本記事は
での質問へのお答えです。
マスターアドバイス
うん。何言ってだこいつだよね?
でもすごく真面目に今でも研究されている。
しかし私は反論をしたい。
思想は遺伝しないよ?
ルイシェンコじゃあるまいし。
虫の気持ち悪さ
毛のないマスター
行動学的嫌悪
なにが嫌って動きが嫌なタイプ。
このタイプは蛇も嫌いなのである。
機械でもキモい。
つまりGにおいても
素早くチョコチョコ動くからキモいのだ。
また、実際の昆虫の飛び方も
ゆっくりだとキモくない
これが早くなるとキモい。
これは脳の演算処理が
多数の情報を処理しきれないために
気持ち悪くなるものと考える。
疫学的嫌悪
これまでの嫌悪感と違い、
後天的にキモいというか、
怖いと学習するのがこのタイプだ
だからGやカマドウマ(ベンジョコオロギ)
ハエなど
嫌われる種類が決まっている。
また、
攻撃性の高いと考える
カやハチやアブも嫌いである。
中学受験での対応
慶應や早実含め関東男女御三家含む最難関
必ずと言っていいほど出る、
昆虫単元の克服はどうしたらよいだろう?
佐藤ママによると
「昆虫はほとんどでないんですよね」だそうだ。
灘でもよく出るんだが?
また、生物や昆虫、水溶液、太陽などは頻出といえます。
Gは入試に出ない、
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
(生物)身近な昆虫に関する問題。
野原にいるような種類だけでなく、
ゴキブリのように、ヒトと共存しているものも含んでいて、
普通部らしい問題といえます。
1
①はアカトンボ、②はカブトムシ、③はナナホシテントウ、
④はトノサマバッタ、⑤はオオカマキリ、
⑥はクロゴキブリです。
早実
完全変態をおこなう昆虫をすべて選び,記号で答えなさい。
(ア)ジョロウグモ (イ)ミヤマクワガタ
(ウ)ヒメヤスデ(エ)ヒグラシ (オ)オカダンゴムシ
(力)ミスジマイマイ(キ)チヤバネゴキブリ
(ク)オニヤンマ (ケ)オオムラサキ
(コ)ナナホシテントウ
エントモフォビア(Entomophobia)
昆虫恐怖症である。
教え子の中に算数、国語が抜群にでき、
成績がいつもトップクラスの少年がいたという。
彼は理科も物理、化学領域は極めてよくでき、その塾のエースだった。
ところがどうしたことか、
植物分野を除く生物領域がからっきしダメ。
彼は昆虫、魚、人体の図を見ると
アレルギー反応を示していたのである。
ある日、塾の廊下で、
少年の目の前を一匹のゴキブリが素早く横切った。
少年の反応は正直だった。
少年は腰を抜かし、
廊下に尻もちをついてしまったというのである。
少年の昆虫嫌いは
模試の時も変わらず際立っていた。
昆虫の顔の図が出ているだけで
額に油汗が浮かぶ。
具合が悪くなるので
問題用紙を伏せ目を背けてしまうこともあった。
塾のスタッフは
皆この行動に困り果ててしまった。
彼の両親は医師で、
彼も将来医学部を目指していたからである。
マスター式解決法
昆虫を正しく知るべきだとおもう。
世界にはこんなに美しいチョウもいる。
それで私はこちらをおすすめする。
私は幼い頃から昆虫が平気だった。
怖いと思ったこともなければ、
特別昆虫博士でもない。
昆虫は昆虫であって、生き物の一つと考えている。
だから機械のようにとらえている。
とりあえずこれでも見せておこう
動画や映像で距離をおくと
案外冷静に見られるものだ。