備中松山城 - 2008.07.23登城 -
ひとりお城旅の2日目はまだ終わらない。
今日ふたつめのお城は「備中松山城」です。
備中高梁駅へ到着したのは14時。
備中松山城までは乗り合いタクシーがあるので・・・駅前の観光案内のおばちゃんに尋ねると次は14時20分なんだとか。「待っているといいよ」とか言われたのにお腹すいたのでフラフラしつつ駅前の定食屋さんに入る。
これが間違いでした・・・
タクシーは出発してしまいました。
しょうがないのでレンタサイクルをかりることに。300円。
だがしかしこの観光案内は15時までで閉まるらしい。
「帰ってきたら鍵かってそこにしまっておいてくれればいいから」
となんという田舎的なアバウトさ(笑)
そんなわけで自転車で一路備中松山城を目指します。
自転車漕いでたら、そのうちに自転車でも登るのがきついような坂道になってくる。
というかこの自転車切り替えついてない(笑)
登山道的な看板が出てきたあたりで自転車を降り山道の入り口へと向かいました。
というか・・・入り口はここでいいのか?
なんか杖置いてあるよ?と不安になりつつ・・・
気合を入れてハイペースで登り始める。
登る・・・
登る・・・
休む・・・
登る・・・
休む・・・
休む・・・
徐々に休みが増えてくる。
息も上がってきた。
そのうちに立ちくらみがしてくる・・・
これはまずいかも・・・
と必死で登っていたら中腹の休憩場が見えてくる。
しかしここで体が痺れて動かなくなります。
手足、あと腹筋あたりが痺れます。
水分とろうにもペットボトルが握れない。
休憩場のベンチに寝転がりました。
助けを呼ぼうにも誰も来ず・・・
走馬灯が頭をかけめぐり・・・こなければよかった。
あそこで乗り合いタクシーを・・・と後悔の念があたまをよぎる。
そして1時間。
上からおじいさんが降りてくる。
どうやら天守閣に行っていたらしく、帰りの乗り合いタクシーを待っているようでした。
そうか・・・ここが乗り合いタクシーが着く場所なのね・・・って理解する。
しかしおじいちゃんと話してると楽になってきまして。
ここからあと20分で天守、
「小さいけどなかなかいいお城だよ?」
と言われ・・・すでに休憩1時間で、時間も16時になろうとしていましたが・・・
閉門まであと30分・・・
もう2度とこの山を登るのは嫌かも・・・(笑)
ということで頭の中でロッキーのテーマを流しながら最後まで諦めずに登ってみることに。
とにかく良い景色です・・・でもこんな景色も撮影したわりに全然覚えてません。
意識が遠のいていたので・・・
どうやらここからがお城の中に入るようです。
ほんとよく来たよ・・・とか思いつつ・・・。
本当にがんばりました。
というかここで一眼レフ壊れました(笑)
コンデジでの撮影ですが、手が痺れているのでブレブレだったり・・・。
山の上にあったせいでしょうか?そのままよく残ってる感じがしました。
まぁこれを撮影とかしてるときはそんなこと考える暇も無かったですが・・・
やっと現存天守をおがむことができました。
奥の天守閣が現存天守、手前には復元された櫓が建っています。
五の平櫓の左側の櫓はこちらも復元された六の平櫓と本丸南御門です。
南御門のところに券売所があります。
登っていったらすでに閉めようとしていました(笑)
天守も閉まり際をなんとか滑り込む。
スタンプラリーのスタンプは天守内の廊下に・・・って書かれていましたが、
どうにもどこにも見当たらない。
他のスタンプはあるのですが100名城のは無い。
先ほどの券売所にて聞いてみると・・・
「ここにあるよ」
と言われる。
どうやら城内の監視のないところにおいておくとやたらと押す人がおおいらしく・・・
どんどんインクが無くなってしまうらしい。
いろいろ大変そうです、100名城スタンプ。
あとは帰り道・・・
でも帰り道はその辺に置かれていた木の杖を使って下って行ったらかなり楽に下山できました。
死ぬかと思ったお城登山でしたが・・・
今度来るときがあればもっとちゃんとお城を鑑賞に来たいと思います(笑)
【お城情報】
入城料:
大人 300円 小人 150円
開城時間:
4月~9月 9:00~17:30
10月~3月 9:00~16:30
休業日:
12/28から 1/4まで
所在地:
岡山県高梁市内山下1
電話番号:
0866-22-1487
公式ホームページ:
なし
【日本100名城スタンプ】
【入場券】
今日ふたつめのお城は「備中松山城」です。
備中高梁駅へ到着したのは14時。
備中松山城までは乗り合いタクシーがあるので・・・駅前の観光案内のおばちゃんに尋ねると次は14時20分なんだとか。「待っているといいよ」とか言われたのにお腹すいたのでフラフラしつつ駅前の定食屋さんに入る。
これが間違いでした・・・
タクシーは出発してしまいました。
しょうがないのでレンタサイクルをかりることに。300円。
だがしかしこの観光案内は15時までで閉まるらしい。
「帰ってきたら鍵かってそこにしまっておいてくれればいいから」
となんという田舎的なアバウトさ(笑)
そんなわけで自転車で一路備中松山城を目指します。
自転車漕いでたら、そのうちに自転車でも登るのがきついような坂道になってくる。
というかこの自転車切り替えついてない(笑)
登山道的な看板が出てきたあたりで自転車を降り山道の入り口へと向かいました。
というか・・・入り口はここでいいのか?
