本日はつまんない会議で岐阜市に行っておりました。しかしその中のお話で、意外にも私に刺さるネタがありました。まあいわゆる心理テストなのですが、面白いからチャレンジしてみてください。
あなたは旅人です。お供にネコ、タヌキ、ウシ、ロバ、オオカミを連れています。しかし旅は厳しく、途中でそのお供を捨てていかなければいけません。さて、あなたが彼らを捨てる順番は?
ちなみに私の回答は以下のよう
1. タヌキ
2. ウシ
3. ロバ
4. オオカミ
5. ネコ
さて皆さん自分の答えは出ましたか?
ではこれらが何を表しているかと言うと
ネコ=恋人
タヌキ=友人
ウシ=お金
ロバ=仕事
オオカミ=プライド
なのだそうです。つまりワタクシが一番大切に思っているのは「恋人」と言う事ですね。いや現実世界にその存在がいないし・・・皮肉な心理テストやなあ。
しかしなんとなく納得できるような気もします。実は私は会議でコレを聞いたため、この動物たちに仕事仲間をイメージしました。
前職の仕事でペアを組むことがありました。そんな中で最初は有能な相手を望んだのですが、だんだん仕事ができるできないより、その人柄が重要と思うようになりました。つまり長い目で見ると、不器用でも実直な人とペアを組んだ方が、結果的に良い仕事ができるんですね。
なお現在の仕事でも私が若手を評価するのは「いかに仕事ができるか?」ではなく「いかに誠実か?」です。要領や小手先のテクニックより、人となりと言う事でしょうね。
私にとってネコと言うのは癒しの存在であり、別に役に立たなくても良いから一緒にいたい存在です。最後まで一緒にいたい相手と言うのは、損得を越えた存在なのでしょうね。
恋人とまでは言いませんが、一緒にいる事が心地よい人が、周りにたくさんいたらなと思うのでした。