雷雨と太公望 | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

小さくちぎり、投げると…、


餌ごとやられた。
すぐにつけ直して、湖水にキャスト。
今がチャンスだ!

しかし…。


瞬く間に、本降り。


雷⚡がなり響く。
雨が辺りを煙らす。大雨である。
俺は竿をしまい、一端第二東名の下に避難。

せっかく勢い込んだのに、まさかこんな事になるなんて。

だが、この大雨の中でも、



橋脚の下で竿を出す"リアル"太公望なおじいさんがいる。
なるほど、そこは雨が振り込みにくいか。
なかなかとこの池を知っているベテランだな。

しかし、この雨では釣れる魚はいまい…。

雨は止まない。


釣れる時間帯が過ぎていく…。


30分ほど待機。
体が冷えきってきた。寒いよ…。

だが、西の空に晴れ間が見え始める。


雨が止むのか?


厚い雨雲が切れだし、雨足も収まり出す。
あの"太公望"、これを見越していたな…。
スゲー。


完全に西の空が晴れてきた。


あぁ、止んだ。

釣り継続か?

しかし、雷雨で俺の心はポッキリと折れていた。また、降るかもしれないと思うと、二の足を踏む。

少し考えたが、帰宅することにした。
なんか、雨に濡れに来たようなものだ。

改めて湖面をみると、


雨が止んだ池の向こうに、謎の黄疸がでている。
何の"印"だ?
釣れそうな雰囲気もあるが…。

このままでは終わらせないぞ。
天候を確認して、またチャレンジしてやる!