ボクがDMMバヌーシーで出資していたグランベルナデットの振り返りの2つ目。
3戦目 2023年2月11日
クイーンカップ 東京 芝1600m:5着
3歳の初戦。
初出資馬で早くも重賞挑戦!
距離が短すぎると思われながらも、前走の勝ちっぷりから期待は高まる。
鞍上は前走に引き続き松山騎手。
レースはスタートが決まらず中段からという予定外の展開。
直線では外から伸びてきたものの0.3秒差の5着。
距離もだけど、スタートが決まらなかったのが…
今後は桜花賞ではなくオークスを目指すことに
4戦目 2023年4月9日
忘れな草賞 阪神 芝2000m:1着
フローラステークスとかのオークストライアルではなく、勝ってもオークス確定じゃないのに松山騎手にこだわって忘れな草賞に出走することが本当に不可解だった。
でも、出走するからには応援したいと阪神まで遠征。
まさかの「口取り式参加権」が当たり期待は高まる。
阪神競馬場のパドックは柵が邪魔すぎる!
レースは2番手で進めて抜け出す。
1馬身の差をつけてゴール!
グラベルちゃんのスタイルのレースで強い勝ち方!
やったー!
初めての口取り式とゼッケン写真。
4頭だけの出資なのに10名の当選者になれて、さらにそのレースにグラベルちゃんが勝ってくれるという本当に奇跡。
グラベルちゃんが初出資馬で口取り式に参加できたのはボクだけなんじゃないかな。
そもそも初出資馬で参加できる人もかなり稀だと思う。
グラベルちゃん、ありがとうー
その後に見た桜花賞は、リバティアイランドがものすごい強さで勝った。
次走はもちろんオークス。
グラベルちゃんのレースができれば、リバティアイランドに勝つチャンスはあると思っていた。
ところが、調整を進めていた美浦トレセンで腸炎を発症して、オークスは回避することに。
このショックはデカすぎた。
腸炎になった原因はいろいろあったんだろうけど、やっぱり忘れな草賞にしたのがダメだったんだよ。
オークストライアルのフローラステークスとかにしていれば、腸炎にもならず、オークスに行けたかもしれない。
ブラストワンピースの謎ローテーションが記憶にあった大竹厩舎だから出資する時に悩んだんだけど、グラベルちゃんでもやらかしたって感じ。
グラベルちゃんがいないオークスは本当にさみしかった。
5戦目 2023年9月9日
紫苑ステークス 中山 芝2000m:10着
まさかのオークス回避で終わった上半期。
待ちわびたこのレースは、あくまで秋華賞へのステップと考えていた。
鞍上は引き続き松山騎手。
レースは5番手で進める。
ところが4コーナーでもう手応えがよくなく、そのまま伸びないままゴール。
腸炎の影響の大きさと、完調には程遠いと思い知らされる。
ぜんぜん関係ないけど、この日から中山競馬場のパドックにもウィナーズレディが登場(笑)
6戦目 2023年10月15日
秋華賞 京都 芝2000m:15着
オークスに出走できなかった悔しさをはらすチャンス。
体調的に厳しい戦いになることは覚悟していたけど、初の出資馬でG1に連れていってもらえてうれしかった。
引き続き松山騎手。
レースでは先行することさえできず、後ろからの展開になり、そのままゴール。
紫苑ステークスからの1ヶ月間では、やっぱり立て直せなかった。
でも、G1に出走できる馬を常に抱えているクラブではないから、出走できる時には出走するべきだと思う。
7戦目 2023年12月24日
クリスマスステークス 阪神 芝2000m:6着
3歳のうちに3勝クラスを勝っておきたかったんだろうけど、また遠征させるのはどうかと思っていた。
松山騎手が有馬記念で乗るため、今回は鮫島騎手。
グラベルちゃんは4番手につけたものの、2頭が大逃げするという変なレースになり、決めてのある馬に差されてしまった。
唯一現地に見に行っていないレース。
やっぱり見にいけばよかったかなって思いもあるけど、地元の中山競馬場で有馬記念がある日に阪神まで3勝クラスのための遠征は決断できなかった笑
腸炎からの復調が進まず、不本意なレースが続いた2023年。
明け4歳の2024年に期待。
(続く)