なんか杖置いてあるよ?と不安になりつつ・・・
気合を入れてハイペースで登り始める。
登る・・・
登る・・・
休む・・・
登る・・・
休む・・・
休む・・・
徐々に休みが増えてくる。
息も上がってきた。
そのうちに立ちくらみがしてくる・・・
これはまずいかも・・・
と必死で登っていたら中腹の休憩場が見えてくる。
しかしここで体が痺れて動かなくなります。
手足、あと腹筋あたりが痺れます。
水分とろうにもペットボトルが握れない。
休憩場のベンチに寝転がりました。
助けを呼ぼうにも誰も来ず・・・
走馬灯が頭をかけめぐり・・・こなければよかった。
あそこで乗り合いタクシーを・・・と後悔の念があたまをよぎる。
そして1時間。
上からおじいさんが降りてくる。
どうやら天守閣に行っていたらしく、帰りの乗り合いタクシーを待っているようでした。
そうか・・・ここが乗り合いタクシーが着く場所なのね・・・って理解する。
しかしおじいちゃんと話してると楽になってきまして。
ここからあと20分で天守、
「小さいけどなかなかいいお城だよ?」
と言われ・・・すでに休憩1時間で、時間も16時になろうとしていましたが・・・
閉門まであと30分・・・
もう2度とこの山を登るのは嫌かも・・・(笑)
ということで頭の中でロッキーのテーマを流しながら最後まで諦めずに登ってみることに。
とにかく良い景色です・・・でもこんな景色も撮影したわりに全然覚えてません。
意識が遠のいていたので・・・
どうやらここからがお城の中に入るようです。
ほんとよく来たよ・・・とか思いつつ・・・。
本当にがんばりました。
というかここで一眼レフ壊れました(笑)
コンデジでの撮影ですが、手が痺れているのでブレブレだったり・・・。
山の上にあったせいでしょうか?そのままよく残ってる感じがしました。
まぁこれを撮影とかしてるときはそんなこと考える暇も無かったですが・・・
やっと現存天守をおがむことができました。
奥の天守閣が現存天守、手前には復元された櫓が建っています。
五の平櫓の左側の櫓はこちらも復元された六の平櫓と本丸南御門です。
南御門のところに券売所があります。
登っていったらすでに閉めようとしていました(笑)
天守も閉まり際をなんとか滑り込む。
スタンプラリーのスタンプは天守内の廊下に・・・って書かれていましたが、
どうにもどこにも見当たらない。
他のスタンプはあるのですが100名城のは無い。
先ほどの券売所にて聞いてみると・・・
「ここにあるよ」
と言われる。
どうやら城内の監視のないところにおいておくとやたらと押す人がおおいらしく・・・
どんどんインクが無くなってしまうらしい。
いろいろ大変そうです、100名城スタンプ。
あとは帰り道・・・
でも帰り道はその辺に置かれていた木の杖を使って下って行ったらかなり楽に下山できました。
死ぬかと思ったお城登山でしたが・・・
今度来るときがあればもっとちゃんとお城を鑑賞に来たいと思います(笑)
【お城情報】
入城料:
大人 300円 小人 150円
開城時間:
4月~9月 9:00~17:30
10月~3月 9:00~16:30
