送り迎え、お弁当、家庭学習の管理、
お疲れ様でございます。
ガチでたいへんですよね。
仕事した後仕事するんですもん。
私みたいに寝言で授業しないもん、普通。
この記事は
お子様に見せない方がいい動画を含みます。
忠告を無視すると痛い目にあいます。
夏の組分けテストの心理的圧力
クラスの上下は確約しない。
と申し上げます。
とはいえ、6年生におかれましては
最後の組分けを終えている方もいるでしょう。
余談ですが、クミワケは組分けが正解です。
私はここは一貫します。
ここで決まるんだぞと煽っておきながら、
現実にはここでは決まりません。
つまり、
MやSやSSやα1で合格保証はありません。
実際に私が指導したSS開成コースには
5年夏にBからスタートした子がいました。
親御さんの努力はまさに血を吐くほどでしょうが
ABCで教えたらあっという間にαに来ました。
なんだか
サケを放流したら帰ってきた
みたいな感じです。
まあ私はAとαで話を変えないので、
特に問題なかったですが。
※変えるのは土特の演習とSSと家庭学習です
そんなわけでコースで合格は保証されません。
アップして喜ぶのもあり。
ダウンして悲しむのもあり。
だが、絶望にはまだ早い。
ってことで、
大人であるみなさんが、
先に立ち上がるべきです。大人なんだから。
仕事で失敗して入札取れない、
契約取れない、クレーム出た。
はい。辞めます。これじゃダメでしょ?
くそ！次こそは！じゃないですか？
小学生でもう終わりにします？お子さん。
もう一回考えてください。
中学受験を始めるとき
ゴールはなんだったんですか？
大学であり、
その後の社会人時代を想定してなかったですか？
なら、社内コンテストで選ばれなかったら
仕事投げますか?って話です。
医師でも力及ばずなこともあるでしょう。
んじゃ1例でやめますか?ってことです。
辞めるわけないじゃないですか。
私が開成と桜蔭と筑駒と慶應女子の
全員合格をさせた年に私の教授法は完成しました。
受からせるメソッドができました。
しかしここまで20年かかりました。
それまでに不合格ゼロなんて私は言えません。
勘違いしてる読解力ないのがいますが、
私は全員合格させますなどと言ってません。
合格させましたと言ってます。
奇跡の年の翌年からは合格させ続けてますが、
何人も涙を流して悔しがってます。
そして、暑苦しいので
組分け上がらないって時点で悔しいのです。
逆に言うと同じ校舎の非常勤のクラスから
引き摺り下ろしてるとも言えます。
なので、転んでも泣かない。
土を払って速やかに立ち上がれ
汝、一流の保護者たれ。と言いたいのです。
一流の保護者だけが、
一流の子どもを育てられる気がします。
学歴でもなく。指導経験でもなく。
この意味では佐藤ママのみが一流です。
桜蔭受験組は一流の保護者と言えないようです。
しかし愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
みなさんが一流なら歴史に学んでほしい。
てことで、2023年1月15日。
この記事からAmeba版
お受験のお医者さんは本格的にスタートしました。
このスタンスは今でも変わってません。
この替え歌、実は
みなさんの先輩たちの
リアルな叫びでできています。
ガチで電話相談や面談で言われたことなんです
だから恐ろしいリアリティがあります。
そしてその悩んだ人たちが
最後の写真のようになったのです。
※某都内のK中合格発表ニュースから転載
なので、あなたが悩むのはよくわかります。
しかし終わったことをクヨクヨしたり、
こんなんするくらいなら
今すぐ諦めてくださいといいます。
が、
そうではないならまだ前半15分で
1本ゴール決められただけなんですよ。
もう終わりですか？
お子さんの人生やあなたの親人生って。
だから夏期講習に向けて問題点を洗い出し
把握し、勇気づけて、前を向いて
共に歩もうと大人から言わないと。
クラスが落ちてしまって
寝言で謝るお子さんがいます。
夢に見るほど。お子さんには大きな出来事。
でも、
アンタ、
大人だろ?
と私は無礼を承知で申し上げます。
立ち上がりましょう。
一流の保護者であるために。
大切なことは二度言います。
負けない、逃げ出さない、信じぬく。
このことを忘れないでください。
では、歌います。
もう一度言います。
負けない、逃げ出さない、信じぬく。
ダメになりそうなとき、それが1番大
©️お受験のお医者さん