そっか、この世界には僕しかいないんだ。たった一人で感じていくしかないんだ。 | ホンネ経営のススメ~仕事と家庭の両立~

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●そっか、この世界には僕しかいないんだ。たった一人で感じていくしかないんだ。

こんにちは!インナーマッスルの専門家、オゼッキーです。

今日のインナーマッスル活性化は、

「そっか、この世界には僕しかいないんだ。たった一人で感じていくしかないんだ。」です。



最近になって感じるのは

「宇宙には、僕ひとりしかいないんだ。ぼくが見ているのは、さわれる立体映像なんだ」

という感覚です。



この世界は、自分の思い込みの投影。

この世界は自分で創った。




それを信じられなくとも、「そういうことにしておこう」と思ったら、「そうなのかもしれない」と思えるようになってきた。



そしたら、よく言われている「世界は幻影。この世は、あの世の影」ということが体感として理解できてきたのです。



そう、どうもこの宇宙には「ぼく一人しかいない」みたいなんですね。




だから、こうやって「誰か」に届けようとして綴っている文章も、けっきょく自分のために書いているんですね。





よく文中に「あなたは・・・」というふうに出てきますけれども、その対象は、いつでも僕なのです。


人によっては、ぼくのブログを「偉そう」に感じる人もいると思うんですね。


ぼくはまだ30代前半ですし、「何を偉そうに」と思っている人もいるはずです。




けれども、ぼくは遠慮なく書く。

あなたは・・・こうではありませんか?」と。




それは、文章というのはいつでも自分に対して書いていると知っているからです。


自分が自分に対してモノを言うのに、遠慮などする必要はない。

ただ、思うことを思うがままに表現すればいいだけです。




「他人は鏡」というフレーズは、小学6年生のときに知ったのですが、20年経って、やっとその意味が体感できてきました。




「他人は鏡」ということは「他人はいない」ということです。


どうやら、ほんとうに、全部、120%、この世界は、自分で創ってるみたいなんですね。




だから、なんていうのかな、自分で創った世界なもんだから責任持とうよ、みたいな感じになってくるわけですね。


完璧に、完全に、なんでも、自由に創れるのです。


だから、いま、この世にあるものは、すべて完全に完璧なんですね。






なおすべき部分は、ただの一箇所もない。


すべてが必要なパーツになっている。




という世界が展開されているということを体感してくると、

「じゃぁ、こんなことしちゃぁ、おかしいよね」

ということが出てくる。




たとえば不平・不満を言う。愚痴を言う。

「いやいや、自分で創ったやんけ!!」

とツッコマれますね。



それから、他人や環境を変えようとする。

それも、

「いやいや、鏡の中の映像だけ変えることは無理っしょ!!」

ってツッコマれる。




たしかに、しかめっ面をしてに向かって

「笑えや!!」

って怒ってる人がいたら滑稽ですよね。



でも、ぼくらはそういうことをしがちです。

「あの人に好かれたい」とか

「アイツさえ変われば・・・」とか

「こんな環境じゃなかったら・・・」とか


訳のわかんないことを言ってしまう。




それは

「今の状況は完璧じゃない」

「いまに満足するなんてできない」

「この世界を創ったのは私じゃない」


という催眠にかかっているときです。


いわば「酔っ払い状態」ですね。





その夢から覚め、酔っ払っている状態から戻ることを「覚醒」(=さとり)と言います。




「ああ、世界は私が完璧に創ったんだ。この世界には私しかいないんだった」

という気づきが、内面世界を、すっかり逆転させます。





そして、この内面世界がすっかり逆転し、

「この宇宙はすべて自分の中にあり」

と気づいたとき、この世界を自由に創造することができるようになります。




「世界は完全に完璧で、変えるところなどない」と気づく。

そして、この自ら創った宇宙の完璧さに感動するとき、そこに満足が生まれます

「よくぞ、こんなにも完璧に創ったものだ」と。



そして、その満足と感謝が、次の創造のエネルギーとなります



つまり、この宇宙が完全に完璧であるということに気づくということは、

「どこもなおす必要がない」ということを実感するということなんですが、それは

「どこでも、自由に変えてもよい」

ということでもあるんです。





なぜなら、ぼくらの手によって創られたものは、いつでも完璧だからです。


今でも充分に完璧だけれども、ちがう形の完璧に変えてもよいのです。



それは「なおす」のではなくて、ただの「遊び」なのです。




粘土で真ん丸を作ったんだけど、飽きたから立方体にしてみる。

また飽きたら、三角にしてみる。





それは修正とか調整とか治療ではないのです。

あくまでも「遊び」で、そこに意味や目的はありません


(ちなみに、この「丸を四角に、四角を三角に」という変化させるのが「意図」です。
で、その意図を明確化するのがアファメーションですね。)



ですから、ちょっと話が飛躍しますけれども、

「この世界には自分ひとりしかいないんだ」というあきらめこそが、

「夢を実現する人」への近道なのです。



現状に不満があるあなた、「今のままじゃイヤ」と不平をもらすあなた。


あなたのその感情は、どんな思い込みから生まれるのでしょうか?




他人や環境があって、そこにあなたが生まれたのではありません。

他人や環境を、すべて自分で完璧に創って、そこに、いま、居るのです。

あなたの思いで、いま、ここにある、すべてが創られたのです。

あなたの内面世界が、この外界に映し出されているだけなのです。




だから、何かを変えたいと思ったら、内面世界を変えるだけでいいのです。

内面世界で「おもい(思・重)」を浄化すれば、軽く・明るくなります



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