休業日:
12/28から 1/4まで
所在地:
岡山県高梁市内山下1
電話番号:
0866-22-1487
公式ホームページ:
なし
【日本100名城スタンプ】
【入場券】
松江城 - 2008.07.23登城 -
ひとり旅の2日目。
朝から行ってきました島根県は松江にある「松江城」へ。
なんとなくな方向へ向かって歩いていたら松江城が見えてきました。
しかしなんだか小雨がパラついていて嫌な予感です。
なんだか妙に学生さんが自転車で走り抜けて行きます。
近くに学校がありますよね・・・お城って。
学生さんは宇賀橋を抜けて走り抜けていきました。
自分は逆行してお城のほうへ。
明らかに正面入り口ではなさそうなこちらから入場。
北惣門橋というようです。
この橋を渡ってすぐに「脇虎口ノ門」が建っていたそうです。
今は石垣が残るだけの門跡ではありますが・・・
まだ8時前だったのですが、場内は常に開いてる模様(本丸・天守は別)。
しばらく進むと出たのがこの二ノ丸でした。
一度大手門の方から外へ出てみる。
お堀や石垣に櫓が見えました。
あとは市営駐車場ぐらいしか無かったので引き返す。
松江城は別名「千鳥城」と呼ばれ、歴代藩主は堀尾氏、京極氏、松平氏が入っています。
大手木戸門跡から入ってまず最初に着くのが「馬溜跡」でした。
中央に見える櫓は平成13年に復元された「太鼓櫓」です。
太鼓櫓の横にある階段を登って「二ノ丸 上ノ段」へと登ります。
二ノ丸 上ノ段には復元された3つの櫓を見ることが出来ます。
さて、本丸はこの時期だと7時から開いているので入場するために入り口へと。
奥に見えるのが一ノ門となっています。
一ノ門を抜けると本丸へと。
門を抜けてすぐ左側には券売所がありましたが、まだ開いては居ませんでした。
どうやら8時半からであると本丸を掃除していたスタッフの方々に教えてもらいました。
なかでパシャパシャ写真を撮り続けているとお掃除の方が常に挨拶してってくれたりと気持ちよかったです。
現存12天守のひとつである松江城です。
望楼式の天守閣で、最上階には手すりを巡らし360度展望がきく外観は5階だが内部は6階という作りになっています。
お城の真ん中の階あたりには「入母屋(いりもや)破風」、華頭窓なども。
手前に突き出た附櫓は天守閣入り口の防備をかたくするために取り付けられた櫓です。
入り口も狭く、侵入しにくくされているようです。
天守台の石垣は「牛蒡(ごぼう)積み」となっています。
石の大きな部分を内に、小さな面を表に出すことで頑丈な積み方となるそうです。
さて、天守閣が開くと同時に券を買い中に入っていきました。
まだ掃除をしている感じではあったのでゆっくりと・・・(笑)
中に入ってすぐに日本100名城スタンプを押せる受付がありました。
ここは表にスタンプが出ていないので受付の方に尋ねると出てきます。
スタンプをおしてまず進むと地階へと。
いきなり井戸があります。写真は暗くてすみません・・・。
頂上へつくと見事な眺めでした。
やはりいちばんいい眺めは南側から見える「しんじ湖」の眺めでしょうか?
