烈火の如く天下を盗れ! #36 改めて攻略(と風邪) | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

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レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

改めてだが、このゲームの攻略方法が見えてきた。


最も肝心なのは、序盤だ。


スタート時の大名選択。




武力の高い武将(大名)を選ぶか、


低い武将を選ぶか、で大きく違う。

何故なら、ゲームが始まった瞬間からとにかく他国に攻め込み、属国を数ヵ国作っておく必要があるからだ。

…ここで、属国を得られか、否かがこのゲームのポイントだ。

基本、属国は直接運営できない。
そこにいた(己が倒した)武将が担当する。“オート運営”みたいな感じ。

なので、しばらくすると、お金、物資、兵を増えている。

これに対し、領主(プレイヤー)は、


それを“搾取”
そして、その物資、軍備で他国を攻める。

それで兵力が減退したら、


また搾取。 

金💴、物資🍚、兵士💂‍♀️…。
全て、属国から“巻き上げる”…。

まさに“現代社会並み”の搾取体制で、ひたすら戦闘(合戦)を繰り返す。


搾取(兵力集中)→合戦→搾取。こうして領地を増やしていく。
この繰り返しが基本だ。

…よく考えたら、戦国時代こそ、“搾取の時代”だったのかも?


合戦は鉄砲隊を増やした迎撃策or狙撃策が有効と思うが。

そして、重要なのは、


カード引き(『SD』)。

お金や兵士が増えたりと、ゲームをするのを助けるものが多い。

武将の武力が低くても、


カードを引けば、武力の高い武将カードが得られ、合戦に使える。


たまにマイナスなカード(盗賊)も出るから注意⚠️

特に重要なのは、


この『嫡男誕生』口笛
これが無いと、武将が亡くなると後継者無しでゲームオーバーになる。

このゲームには“配下武将”や“血縁武将”がいない(というか、存在しない)
だから、プレイヤーは○○家というように、大名家となる。
つまり、“織田氏”はあるが、“織田信長”はいない。…アイコンは似ているが。





カードをうまく引く、というのも攻略のポイントだ。
そして、よくある戦国SLGとの大きな違いだ。
“カードバトル戦国シミュレーション”ともいうのかな?


さらに、このゲーム、普通の“戦国SLG”と違うのは、



領地内で様々な天変地異🌋が起こるが、それに対応していたら、時間が無くなる。
行動フェーズは“春夏秋冬”の4ターン。すぐに一年が経過する。
物を売っても1ターン。買っても1ターン。
セーブをしても1ターン消費してしまう。

このゲームは、序盤に属国を増やしたら、


一心不乱に合戦と搾取を繰り返し、他国を攻めとる。

お金と圧倒的な物資で押す。
まさに『烈火の如く、天下を盗れ!』だ。

躊躇や戸惑いは乱世には不要。
圧倒的な軍備と資金を使い、勝つ。

いつの世も、理想よりも物的優位性が勝ってしまう…。
世知辛いが、これが真実だ。
そして、このゲームの攻略方法だ。


…というこのタイミングで風邪を引いた💧

身体の調子がいまいちなので、少し投稿は休むかも…。(これを書いているのは2024.12.13)