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父は母に。母は父に。

父は子に。子は父に。


というわけでやっと地層。


  地層とは

異なる種類の岩石が

層(何枚かの紙と思ってもよい)になっているもの

を指す。

例えば、れき岩→れき岩層となる。

(礫岩。ガレキのれき)

したがって関東ローム層

関東ローム(赤土)ということだ。

このようにに分かれることを層理という。


  なぜ層は生まれるの?

先ほども言ったように異なる種類でないと

層にはならない。

例えばこれ。名前わかる?

フランス語で mille(ミル)は

「千」あるいは「たくさんの」、

feuille(フイユ、フーイユ)は「葉」で、

mille-feuilleは「たくさんの葉」という意味である。

本来の発音は「ミルフイユ」、

「ミルフーイユ」[1]または「ミルフェイユ」[2]が近い[† 4]

これが地層なわけよ。クッチャクチャ。

あとね


カンパニア州に起源をもつ

古くからある形状のパスタである[2]

幅が広く、両端の波打った形が特徴であり、

調理した際には波打っている端の部分と中央の滑らかな部分とで食感が異なることが特徴となる[2]

端の波打った部分はソースとの絡まりも良い[2]

語源はラテン語: Laganaと考えられており、

この語はギリシア語

「リボン状にカットした大きなシート」を

意味する語に由来している[2]

これも「異なるから層になる」わけだ。

クッチャクチャ。

あ、こっからブラタモリ語出まくるから、

ちゃんと見ようね?

映画を消してでも私は全話保存してる。

これを地歴学という。

大地によって街ができる。


まったくイイネないけどね

NHK教育は未払いでも無登録で見られる。

これマジですごいよ?

楽譜が視覚的になってる。

「あ、楽器やる人こう見えるんだ!」と。

なわけで綺麗に層理

揃っているのを整合という。


斜めかどうかは関係なくて

古いのから新しいのに連続するかどうか。



  不整合

ところがたまーにきれいになってないのがある。

有名なのはこれ。

アメリカ合衆国アリゾナ州に分布するグランドキャニオンを知っているでしょうか。

グランドキャニオンは「地球で最も完全な地層の積み重なりが見られる場所」と言われる通り、

非常に美しい層状構造が見られます。

グランドキャニオンでは約20億年前から

2億3000万年前までの地層が連続的に積み重なっているのです。

しかし、グランドキャニオンの地層は

大きく2つに分けることができます。

縞模様のない濃い茶色の下の層と、赤褐色の上の層です。この上下の地層の間には

約10億年の年代的ギャップがあります。

このような地層が広々と続いており、

場所によって年代的ギャップは様々なんですよ。

なぜこうなるのかというと、


一旦地上にでて風化や侵食作用を受けるから。

ここでこの話をしとこう。

侵食は3年とか4年で習ってて、

水が削るだと思ってる。これはいい。

問題は風化のほう。

風が吹いて削っていくだと思う生徒が相当多い。

100%間違えてるわけじゃないんだけど、

忘れてることがある。


[名](スル)
  1.  地表岩石が、日射空気・水・生物などの作用で、しだいに破壊されること。また、その作用


これ。風化は風だけでなく、

日光による体積膨張、染み込んだ水が凍る、

生物の根が崩しにいく。

結果、最後に風に飛ばされる現象。

これなんか風が削ったんじゃなくて、

風で飛ぶ時に砂が削ってこうなったわけ。

そんなわけで「理屈に合わない」のが不整合。

連続してない。

だから昔断層ができてその後につもるから

こうなる。

ちなみに難関校では地上に出たのは何回ですか?

と聞かれるが、不整合の数+1である。

今見てるんだから一回多い。


  断層


細かいこと言うと4つある。


小学生には正比例の正だよ、右上がりだよ

正断層を教えちゃう。

意外かもしれないが、

正断層は引っ張られてずり落ちてできる。

逆に押されるとずり上がる。これが逆断層。

要するに重力に従って落ちる方が正しいわけだ。

それから横ずれ断層。

熊本地震の直後のこれがわかりやすい。


ね?元の位置より2m畝(うね)がずれてる。
断層が起きている境目を断層面という。
断層面に沿って落ちるのが正。引っ張られたから
断層面に沿ってずり上がるのが逆。押されたから


  褶曲(しゅうきょく)

要因はいろいろあるけど、

・岩盤が固くなかった

・一度に大きな力ではなくジリジリとかけられた

するとこうなる

こんなバウムクーヘンいやだよね。

盛り上がった箇所を 背斜 (はいしゃ)、沈んだ箇所を 向斜 (こうしゃ) と呼ぶ、のだが

これを聞く問題を見たことはない。

ま、知っとく程度でいい。


  貫入

5年後期以降ではこれが出てくる。

※6年はいまこれと戦っている。


はい?ってなる。

うるせぇ!なるんだよ!

このとき下からかこう岩が斜めに伸びている。

これが「貫入」である。

岩に隙間が出来ていたり、

高熱水蒸気のせいで穴が空いて

マグマが地表近くにでてくる。

地表近くに出てくるなら火山岩だよね

※やべ。これまだやってなかった

深いところでできる深成岩ではこうなりにくい

そんなわけで地層の読み取りは

6年ではこのレベルからスタート。

何の岩がどこにあるか当てないといけない。


もうこの辺でうんざり感はよーくわかる

でもこんなもんじゃないんだな。

本番はこっから


  柱状図

読み間違えて
トコジョーズとか読んだら死を覚悟せよ
チャージャーズである。
例えば

こんな山があったとする。

そこでA,B,C地点でボーリング調査する。

と、こうなる。


B地点とC地点を比較する。

標高2mなのに8m砂岩層が下がっている。

いやいやおかしいだろ?ってのから

この地域に何があったか探る。

ここで使うのがこれ。



ということを

凝灰岩層=同時期に噴火した火山灰の層

解く鍵としてかぎ層という。

これを使ってまとめると、


こっから山の二次元に深さを加えて、

三次元の姿を読みとく。

詳しくはこちら。

もちろん、最難関はもっとめんどくさい。、

今回はまだマシなほうだ。