最上階には記帳するノートなどがあったのでちょっくら書き込んできました。
帰りは大手門から出てしんじ湖大橋を通って帰りました。
やはり現存天守ということで良かったです。
きのう鳥取城のスタンプを押せなかった事もふっとびました(笑)
【お城情報】
入城料:
大人 550円 小人 280円
開城時間:
本丸への入場 4/1~9/30 7:00~19:30 10/1~3/31 8:30~17:00
天守閣への登閣 4/1~9/30 8:30~18:30 10/1~3/31 8:30~17:00
所在地:
島根県松江市殿町1-5
電話番号:
0852-21-4030
公式ホームページ:
なし
【日本100名城スタンプ】
【登城券】
朝から行ってきました島根県は松江にある「松江城」へ。
なんとなくな方向へ向かって歩いていたら松江城が見えてきました。
しかしなんだか小雨がパラついていて嫌な予感です。
なんだか妙に学生さんが自転車で走り抜けて行きます。
近くに学校がありますよね・・・お城って。
学生さんは宇賀橋を抜けて走り抜けていきました。
自分は逆行してお城のほうへ。
明らかに正面入り口ではなさそうなこちらから入場。
北惣門橋というようです。
この橋を渡ってすぐに「脇虎口ノ門」が建っていたそうです。
今は石垣が残るだけの門跡ではありますが・・・
まだ8時前だったのですが、場内は常に開いてる模様(本丸・天守は別)。
しばらく進むと出たのがこの二ノ丸でした。
一度大手門の方から外へ出てみる。
お堀や石垣に櫓が見えました。
あとは市営駐車場ぐらいしか無かったので引き返す。
松江城は別名「千鳥城」と呼ばれ、歴代藩主は堀尾氏、京極氏、松平氏が入っています。
大手木戸門跡から入ってまず最初に着くのが「馬溜跡」でした。
中央に見える櫓は平成13年に復元された「太鼓櫓」です。
太鼓櫓の横にある階段を登って「二ノ丸 上ノ段」へと登ります。
二ノ丸 上ノ段には復元された3つの櫓を見ることが出来ます。
さて、本丸はこの時期だと7時から開いているので入場するために入り口へと。
奥に見えるのが一ノ門となっています。
一ノ門を抜けると本丸へと。
門を抜けてすぐ左側には券売所がありましたが、まだ開いては居ませんでした。
どうやら8時半からであると本丸を掃除していたスタッフの方々に教えてもらいました。
なかでパシャパシャ写真を撮り続けているとお掃除の方が常に挨拶してってくれたりと気持ちよかったです。
現存12天守のひとつである松江城です。
望楼式の天守閣で、最上階には手すりを巡らし360度展望がきく外観は5階だが内部は6階という作りになっています。
お城の真ん中の階あたりには「入母屋(いりもや)破風」、華頭窓なども。
手前に突き出た附櫓は天守閣入り口の防備をかたくするために取り付けられた櫓です。
入り口も狭く、侵入しにくくされているようです。
天守台の石垣は「牛蒡(ごぼう)積み」となっています。
石の大きな部分を内に、小さな面を表に出すことで頑丈な積み方となるそうです。
さて、天守閣が開くと同時に券を買い中に入っていきました。
まだ掃除をしている感じではあったのでゆっくりと・・・(笑)
中に入ってすぐに日本100名城スタンプを押せる受付がありました。
ここは表にスタンプが出ていないので受付の方に尋ねると出てきます。
スタンプをおしてまず進むと地階へと。
いきなり井戸があります。写真は暗くてすみません・・・。
頂上へつくと見事な眺めでした。
やはりいちばんいい眺めは南側から見える「しんじ湖」の眺めでしょうか?
最上階には記帳するノートなどがあったのでちょっくら書き込んできました。
帰りは大手門から出てしんじ湖大橋を通って帰りました。
やはり現存天守ということで良かったです。
きのう鳥取城のスタンプを押せなかった事もふっとびました(笑)
【お城情報】
入城料:
大人 550円 小人 280円
開城時間:
本丸への入場 4/1~9/30 7:00~19:30 10/1~3/31 8:30~17:00
天守閣への登閣 4/1~9/30 8:30~18:30 10/1~3/31 8:30~17:00
所在地:
島根県松江市殿町1-5
電話番号:
0852-21-4030
公式ホームページ:
なし
【日本100名城スタンプ】
【登城券】
鳥取城 - 2008.07.22登城 -
夏のお城ひとり旅。
初日の今日、最初にたどり着いたのは鳥取市でした。
ここには豊臣秀吉による兵糧攻めで有名な「鳥取城」があります。
あまりに堅固で兵糧を止めることでしか落とせなかった城とのこと。
駅でレンタサイクルを借りて一気に現地へ。
鳥取城跡は久松公園の中に存在しました。
鳥取城は別名「久松城」とも呼ばれています。
敷地内に学校が存在するせいか、公園内では部活動のトレーニングなどが行われていたようです。
そういえばもう学生は夏休みでしたね。
まずはお堀と石垣が迎えます。
石垣の先には博物館がありました。
歩いていくと山城のせいか、石垣が遠目からでも確認できます。
昭和から常に整備が行われているらしく、石垣が見事です。
この日も一部は整備で入れない部分がありました。
鳥取城案内図。
先に見えた石垣部分は三階櫓といわれる部分。
天守は山の上にあったようです・・・。
さて、まずはスタンプスタンプ・・・
ということでスタンプ置き場である「仁風閣」へ向かうと・・・
ヽ(`Д´)ノ「閉まってるやん!」
日本100名城のスタンプ置き場はここと書いてある。
しかし閉まっている。
とりあえず観光協会に電話で問い合わせてみた。
「昨日の祝日の振り替えで休みです」
ってな。
なんだとー!
