中国で何が起きているか | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

Hideoutのブログ

ブログの説明を入力します。

 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



  大変だなぁ、孤独な独裁者は。


http://iiaoki.jugem.jp/?eid=5551
*********  *********  *********
中国で何が起きているか

1.習近平は今、外での行事の際、一度配置した警護要員を信頼できず、5分前に数百人を総入れ替えする緊張を強いられている。全人代の席で習が飲むための茶器を女性の係が置く場面では見慣れぬ男性要員2人が後方から監視していた。「凶行を警戒すべき場面は数年で20回近い」ともいわれている。

2.罪は九族に及ぶ。長老の右腕の一族を一網打尽にする手法は恨みを残す。習は引退後、同じ仕打ちを受けぬよう絶対に寝首をかかない人物を探すしかない。歴史上、苛烈な集権の成功はない。習「独り舞台」の先は闇に包まれている。共産独裁政権はソ連のように先はない。生き残り方は普通選挙で民主化することだけだ。

3.最高指導部経験者の周永康、軍制服組元トップ級の徐才厚は江沢民に近い。令計画は胡錦濤の側近だ。3人は捕らえられた。「何もしない人と思ったが奪権へ文化大革命を発動した毛沢東に倣う強権と長老は後悔している」。関心は「次に捕まる大物は誰か」に集中する。江沢民や胡錦濤も例外ではない。

4.李克強の権威低下は著しい。演説中、多くの代表が居眠りあくびをしていた。李は習の肝煎りである反腐敗の成果を誇り、反日をアジって存在を誇示するが、代表らは習の1極体制を熟知している。 習の陰の主役は反腐敗の軍師王岐山だ。習も枕を高くしては眠れない。こんな国は早晩崩壊するだろう。

5.年間、ハエを5万匹、狐を2万匹、大虎を10匹退治したと白豚がいう。ハエは小役人、狐は海外へ逃げ出した官僚、虎は中央政府の高官だ。中国では下から上までポストはカネとコネで買うから、買官という。ソ連でも同じだったが、共産主義特有の構造だ。

いくら退治しても、腐敗官僚はまた出てくる構図だ。早く普通選挙をして普通の国になるしか道は無い。
*********  *********  *********

  反腐敗運動は消費の減退さえ、生じていると言う。幹部は公費での飲食、贈答(賄賂)等が、落ち込んでいると北京地区の代表が言ったとか。どれだけ使い込んでいたのやら。こんな話が出て来るとは、秦や漢の時代から何も、進歩していないとは。DNAに刷り込まれたモノは短期間では払拭出来るものでは無いのだな。

  Chineseは5S(整理.整頓.清潔.清掃.躾け)の概念が無いとか。環境汚染が酷いのは当然と言えば、当然なのだろう。日本民族とは相容れない民族なのだ。

  深セン市は改革開放政策の先端都市と日本人なら、認識している。漏れ伝わる話はこうだ。道路にゴミが山積みで、処理していないとか。原因は地方政府(市かな?)にゴミ処理のカネが無いとか。地方政府がシャドーバンクに肩入れした結果、負債だらけなのだろう。

  Chineseにとっては、日本が憧れの国になっているのだ。それが、春節中のChineseの訪日になったのだ。しかし、彼等も何時迄も海外旅行が出来るのかな。雇用不安はジリジリ迫っている。

  観光関係の方々、Chinaの経済動向に注意して下さい。今年中はまだ、大丈夫かな? 入れ込み過ぎると、大変になる鴨。