サーチナ|韓国系造船「STX大連」が破産へ・・・本国本社も「危機的状況」=中国メディア | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



  Chinaの経済減速の現れが、Korea企業を直撃とは。何ともお気の毒ですね。


サーチナ
http://news.searchina.net/id/1566370?page=1
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 韓国の造船業を主とする産業グループの「STXグループ」が中国・遼寧省大連市で設立したSTX(大連)集団6社が再建を断念し、破産手続きを始めた。負債総額は数百億元(500億元=約9750億円)以上との見方もあり、「負債額1兆円規模」の倒産になる可能性がある。

 STXグループそのものも経営が悪化。2013年5月には債権銀行団の管理下になり、14年4月には上場廃止になった。

 STX(大連)集団はSTX(大連)造船有限公司、STX(大連)重工有限公司など6社からなる。大連進出は2006年だった。当時は李克強現首相が、遼寧省トップの同省共産党委員会書記を務めていた。同省では当時、施設も組織も“老朽化”した国有企業改革を進めており、大量の失業者という問題を抱えていた。STX(大連)集団の設立は、中国の国策である東北振興の重要な一部とされた。

 李首相は副首相だった2010年4月にも、STX(大連)集団を視察した。それまでに温家宝首相(当時)も同集団を視察した。

 STX(大連)集団は2013年に操業を停止した。地元当局は救済に努力したが、造船不況もありうまくいかなかった。集団6社は2014年、大連市中級法院(裁判所)に会社更生規則の適用を申請した。しかし再建について具体的な進展はなく、破産手続きを始めることになったという。

 STX(大連)集団には中国建設銀行大連分行、中国銀行、大連市民生交通金融事業部、大連銀行などが融資しており、金融機関に影響が出る可能性が高い。

 中国メディアの毎日経済新聞は同集団の資産管理を行う法律事務所の話として、関係する資産や負債額が数百億元程度になると紹介した。(編集担当:如月隼人)
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  生産設備が過剰である事の証左なのではないかと、思う。供給過剰によるデフレの可能性と思うのだが。

  日本が味わった「失われた20年」をChinaは経験するのだろうか?

  国有企業の非効率性を指摘するのは随分昔から有った。ソレを延命しながら運営して来たツケが今一気に払わされようとしている。共産党幹部、軍幹部の賄賂の温床を保存してきた報いが、とうとう実態として現れてきたのだ。

  現首相の李克強の肝煎りで、進出した企業が倒産とは、彼の力の源泉も失せつつあるのか?

  先を読めない、運営出来ないのは、Chineseの宿命か? 一事が万事、彼等にその能力が無いことの証明では無かろうか?

  国家統計も捏造ばかりで何を信用信頼すべきなのかさえ、分からない社会。社会主義には運営能力は無いのだと言うより、Chineseに無いと言う事だ。

  何年持つのか不明だが、国家破綻にまっしぐらだろう。絵に描いた餅のようにアチコチ主張なり、進出なりしているが、数年後のChinaは国家として、存在しているのだろうか? 存在していたとして、独り立ち出来ているのだろうか?

  中華思想を正確に把握できるのは世界で日本人と台湾人のみ。欧米には不可解の概念ではないのか。

  AIIB(アジアインフラ投資銀行)にのめりこむ欧米四カ国、豪州、露西亜他は何のリスクも無いと思っているのだろうか?

  日本は中華帝国に対して、何時も朝貢国にはなら無いと、聖徳太子の昔から主知能してきた唯一の国だ。その歴史を忘れないで欲しいものだ。