝は、1998年長野五輪金メダリストの清水宏保が2000 01年シーズンに達成して以来で、男女を通じ4人目。女子では島崎京子に続く2人目の快挙となった。小平は前日に種目別得点でトップだった李相花(韓国)に60点差と迫り、最終日の3位で106点を加え926点として逆転。五輪2連覇中で世界記録を持つ李は今大会に出場しなかった。
 小平以外の日本勢は辻麻希(開西病院)の9位が最高。ヘザー・リチャードソン(米国)が37秒77で制した。
 女子マススタートは高木菜那(日本電産サンキョー)が今季2度目の表彰台となる2位に入り、妹の高木美帆(日体大)は6位だった。
 女子1000メートルは住吉都(ローソン)が11位で、小平は12位。同3000メートルの日本勢は振るわず、高木菜は同走選手の進路を妨害して失格した。男子500メートルで及川佑(大和ハウス)は11位、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は13位だった。 

◇小平奈緒の略歴
 小平 奈緒(こだいら・なお)幼少時にスケートを始める。長野・伊那西高、信州大を経て相沢病院に所属。10年2月のバンクーバー五輪は1000メートル、1500メートルで5位入賞、団体追い抜きで銀メダル。14年2月のソチ五輪は500メートルで5位。同種目で同年11月のW杯を初制覇し、15年2月の世界距離別選手権では3位に入った。500メートル37秒29、1000メートル1分13秒98の日本記録保持者。165センチ、61キロ。長野県茅野市出身。28歳。
(2015/03/23-01:31)
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  今回の最終戦は38秒49とか。隔世の感を覚える。男子は37秒を切ったのは鈴木恵一だったかな。

  スケートリンクでの貸スケートはフィギアスケートタイプ。小さい子だと直ぐに慣れてしまって、スイスイ。バランス感覚が簡単に身体に憶えられるからだろうか。

  それに較べて、スピードスケートはその名の通り、スピードが出るように作られている。初めてのスピードスケートは立てても滑ることは難しい。ノンビリ滑る分には、さほど困難を覚えることも無いかもしれない。スピードを出そうとする瞬間、難しさが何倍も。

  シーズン中は勿論だが、シーズンオフの努力が一番必要なスポーツでは無かろうか? 経験した者にしか分からないだろう。

  スケート連盟の橋本聖子参院議員には、色々毀誉褒貶は有るが、やはり偉大なアスリートです。

  スポーツ選手の大学進学については僕等平凡な才能では計り知れないものが、あるのは承知だが、特別に情操教育にも力を入れて貰いたいと僕は思う。