はるばる名古屋から18切符で10時間。
10時間かけてきたのに・・・
まぁ落ち込んでいてもしょうがないので低いテンションのまま登城を開始。
坂下御門は今の鳥取城跡で入り口となっています。
昭和50年に有志によって建てられたのだとか。
二の丸へと続く階段を登っていきます。
なんかね・・・雰囲気がいいんですよ。
石垣しかないんですが、ここに櫓とか建っていたら・・・とか想像すると。
ここからちょっと上に見られる「天球丸」という部分は工事中で立ち入れませんでした。
そして歩いていると謎の赤き鳥居が・・・
よくよく見てみると、右側になにか抜け道があるんです。
よくみると石段も・・・登れと?
しかしどんどん激しく山道へと・・・
あれえ?
見えないとは思いますが、小さい看板で「一合目」と・・・
え?何合まで?って思ったら引き返してました(笑)
そう、また次に来るときの楽しみに・・・
言い訳ではありません、レンタサイクルの時間がね・・・
【お城情報】
入城料:
無料
開城時間:
公園なのでとくになし?
所在地:
鳥取県鳥取市東町
電話番号:
0857-22-3318 鳥取市観光案内所
公式ホームページ:
なし
初日の今日、最初にたどり着いたのは鳥取市でした。
ここには豊臣秀吉による兵糧攻めで有名な「鳥取城」があります。
あまりに堅固で兵糧を止めることでしか落とせなかった城とのこと。
駅でレンタサイクルを借りて一気に現地へ。
鳥取城跡は久松公園の中に存在しました。
鳥取城は別名「久松城」とも呼ばれています。
敷地内に学校が存在するせいか、公園内では部活動のトレーニングなどが行われていたようです。
そういえばもう学生は夏休みでしたね。
まずはお堀と石垣が迎えます。
石垣の先には博物館がありました。
歩いていくと山城のせいか、石垣が遠目からでも確認できます。
昭和から常に整備が行われているらしく、石垣が見事です。
この日も一部は整備で入れない部分がありました。
鳥取城案内図。
先に見えた石垣部分は三階櫓といわれる部分。
天守は山の上にあったようです・・・。
さて、まずはスタンプスタンプ・・・
ということでスタンプ置き場である「仁風閣」へ向かうと・・・
ヽ(`Д´)ノ「閉まってるやん!」
日本100名城のスタンプ置き場はここと書いてある。
しかし閉まっている。
とりあえず観光協会に電話で問い合わせてみた。
「昨日の祝日の振り替えで休みです」
ってな。
なんだとー!
はるばる名古屋から18切符で10時間。
10時間かけてきたのに・・・
まぁ落ち込んでいてもしょうがないので低いテンションのまま登城を開始。
坂下御門は今の鳥取城跡で入り口となっています。
昭和50年に有志によって建てられたのだとか。
二の丸へと続く階段を登っていきます。
なんかね・・・雰囲気がいいんですよ。
石垣しかないんですが、ここに櫓とか建っていたら・・・とか想像すると。
ここからちょっと上に見られる「天球丸」という部分は工事中で立ち入れませんでした。
そして歩いていると謎の赤き鳥居が・・・
よくよく見てみると、右側になにか抜け道があるんです。
よくみると石段も・・・登れと?
しかしどんどん激しく山道へと・・・
あれえ?
見えないとは思いますが、小さい看板で「一合目」と・・・
え?何合まで?って思ったら引き返してました(笑)
そう、また次に来るときの楽しみに・・・
言い訳ではありません、レンタサイクルの時間がね・・・
【お城情報】
入城料:
無料
開城時間:
公園なのでとくになし?
所在地:
鳥取県鳥取市東町
電話番号:
0857-22-3318 鳥取市観光案内所
公式ホームページ:
なし